AgentAdelheidさんの映画レビュー・感想・評価

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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.8

ボヘミアン・ラプソディーとやや比較されがちのようですが、視点、方向性は別なので、比べることもなく安心して観ることができました。自分はどちらも大好きです

エルトン・ジョンの曲は知っていても、人物像や生
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コレット(2018年製作の映画)

3.2

自分らしさ模索し、それを見つけて、貫いていくコレット。
彼女がそうなれたのは、最低夫のお陰でもあるのが、なんとも皮肉です。
みんながクロディーヌになりたがった気持ちが分かるくらい、この時代には勇気ある
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.0

キーラ・ナイトレイもマッケンジー・フォイもきれい。
ストーリーよりも目で楽しむ映画でした。

バレエ界の野獣こと、セルゲイ・ポルーニンが出演しているというのでワクワクしていたのですが、初見では分からず
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.0

特捜部Qの映画は、原作とかなり設定が異なりますが、どちらも大好きなシリーズです(原作は、ストーリーが終始暗い分、コミカルで笑えるネタを仕込んできます)。
そんな、キャスティングもピッタリで、毎回楽しみ
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パピヨン(2017年製作の映画)

3.8

オリジナル版未鑑賞です。
実話を再現してるだけあって、船の中や処刑などリアルなシーンにはヒヤっとさせられました。
最初は利害関係だったとはいえ、ドガを全力で守ろうとするパピヨンはかっこよかったです。
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

2.8

特にワクワクドキドキすることもなく、こんな感じかな。。と、X-MEN最終作にしては少し残念でした。
クイックシルバーの活躍があまり見られなかったのも残念でしたが、マグニートーの列車でのバトルはとてもか
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

5.0

最高にかっこよかった~!
大大大好きです!
ツェッペリンの移民の歌がこれまたよくあう!かっこよすぎてしびれっぱなしです。たまらん♪

今回はコメディ色がだいぶ増して、ストーリーも簡潔なので、MCU観た
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ストリート・オーケストラ(2015年製作の映画)

3.3

音楽って素晴らしい。
人種や貧困、犯罪、世界にはいろんなことがあるけれど、音楽にはそういうのがないんだな、と改めて認識させられた作品。

ストーリーは淡々と進んでいく。
バラバラだった音程が、いつのま
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イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

4.8

モデルになった実在の方を知らずに鑑賞。
ノリがいい選曲と、コメディ要素のあるストーリーがテンポ良く進むので、実話ベースにありがちな堅苦しさ、入りにくさは感じなかった。
失敗しても「じゃあ次はこれ!」と
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シークレット・オブ・ハロウィン(2016年製作の映画)

3.4

小さな街で起きたあるハロウィン。
主人公がその不思議な一夜を通して、子どもでもなく大人でもない微妙な年頃から、一歩大人へと成長する青春物語。
観賞後にザワザワとした余韻を残す切ない作品でした。
ダーク
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.4

前作を観ずに鑑賞。
途中「あぁ、これ前作見てれば分かるんだろうなぁ」と感じるところはあったが、全くついていけないほどではなく楽しめた。
全体的に物静かな雰囲気で進んでいくが、映像がすごいので、映画館で
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迷子の警察音楽隊(2007年製作の映画)

3.3

目的地と似た名だけど、全く別の地に来てしまったエジプト警察音楽隊。
かつては敵同士で、言語も違う。
市役所に電話で助けを求めようにも、話を聞いてもらえない。そんな場所で途方にくれる音楽隊と、現地の人た
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世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方(2014年製作の映画)

3.0

なにも考えずに見られる絵本のような映画でした。
ただただかわいいというか、ロッタちゃんのような童心を思い出させてくれる作品です。
子どもに戻って、この子たちの仲間になってヤンチャしたい。。

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.0

アスペルガーであるシモンは、相手の感情を読むことも、周りの状況に合わせることも苦手。
そんな彼をよく理解している兄サムは、恋人とスタートさせる予定の同棲生活にシモンも連れていきます。
そうなると想像つ
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マローダーズ 襲撃者(2016年製作の映画)

2.5

アクション系だと勘違いして観たけれど、そうではなかった。
マスク集団の強盗はあるし、ブルース・ウィリスも出ているが、アクション映画ではない。
ストーリーはどちらかというと話が込み合っていて分かりづらい
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.0

全体的にトーンが統一されていて、とってもスタイリッシュ!シャーリーズ・セロンの美しさが一層引き立てられて、見てるだけでも目の保養でした♪
ノリのいい選曲に乗せてストーリーが進んでいくなか、BGMなしの
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

色々細かいことには目を瞑り、ただ単純に「紳士でスパイ」というイギリス色が全面に出た設定が面白かった。
現実的にどうとかではなく、ただ「紳士っていったらこのアイテムだよね」とか「紳士がこんなことしたらか
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.0

