nuさんの映画レビュー・感想・評価

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こちらあみ子(2022年製作の映画)

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あみこさん素晴らしい、大人になるにつれて目に見えるものしか信じられなくなるけど、おばけなんてないさを大きな声で歌えるあみこが羨ましい。どうかそのままでいれますように
カメラの視点も青葉市子さんの音楽も
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偶然にも最悪な少年(2003年製作の映画)

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市原隼人おそろしくかわいい、、生の演技がうますぎる
雑な表現だとリアリティの高いリリイシュシュというかんじでかなり好きだった

ルナ・パパ(1999年製作の映画)

4.5

面白かったー!!
不思議でチャーミングなファンタジーだけど地に足のついた、リアリティもあるダンスみたいな作品で、あまりにもオンリーワンな映画なのでいろんなことばをならべて説明したくなってしまう。とにか
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海がきこえる(1993年製作の映画)

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情景も感情もすべて懐かしかった、よく考えたら何も思い当たらないけど
実写だとカッコがつきすぎてしまう構図もカメラワーク?もジブリの絵だと爽やかにきまっていた

もりさきくんは全く別の人に恋をしてると思
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ファーゴ(1996年製作の映画)

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ドラマの5しか観てないけどファーゴに出てくる女性たちにはそろって憧れる、毎度音楽もしびれる〜

サスペンスはあまり好んでみないけど、事件と並行して日常を描くスタイルのファーゴシリーズはみれる。8万ドル
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綿の国星(1984年製作の映画)

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絵が大好き、かわいさとファンタジーゆえの儚さで胸がきゅうってなる

音楽や効果音がすごくいい、煌めきやさしさせつなさを詰めたみたいな音
リチャードクレイダーマン

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

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髪型と靴がとんがってるせいでいつもよりシュールさが前に出てるけど、あのカウリスマキの寂れた調子は健全でロードムービーとして最高だった、楽しい。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

観てる間ずっとあったかい光に包まれてるみたいだった、私だけじゃなく映画館全体を包み込むような。やわらかくてざらついたフィルムに映る光がこちらに届くたびに涙が出た

映画のすべての要素が素晴らしく、この
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ファブリックの女王(2015年製作の映画)

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おしとやかな女性かと思ったらslay Queenじゃん、女たちで会社つくるの楽しそう

マリメッコが今これほど世界に流通してるのは資本、売ることへの執着があったからこそだと思うが芸術としてはそれでよか
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ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

4.3

映像の美しいこと。Hereでの自然光も素晴らしかったけど、人工の光も美しく映ってた。暗闇の中でもそこに人が存在して生きてること、その美しさを捉えるやさしさにずっと泣きそうだった

この途方もない孤独が
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

面白かった〜カルテット別府くんに次ぐ紅讃歌
恋愛で回収されてしまいがちな思春期男子の物語だけど、そこもうまく回避して王道青春映画と一線を画す気持ちよさだった
青春映画の、主人公の周縁の人が蔑ろに描かが
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正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

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酔った時のあれやこれやが絶妙にありそうで全身かゆくなった、ラスト15分ぐらいが最高である
これを映画監督が撮っていることのきもちわるさは言うまでもないけど、こんなに素朴に、人間らしさをここまで赤裸々に
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ハウス・イン・ザ・フィールズ(2017年製作の映画)

4.3

カメラと、映る人や自然がこれほど親密なドキュメンタリーなかなか無いと思う
衣服や自然の色、音が繊細で豊かで、都会ではいろんなものに覆われて見えない聞こえない失われてるものたちがありのままに映っていて美
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Valimo(2007年製作の映画)

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理想の昼休憩、労働があるから映画館に救われに行くのかもしれない

Bico(2004年製作の映画)

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セリフなし カウリスマキにしては景色の映像が多いからこそ、人や動物が映ると敬意や愛情といったあたたかい視線が感じられた、素晴らしいね

それから(2017年製作の映画)

4.3

ホンサンスはいつもこの世界の全てが美しいと言う、だからこの世界を信じると
あんな不条理なことが起こった帰りのタクシーで雪を美しいと眺めるアルム、美しかった。タクシーのおじさんとのたわいない会話が効いて
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