AkaiKitsuneさんの映画レビュー・感想・評価

AkaiKitsune

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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

1.5

森川葵の、私は女優様でございって感じの勘違いした小芝居、見飽きてんだよなぁ…

重岡くんは時々ハッとするほどかっこいい顔をするので、さすがスマイルアップさんだわ、と思った。

Winny(2023年製作の映画)

1.3

東出昌大のパートよりも、吉岡秀隆のパートの方がスリリングで、心臓に悪くて、ドキドキした。なんなら、県警の裏金問題の方が興味深かった。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

2.9

「フォードvsフェラーリ」を観たばかりだったので、あのレースに出たのかよ!と度肝を抜かれた。たった1年の訓練でここまでのレベルに達するんだから、すごい。感性って大事、というか絶対だな。

関係ないけど
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#マンホール(2023年製作の映画)

1.2

いやいや、さすがにない。顔を整形したぐらいで他人の人生を乗っ取るなんて無理。ありえないのに延々と話を続けやがって。悪質。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

2.8

クリスチャン・ベイル、なんでこんなジジイみたいに痩せこけてんだとずっと思っていたら、エンドロールでケン・マイルズ本人の写真が出てきて、そっくり。またへんなこだわりで体から作り込んでたのかよ!役者バカ!

正欲(2023年製作の映画)

2.7

普通が何だかわからなくなって、クラクラと眩暈がした。

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.1

最後の4人のテンションに爆笑だった。時間を超越して、もの凄いパワーを絞り出して、必死にたぐりよせた結果が元の場所、というのがとても皮肉に感じるし、リアルで面白かった。

理想の人生なんて無いし、我慢を
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市子(2023年製作の映画)

1.8

なんともやりきれない。

これを観て、自分は幸せだなぁと思えばいいのか?ちょっと気持ちの整理がつかない。

恋は光(2022年製作の映画)

3.2

久しぶりにこんなに美しい映画を観たな。ストーリーは、よくある幼馴染み同士の恋の話だったけれど。

登場する女の子たち、みんな服が素敵で、みんなそれぞれに可愛かった。でも平祐奈が、いままで観たどの出演作
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聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

1.3

結局、簡単にお母さんの腕を治してあげられるんだったら、爆死しちゃったお父さんの犠牲はなんだったの?生き返らせてあげられないの?ていうかこんな大騒ぎになる前に話し合いで解決できなかったの?

打ち切りに
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

2.6

ちょっとテンポが悪いが、ラストバトルのドンデン返しが爽快だった。爺さん、大金で一体なにがしたかったんだろう。夢の隠居生活?

ワンちゃんは爺さんと別れた場所でちゃんと待っていたんだね。賢い子でよかった
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.4

どうかしていると思われるぐらい夢中で打ち込めることを見つけることが、人生の宝。

大の演奏中のウネウネとした動きが凄すぎて、これ、本当に絵だよな、と何度も驚いた。このアニメーションを作った人たちも、か
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

1.3

過去を変えようとするなんて、不適切にもほどがある。

ニワトリ☆フェニックス(2022年製作の映画)

1.7

前作は好きだったが、今作は前作の大いなる蛇足だと感じた。監督の独りよがりでしかないし、観ている人たちのことを考えていない、ただの甘えだと思った。

ある男(2022年製作の映画)

1.8

みんな生きていくために、その時その時で、いくつもの自分を使い分けている。そうでもしないと壊れてしまうほど、世の中は不平等で、憎悪にあふれていて、あまりに残酷。

それは分かるのだが、偽の戸籍の元で生ま
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パレード(2024年製作の映画)

3.6

傑作だった。センチメンタルになりすぎず、でも美しいところは十分に美しく、いつまでもずっと観ていたい気持ちにさせられた。なんだかんだ言っても結局人は、人の善意を信じたいものなんだよね。

今そこにある危機(1994年製作の映画)

1.3

かっこいいみたいに描かれているけど、こんな石頭に現場をかき回されたら、周りが大被害。なんで殺されないんだろう。都合良すぎ。

エージェント:ライアン(2014年製作の映画)

1.9

こういう仕事をするんだったら、大事な人を巻き込まないようにしろ。イライラした。

リスタート(2020年製作の映画)

