Adunさんの映画レビュー・感想・評価

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

貧困生活している家族が、金持ち家族をだまして職を得るお話。
韓国の貧富の差を克明に描いている気がしました。
話自体は誰も幸せにならないのに、不思議と笑えるシーンが散りばめられており、完成度の高い映画で
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

4.0

自転車のレース映画。
主人公はプロの自転車乗りで、その男の人生とレースの描写が交互に描かれながら物語が進んでいく。
サブキャラ、ご飯の描写が最高。絵の柄はジブリ寄りです。
自転車のレースを良く知らない
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攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain(2013年製作の映画)

3.5

9課結成前の攻殻機動隊。
これはこれでアリだなという感想です。
※初めてこのシリーズを見る人にはオススメできない。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

最初に勤めた会社の環境が原因で吃音症になり、ちょうどその時期にこの映画に励まされました。(映画の方がよほどプレッシャーの強いシチュエーションですが(笑))

字幕版がおすすめ。

海難1890(2015年製作の映画)

3.5

ネットで知り合ったトルコ人に教えてもらった映画。

実話をもとにした映画で、トルコの商船エルトゥール号が日本で難破し、乗組員の救助と介抱を日本人が行い、両国の交流が深まった話。

こういうときに助け合
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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

2.8

ハンガーゲームの最終作。
サブキャラの描写が更に雑になった印象。
個人的には1作目と2作目は楽しめたけれども、3と4は続きだから観なきゃ感があった。

おそらく、原作のボリュームが凄すぎて映像化する尺
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ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

2.5

独裁国家に反逆する少女の話。
滅亡したと思われる第13地区の旗手として主人公は持ち上げられていく、一方で共に殺し合いゲームを生き残った男は独裁国家に囚われて傀儡になってしまっている。
今作からは生き残
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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.0

独裁国家で、民衆のストレスを発散させるために年に一度コロシアムで殺し合いをさせる競技が開かれていたが、1人のヒロインが主催者の意に反し、民衆の反逆心に火をつけてしまった。
もともとこの殺し合いゲームの
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沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

2.5

スティーブン・セガールという栄養を摂取するための映画。サブキャラや伏線に粗さがある気がするが、大事な栄養(謎の武術、台所で作る爆弾など)はしっかり詰まってる。

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.0

近未来のディストピアな世界。
国土は首都と13の地区に分けられ、貧富の差がすごい。
年に一度、国民の反乱の意識を削ぐために、各地区から男女の代表を選出して最後の1人になるまで殺し合わせてテレビ中継する
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ジュニア(1994年製作の映画)

3.5

シュワちゃんが妊娠する映画。
今ならともかく、当時この映画を作ったのは本当にすごいと思う。

ジャック(1996年製作の映画)

3.5

通常の4倍の速度で成長する少年の話。
観た当時子供であったので、死という物が漠然として怖く、主人公の感情に強く移入してしまった。
感情を揺さぶられた良い映画でした。
観る人の年齢によって感想が変わる映
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

殺し屋と、刑事に両親を殺された少女の奇妙な共同生活。
客観的に見ると救いがない世界なのに、なぜか心温まった映画。
今でもShape of my heartの前奏を聞くとちょっと涙腺が緩んでしまう。

ゾンビーノ(2006年製作の映画)

3.5

一家に一ゾンビが当たり前の世界。
ゾンビに首輪をして制御することで、雑用をやらせたりしている世界。
そんな中、お約束である家のゾンビの首輪が外れてしまい、街はパニックに。
ゾンビごとにそこはかとないス
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シルク(2007年製作の映画)

3.0

フランス人が日本に蚕求めて三千里するお話。
良いお話なのかはよく分からないけど、人の心が静かにきれいに描かれている映画でした。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.1

ボードゲームを題材にした映画。
アフリカ風なすごろくで、進んだマスに書かれていることが現実に起きてしまうという不思議なゲーム。
一度参加したら誰かがあがるまで、悪夢は終わらない。
ロビンウィリアムスを
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空飛ぶペンギン(2011年製作の映画)

3.5

ふとしたことから、都会の家でペンギンを飼うことになってしまった男の話。
ジムキャリーのてんてこ舞い振りが面白い。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

何でもかんでもYESと言ってみるのは意外と人生好転する。
だってポジティブなんだもの。

悪の教典(2012年製作の映画)

3.0

普通の高校に一見普通な爽やか教師が転任してきたと思ったら実はサイコパス。
ふとしたことから、教師の秘密がばれ、さまざまな人が口封じされてしまう。
映画自体のテンポはかなり良かった。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

北斗の拳も影響を受けたという最高な世界観の映画です。
とにかく世界観が良い。Falloutなどをプレイしている人にもおすすめ。
あと主人公の頭が良い意味でおかしい。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

5.0

青年が、ふとしたことから過去を一部書き換えることができることを発見する。
現状を良くするために、過去を変えると現在には良いだけでなく、悪い影響も与えてしまう。
それを直そうとして、何度も過去を書き換え
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コラテラル・ダメージ(2001年製作の映画)

3.0

よくあるアクション映画。しっかりまとまってる。
シュワちゃんがかっこいい。
9.11テロで公開延期になってしまったタイミングの運がなかった映画。

ランボー(1982年製作の映画)

5.0

子供の頃に観た時は、ただの戦争映画だった。
歴史的な背景を知ってから見ると、登場人物へすごく感情移入してしまった。
きっと戦争を経験した人が観ると、もっと共感するんだろうなー。

プロメア(2019年製作の映画)

4.0

ノリは人を選びますが、良い映画でした。
個人的には技のネーミングセンスが最高でした。滅殺開墾ビーム!

猫なんかよんでもこない。(2016年製作の映画)

2.5

ボクサー崩れの青年が、ふとしたことから野良猫を飼う話。
頑張って面倒を見るのだけれども、猫はなかなか思うように懐かず、でも可愛いという日常を楽しむ映画でした。ほっこり。

僕らのミライへ逆回転(2008年製作の映画)

4.0

主人公の働くレンタルビデオショップのビデオがお釈迦になり、主人公と友人が往年の名作映画を自主制作する話。元ネタ映画を知ってると再現度が意外に高くてクスッとくる感じです。おすすめ。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.0

ゾンビを十徳ナイフの様に活用するサバイバル映画。設定や描写が特殊なので、人によっては低評価になる映画かも。
個人的には大好き。