AikoTanakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

AikoTanaka

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ダムネーション 天罰(1988年製作の映画)

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2023年初の映画がこれだ。

なんと冒頭から10分で爆睡した。

隣で一緒に観てた夫がちょいちょい起こしてくるのが苛立った。

映画館が暖かくて最高の寝心地だった。

この監督、7時間尺の作品もある
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(2017年製作の映画)

3.9

オランダ人夫の日本映画見たい熱が止まらない。
これまで邦画にはあまり興味がなかったけど、日本を離れてから日本の美しさを確認してる。

光を見つけ出したふたり。
鑑賞後にじわじわと噛み締める優しい気持ち
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.8

むかーし公開当初映画館で鑑賞。
重くって苦しくってずっと引きずってる。
是枝監督の作品を観るのを避けてきた。

本当にあった事件ってことが一番ショッキング。

あん(2015年製作の映画)

4.0

オランダ人の夫が日本映画が観たいと言ってチョイスした作品。昔、予告で見かけたことがあり、あんこものが非常に食べたい期間に入っていたので、快諾して一緒に見始めたんだけど・・・。(グルメものかと思ってたの>>続きを読む

マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.2

デニーロさまのおかげでみたようなもの。テレ東のお昼のロードショーみたいなのでやってて横目で見てたけど、ちょっとクスリとはしたわね。
そういや、教師に恋しちゃうお嬢ちゃん、Gleeのクインだった。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.8

わたしゃ好きだったよ。

ピューちゃんもハリーくんも大好きだし、
ゲットアウト、ミッドサマーをミックスしてそれを凌駕する(!?)作品っていう触れ込みにも期待して対峙。

シャレオツなセッティング、あー
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Sundown(原題)(2021年製作の映画)

3.8

ティム・ロス兄きを見るためにチョイスした作品。
初めて御目にかかる監督で、色々目から鱗だった。

キャッと言ってしまった回数3回。あまりにも淡々とストーリーが進むなかで突然訪れるびっくりポイント。キャ
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いつも2人で(1967年製作の映画)

4.0

まだ学生の時にママンとみたので、十分熟した今、もう一度見直してみたい。
夫婦のあり方
とか、
結婚の意味
とか、
年の重ね方
とか、
色々。

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.3

一端のギャンブラーだった我が父親をみせられているようで辛かった・・・。見栄とハッタリの人生・・・。
Adam Sandler、セリフまわしがゴイゴイスー、小気味よかった。

グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

Fun'fuckin'tastic!!!!! みごたえ抜群!もいっかいみよ!

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.7

すでに見ていた作品のはずなのに、
いやはや、コメディだってのはわかってるのに全然笑えない。自分をみているようで。

良かれと思ってやることなすこと全てがスベるの、なんで?フォッカーをみんな途中からファ
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天外者(2020年製作の映画)

3.7

Netflixで婆さんと何を見るべきか、
とブラウジングしてた時においでなすった三浦春馬くん。
どっかの九州弁っぽいの喋ってるね〜
なんて思って、
春馬くん演じる主人公・五代さんのことググったら、我が
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相撲人(2018年製作の映画)

4.0

イギリス人監督が女子相撲をフォーカスしてくれたんだ!

月曜日のお楽しみ、テレ東の「youは何しに日本へ」の後にある番組(なんとか応援団みたいなタイトル、日本に来たい外国人さんを日本に御招待するやつ)
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.0

続け様にフレンチムーヴィ。
自分が一番じゃなきゃ嫌、って女をエクストリームにした役(個人的にそう見えただけです)演じた、イザベル・ユペールの熟した魅力を堪能できる作品。

フレンチ女の「痩せ細崇拝」で
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.2

下北沢かどっかのアンダーグラウンド系舞台を見ている錯覚に陥った。

恋しくて(1987年製作の映画)

3.8

そう、あれは小学6年生の時、
仲良しのゆきちゃんと島田さんと3人で
レンタルビデオ店で借りて観たのをふと思い出した。

胸がキュゥ〜っとなったのを鮮明に覚えている。
今となっては昨日何食べたかも思い出
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パリ13区(2021年製作の映画)

3.7

むかーしむかし、フランス人の彼と住んだパリの13区。

懐かしい思ひでの場所が見られるのでは、という興味先行で久しぶりに映画館でナイトショーを楽しんだ。

あれ?白黒だったんだっけ?!と思うくらい、パ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.8

あれ、見たな、これ。

とデジャヴュ感満載だったのは、先日一気見したドラマ『ムショぼけ』と内容が被っていたから。本作はもっとシリアスで無常感が全面に押し出されている。
私が愛してやまない『ゴッドファー
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.0