1.2

絶対、品川監督が自分で撮りたくて撮った作品じゃないだろうな。これとか、「半径1メートル…」とか吉本興業が世間にいい顔したくて作ったみたいなクソ映画、観ているこっちがいたたまれない。

とはいえ、中野英
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OUT(2023年製作の映画)

2.6

品川監督の不良映画、結構好き。ハイローとかクローズ、ワーストよりも好き。お笑いよりもこっちが向いてると思う。

水上恒司がめちゃくちゃかっこいい。

こちらあみ子(2022年製作の映画)

1.7

最後のオバケたちとの別れで、あみ子も子供時代と決別し大人になるのかと思いきや、そうでもなかった。

「大丈夫」って、全然大丈夫じゃないときにも言うんだなって思った。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

1.5

現場にいながら次々と殺人が行われて、最後には犯人が目の前で自殺するのも止められず。いったい何をやってんだ、この探偵は。

役立たず。つまみ出せよ。

放課後たち(2013年製作の映画)

1.1

短編どれもクソつまんないんだけど、この当時に広瀬すずと落合トモキをキャスティングして、音楽に青葉市子を起用している倉本雷大監督って一体何者なの?みんながリヤカーを引いて頑張っているところに、自分だけス>>続きを読む

オンマ/呪縛(2022年製作の映画)

1.1

子どもの自由を奪う毒親、最低だな。言葉の壁で孤独を感じていたって… それ、自分が学ぶ努力をしなかったことが原因。なのに、子どもにエレクトリック体罰。さらには、死んでからも粘着。本当に腹立たしいだけの話>>続きを読む

黄龍の村(2021年製作の映画)

1.8

村長が梶原くんのお婆ちゃんのことをちゃんと覚えていたのにびっくりした。どんだけ記憶力がいいんだよ。適当に狩っているだけじゃないんだな。

スター・トレック(2009年製作の映画)

1.4

なんでもありだし、最初から無敵すぎる。こちらが未来の知恵を使って過去を変えたなら、向こうも同じ手を使ってまたやって来るはず。

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.1

中田秀夫って、もう映画撮るのやめたらいいのに。存在自体が惨めすぎる。

トイレの花子さんとか、学校の怪談とか、そういうのが好きな人意外、観ちゃだめなやつだった。子ども向けだとしてもレベルが低い。

フィンガーネイルズ(2023年製作の映画)

1.5

主人公が身勝手すぎて吐き気を催した。たぶん小学校に勤めたとしても、そこの同僚でさびしさを紛らわそうとしたんじゃないかと思った。

こういうタイプの人間はどこまでも満たされることはないよ。自分の心を他人
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そばかす(2022年製作の映画)

2.6

ちょっとしか出ないけど匠海くんが良い。佇まいも、着こなしも素敵。

アセクシュアルのこと、他人やよく知らない人たちからああだこうだ言われるのはともかく、家族からも土足で踏みにじるような言われ方をしたの
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Lift/リフト(2024年製作の映画)

2.5

ケヴィン・ハートってこんなに2枚目だったんだ!という驚き。いつもチビをいじられてピーピー鳴いているイメージだったので、好感度爆上がった。

60ミニッツ(2024年製作の映画)

1.2

7年間、何も解決しなかった元妻や娘との関係が、たった一晩がんばったからってどうにかなる訳がないだろう。ムカムカした。

バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

2.7

ただの世紀末救世主伝説「マブリーの拳」だった。すごいパンチがイヤほど見れる。あと意外に銃の扱いが上手くて驚いた。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.2

キアヌ、膝を壊してるのかなぁ。走り方がヒョコヒョコしているのがすごい気になる。

ドニー・イェンは動きはキレキレなのに、最後の決闘のときに上着を脱いだらお爺ちゃんみたいな体をしていてがっかりだったよ。
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

1.8

オチに笑った。松山くんみたいに、みんなに優しい人間になりたい。

カンタの命が繋がっていく結びがとても良い。

繁殖という目的のためだけに生殖行為をする動物たちの方が、人間よりも遥かに崇高で美しく思え
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愛なのに(2021年製作の映画)

2.8

岬ちゃん、いい子だなー。心が洗われた。

「好き」とか「愛している」という(思い込みの)気持ちや言葉は、性行為の前ではいかに脆く曖昧なものか。そこを描くのが上手いと思った。

性行為があることによって
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