まわりに話を聞くと賛否両論。
ライダー自体の情報を殆ど入れずに観たけどこれはこれでよかったと思う。
主人公の挫折が殆どない感じでトントンでいいとこまで行ってしまった展開にちょっと疑問。
英語しゃべる役の女優?が観てて恥ずかしくて辛かった。
他はいろいろな点で良かった。
アントニオ・サンチェスがひたすらかっこいい
それが感想の全てじゃないけど無知が招く罪みたいな、でもその中でしか生きられない無知みたいな、そいうの。
映画で描かれなかった設定なども含め、いろいろ思うところがある
初公開当時、数人しかいない映画館で観た。
初期と後期の作品群のバランスをうまく取った様な、ザ・リュックベッソン作品。
海外の人が最後のキャストのテロップ観て「YOU」という名前、単語に反応したという有名な話、本当にかかってるのかどうか、そこも含めて。
愛溢れるストーリー。
でも正直お父さんのテンションが、観ててしんどいです。
いろいろ出てくるし、うまくまとまっているけど、ちょっと小休憩的な映画。
とにかくステキな英国紳士を楽しめる映画。
でもそんなに強く残らない。
個人的にはヒュージャックマンはこの路線で行って欲しかった。
実話を元にということで、興味深い話だったけど、あともう少しという感じがした。
何気ない日常の中のしあわせを描いた、というのはわかるけど、観ていて疲れる。