まだまだ未熟者でした、あたい。
貫井徳郎先生の『慟哭』以来の鷲掴み系作品でした。

クルーレス(1995年製作の映画)

3.3

『Senior year』で主人公が夢見る、元チアキャプテンで’95のプロム・クイーンだったDeanna Russo(偶然乗ったタクシーの運転手でもありました)がこの作品のヒロインだったという繋がりで>>続きを読む

とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

4.1

なんやねんっっ!!!どエロいキスするんかとヒヤヒヤしたわい!!!
雄という生き物は小さい頃からエロいなぁ。
たった数分の本作だけど、最後涙腺が緩んでもうた。

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.8

Senior year鑑賞後、アメリカンなポジティブシンキングにそれでも飽き足らず、同じ女優さん(Rebel Wilson女史)が出演する本作を見つけたので続けざまに…。

あー私ってばラブコメ不足だ
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

3.8

プロム大好き(行ったことないけど)人間なので最初っから最後まで単純に楽しませてもらった!!!(プロム好きの娘にも紹介しなきゃ。)

竜ちゃんが突然亡くなってしまい、喪失感といろんなモヤモヤに押しつぶさ
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パターソン(2016年製作の映画)

3.8

最近ヴァイオレンスものを続けて観ていたので、そういうときはジャームッシュ監督でお口直しです。

まずはワンコちゃん(小さめブルドックかな?)に助演犬優賞を捧げます。

淡々と送る毎日だけども、それでも
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.5

想定してなかったエログロにちょっと引いてしまったけど、

無双マッツ、
マッチョマッツ、
お耽美マッツ、
ファッXマッツ(お強そう)、
子供たちとマッツ、
色々楽しめました。

エルトン・ジョンっぽい
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.2

Mr. Nobodyがとっても気に入っちゃったので、皆さまのレヴュー拝見したら"ジョン・ウィック"の名が散見される。ナンジャラホイ、と調べてみたら、キアヌの兄貴の作品だと?!

ってことで、真夜中、オ
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空白(2021年製作の映画)

3.9

桃李きゅん🥰
彼が大好きな私だからバイアスかかってしまってるけど、ストーリーはとてもうまくできていて、考えさせられる作品だった。
役者陣がみんな上手すぎる。

寺島しのぶが古田新太より怖かったのが印象
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I Am Easy To Find(原題)(2019年製作の映画)

4.0

仕事中、フィードバック待ちで時間持て余して見てしまった。
だって30分に満たない尺なんですもの。

PVであり映画でありアート、そして人生。
最初なんのこっちゃ?!と思ったら、1人の女性が赤ちゃんから
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.9

Breaking bad, Better call Soul, でおしゃべりクソ野郎やってたあの彼が!こんなにイケメン役もできちゃうとは!!!!!

血生臭いシーンが結構あって、ロシアンも登場して、な
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.8

同監督のc‘mom c’monの予習で。

大好きなグレタパイセン出てるし、
巻き毛の男の子ジェイミーはcall me by your name のティモシー・シャラメを彷彿とさせるかわい子ちゃん。
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

4.0

だいぶ前に見た作品だけど改めて鑑賞してみたら、これきっかけでケヴィン・ベーコンが大っ嫌いになってしまったといういう作品だったことを思い出した。
まじかよ、変態サイコ野郎、ってのがこびりついてしまって・
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ビヨンド the シー 〜夢見るように歌えば〜(2004年製作の映画)

4.0

公開当時映画館で観て、ケビン・スペイシーの歌唱力に度肝抜かれ、鑑賞後OSTタワレコで買ったおもひで。(今でもよく聴いてる)
ボビー・ダーリンさんの作品もこの映画のおかげで聴くようになった。(今でもよく
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The Hand of God(2021年製作の映画)

3.7

終盤にかけて惜しくも寝てしまい最後まで見てないんですが…

変人たちが何やら繰り広げているのをナポリの美しい景色を堪能しながら見進めていく感じ。

気持ち良い。
ちょっとイキフンcall me by
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ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)

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やっとオランダに帰ってこれて久しぶりのダーリンとの映画鑑賞。
だんだん嫉妬に駆られていくおっさんの姿に自分を投影したのか否か、途中で「もう見たくない」と言われてしまい、志半ばに断念。

後ほどこっそり
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.6

大好きな監督Noah Baumbach先生の本作、再婚を前にみてはいけないんではないかと思ってずっと避けてきてしまったのですが、こわいものみたさというか何というか、でようやっと鑑賞しました!

いいん
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.3

たけちゃんの小説「浅草キッド」を劇団ひとりが映画化!Netflixさま、すごいことしてくれるなぁ。劇団ひとり、芸人よりも監督、脚本家の方が向いてるんじゃないかしら?

素晴らしい師弟愛を見せていただき
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