タイトルからも分かるように、その告白からの「どうなっていくんだろう、どういう結末なんだろう」という興味で観て、展開に驚かされた。
さすがこのキャストでだけあったな、と作品の面白さに、観たあと何となく嬉
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ザ・ウォール(2017年製作の映画)

4.0

登場人物3人(1人声のみ)で繰り広げられるワンシチュエーションムービー。
姿の見えない敵(しかも敏腕スナイパー)を相手に、どうにか身を隠せるものは今にも崩れそうな1枚の壁のみ。
膝を撃ち抜かれ、大量の
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

3.5

映画には娯楽を求めているので、悲しくなったり辛くなったりする実話ものはあまり見ないようにしている。
特に今作はナチス。残虐シーンがないはずがない。
だが、キリアン・マーフィーが出るとなると話は別で、覚
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スクランブル(2017年製作の映画)

3.5

超高級クラシックカーで、こんな迫力満点のカーチェイスを観られるなんて最高!贅沢!かっこいい!
車は詳しくないけれど、それでも映画館で観て良かったと思った。
でもって、オープニングからフォスター兄弟の息
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.0

ファミリー向けアドベンチャーかと思いきや、結構ゾンビ映画でびっくりした。
ジキルの設定が思っていたのとは逆に、逞しく堂々としていたところに違和感。
これから何作製作予定なのか分からないけれど、次回作次
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スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.5

前作が良かっただけに、今作は少々盛り上がりに欠けたように思えたのが残念。
前作の悪役カンバーバッチのインパクトが強すぎたのか、今作の悪役イドリス・エルバがあまり脅威的ではなかったような。。う~ん
ジェ
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

VS.コングの戦闘シーン(タコとか)はとてもリアルで迫力があり良かった。
ジュラシック・パークに出てきそうなスカル・クローラーが、思わずこちらが顔をしかめてしまうほど気持ち悪かった。
しかも目だと思っ
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神様の思し召し(2015年製作の映画)

3.5

すごく笑える。
洋画は、笑いのツボが合う合わないが結構難しいが、これは分かりやすくて面白かった。
雰囲気自体はほのぼのしていて、「そうなるよな」と予想のつく展開なのだが(最後以外)、だれることもなく観
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.0

実写化ということで「シンデレラ」のように、新しいアレンジが何かしらあるものだとワクワクしていたが、そういうものは特になく、本当にアニメの忠実な再現だったのが残念。
それなのに野獣の角が後ろ向きという、
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

ベイビーというネームに、甘い顔。。
(仕方がないとはいえ)悪事に手を染めても擦れていない穏やかで優しい性格。
だけど天才的ドライビングテクを持った逃がし屋。
そんなギャップや、選曲、アクション、全てが
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

洋楽好きな自分にとっては、知っている曲だらけで本当にとても楽しかった。
ただ、映画館では静かに座って鑑賞しなければならなかったのが辛かった。
ミーナ(ゾウ)とアッシュ(ヤマアラシ)とジョニー(ゴリラ)
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

映画鑑賞する前に、オープニングの曲をいろいろな場所で耳にしていたせいで、楽しく明るいストーリーだと思い、軽い気持ちで鑑賞に挑んだ。
ハッピーエンドと言えばある意味そうだが、ミアとセバスチャンが似合って
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

5.0

あらすじもほとんど知らず、初めて映画館で観たときは、鳥肌がたった。
そして「なんだ!ファントムかっこいいじゃないか!」と。
ロックなジェラルドファントムと、澄みきったエミークリスティーヌにはまってしま
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.0

どっしり包容力あふれる(ちょっとバイオレンスだけど)ラッセル・クロウと、ドタバタどじパパライアン・ゴズリングが、バランスのいいナイスコンビだった。
テンポのいい分かりやすいストーリーに、アクション、笑
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.5

これが実話だなんて!最後は号泣だった。
たどり着けた感動もあるが、それより「嘘だろ!?」っていういくつかの衝撃的事実に、やるせない気持ちでいっぱいにさせられた。
しばらくサルーの「グドゥ!」という呼び
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ジェシー×クリステンの共演というだけで観に行き、オープニングで苦手なウディ・アレン映画だと知った。
自己反映というか、独りよがりというか、ナルシシズム的な映画が多いように感じて苦手なのだが、今回も苦手
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グースバンプス モンスターと秘密の書(2015年製作の映画)

3.5

ちょっとハラハラするけれど、安心して見られるファミリー向けホラーファンタジー。
知っているキャラクターがちらほら出てくるところが楽しい。
ジャック・ブラックがはまり役で良かった

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.5

バットマン好きな自分は、前作の「バットマンvsスーパーマン」で、DC映画にはもう期待できないと感じていたが、今回のワンダーウーマンは爽快で、今後が楽しみになる映画だった。
パラダイス島でのアクションは
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

初めての韓国映画鑑賞。しかも字幕。
極限の状況におかれたときの人間性がよく表現され、アンデッドと人間、両方の恐ろしさを感じた映画だった
キャストがチラチラと大沢たかおとロバートの秋山と吉高由里子に見え
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