nuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

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モダニズムへの風刺、歳を重ねてもこんなおじさんと友だちになりたいと思えていたい、やっぱ新車より馬だよね
庭のシーン、パラサイトでオマージュされてる?

スケート・キッチン(2018年製作の映画)

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女は台所に立ってるべし への皮肉だ
都市のいろんな空間を滑ったり技決めれる場所に変えて、クリエイティブな遊び/スポーツだと思った
Arlo Parksみたいな髪型の男の子、トップレスの女の子、ハーモニ
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美しき結婚(1981年製作の映画)

4.5

これでロメールの格言シリーズすべて見たかもしれない、1番好きだった

夢想家であまのじゃくな女の子、わかるよ、、何と言われようが私の世界を貫きたい時
そしてロメールの描くラストが大好き。現実的な弁護士
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ねらわれた学園(1981年製作の映画)

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横尾忠則の絵で教育番組見てるような気持ちに時々なった
言葉遊びのセンス!見せてみれドレミ忘れられない
なんでユーミン?って思ったけど、ユーミン万歳のジャケ写のユーミンの目から光線出てるみたいに見えるし
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(2023年製作の映画)

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ウェスの作品見るとおじさんたちを好ましく思える、グッド!
チャーリーとチョコレート工場directed byウェスをどうか実現しておくれ…

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

男がばか正直に語るような関係性は(純愛であるのなら)世にもっと許容されてもいいんじゃないかと個人的には思うけど、結婚や家庭という社会的なことが絡んでいるからエゴでしかない…
最後まで表面的な幸せを描い
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

この映画が好きかはわからないけど鮮烈な映画体験でした 生々しい光と痛みの表現に呼吸が浅くなって、思い出したくないことが頭に浮かんでくる
リリイシュシュのアルバムをずっと聴いてる
息苦しいけど痛みで守ら
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スイートリトルライズ(2010年製作の映画)

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江國さんの甘美な文章を読んでいるときの方が、自分の体験かのように物語に入り込めていた というか映像化されたことで”私だけのあの物語”じゃなくなった感覚、不思議

RR(2007年製作の映画)

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Meditation、スクリーンに呼び寄せられる、3人で旅をした!忘れがたい経験

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

メッセージは普遍的だし大枠の設定は月並みかもしれないけどこれほど感動したのはアニメーションの表現の力だ〜と感じた、夢やファンタジーを詰め込んでアニメの良さが最大限に光ってた、よい涙が流れたわ…
エレメ
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グランマ・ローファイ/シグリドゥル・ニールスドッティルの秘密のカセットテープ(2011年製作の映画)

5.0

ローファイグランマの生き方を愛する人たちからもらったこのdvdは宝物
わたしもこの世界をおもしろがって、自分の幸せでみんなを幸せにするチャーミングなおばあちゃんになるんだから!

アデュー・フィリピーヌ 2Kレストア(1962年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

後半の間延びったら!暗転するたびにクレジットを期待する居心地の悪さ、バカンスの怠惰
おしゃれな海辺なのにゴツゴツ石に蜂に不機嫌な女の子、男たちが全員ダサい
おはようフィリピーヌ!で幸せになった^ -
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片桐はいり4倍速(2009年製作の映画)

4.0

さいこう!
偶然はいりさんとすれ違ったら人に言うまでもないけどなんかついてるって思えそうなあの感じ
3話狂気すぎてひどい顔しながら見た、うちの周りみたいなロケーションがよかった

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

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サスペンスになりそうな設定だけど淡々とすすむのがすごい
途中のゴダールとアンナカリーナのサイレント映画がすごく好き、全部くらい眼鏡で見てたからだって
出てくる女たちが各々に自由で美しい
わたしたちにも
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

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周りの人に対してでも、自分や社会のことも、わかろうとすることは幸せをあきらめないことなんだなあと…!!!
なんの歪みもなくまっすぐに女性讃歌の映画だと思いました、すばらしいな〜

自由奔放で聡明な中年
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

呆然、、、好き放題つめこまれててそれだけで胸がいっぱいだ
今は何も言えない自分がくやしいが、最後に持って帰ってきた石が私たちに託されたと思って考え続けるしかないのだよな