AkaiKitsuneさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

1.7

なんとも言えない後味… ディカプリオがずっとアホにしか見えなかった。

まともな人間はあんなに満面の笑顔で、私のことはキングと呼べ、なんて言わないよな。悪気もなくとことん狂っているデ・ニーロがとにかく
>>続きを読む

Gメン(2023年製作の映画)

1.4

おじさんたちが学生服を着てケンカバトルするのを観るのが好きな人向け。でもアクションは結構すごくて見応えがあった。

瀬名くんが好き。

アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

1.2

内容が非常に断片的で、散らかっている印象を受けた。プロレスラーとしての栄光を追うのか、裏表からプロレス界をプロデュースしてきた実績にスポットをあてるのか、それともプロレスの枠を超えてひとりの人間として>>続きを読む

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

1.8

しんどすぎた。

優実のことをずっと、軽率で滑稽で愚かだなぁと思って観ていたけれど、最後にスッと立ち上がってスクランブルエッグを作り、パンを焼いて、ジャムを塗って食べ始める姿には、それまでになかった力
>>続きを読む

ほつれる(2023年製作の映画)

1.3

とにかくずっと旦那が気持ち悪かった。別れて正解。指輪だっておそらく勝手に財布から抜き取っていて、それが分かるようにわざと新しい財布をプレゼントしたんだろう。キモすぎる。

黒木華と門脇麦ちゃんが親友と
>>続きを読む

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

1.4

単なるプログラムのはずなのに、最後は列車爆破を阻止して未来を書き換え?エンディングはいわゆる並行世界での話なのかな。

たった8分間での捜査だと、犯人に辿り着くまでに何か月もかかりそうだけど…

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.1

なんで藤井監督がわざわざリメイクを… と思って敬遠していたのだけど、ガタガタ言わずにさっさと観ればよかった!

2人のタイマンがどんどんエスカレートしていって、最後は大爆笑だった。このまま親友になっち
>>続きを読む

SECURITY/セキュリティ(2016年製作の映画)

2.5

普通だと、バンスが余計なプライドでエディに反抗、早死にするパターンだと思うのだが、実は結構いい奴。指揮権をさっさとエディに譲って、最後までめっちゃいい働きぶり。一命も取りとめていて、かなり優秀。

>>続きを読む

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

2.2

主人公たちが頑張った成果ではあるが、魔女が案外弱すぎないか?エンディングロール前の、ボードゲーム風の映像が作中で一番凝ってるな、と思った。

長年憎んでいた父親への誤解が一瞬で解けるくだり、人の心の機
>>続きを読む

なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年製作の映画)

1.6

箭内夢菜がデブすぎて目が離せない。

主人公は全然ブスじゃないのに、山田くんや女子たちが「ブス」だの「キモい」だの言っていて、全く理解できなかった。

あんなにイチャイチャしていたのに、みんなにバレる
>>続きを読む

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

1.9

「燃えよ剣」で使ったセットが出てきたり、「ヘルドッグス」から出てきたみたいな岡田准一がいたり、遊びの要素があって楽しめた。執念深い刑事を演じた吉原光夫も、「ヘルドッグス」に続いてかなりいい味を出してい>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

1.1

この場合って、やっぱり開発者のジェマがすべての罪を負うの?ケイディは施設に入れられちゃうのかな。悲惨。

カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

1.2

そもそも中東にちょっかいを出しているアメリカが問題。破壊活動って簡単に言うけど、大勢の命を奪ってるから。

気分が悪くなって離脱。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

1.9

うーん。低予算の作品だったのかな。思っていたよりスケールが小さくて、もったいなかった。宣伝と予告が上手かっただけで、本編はそれほどでもない。

感染者同士も殺し合うケースと、協力し合うケースがあって、
>>続きを読む

ファミリー・プラン(2023年製作の映画)

2.3

ミシェル・モナハンとマギーQが綺麗。まさかこの2人の殴り合いが見れるなんて!

「アイス・アイス・ベイビー」もいいけど、どうせだったらマーキー・マークの「グッド・ヴァイブレーションズ」をご本人がラップ
>>続きを読む

ブラックナイトパレード(2022年製作の映画)

1.2

なんだ?この終わり方。福田監督は一体いつまでこういうどうしようもない邦画を量産していくつもりなんだろう。罪深すぎる。

主人公とカイザーくんの出会いがいちご大福事件だったとしたら、そのあとカイザーくん
>>続きを読む

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

2.4

副議長さんが、まさかここまで頑張るとはびっくりだった。こういう役を一度やり遂げてしまうと、たぶんこの後そういう役の仕事の依頼ばっかり来るんだろうね。人間ってバカだね。

でもこんな風にすべてを忘れて、
>>続きを読む

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

1.5

うーむ。あまりにも「七人の侍」すぎて、どうリアクションしたら良いのか悩む。

とりあえず1人ずつ見せ場を作っていったら、時間が足りなくなっちゃったという第一幕。

Ribbon(2021年製作の映画)

2.3

良い。

青くて拙いが、とりあえずなんでもやってみるという、のん自身の生き方が潔い。

妹役の小野花梨ちゃんがとても可愛い。

スケバン刑事(1987年製作の映画)

1.9

南野陽子がめっちゃかわいい!特にピンクのモコモコしたカーディガンに同色のリボン。リアル80’sファッションがたまらん。

女の子たちが作戦の前に合宿をしてカレーライスを食べているのが微笑ましすぎる。杉
>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

2.8

面白すぎて変な声が出た。こんな不謹慎な映画を作るなんて実にけしからん。もっとお願い。

終わらない週末(2023年製作の映画)

1.9

こんなにも簡単に侵略されるアメリカを描くなんて、時代も変わったもんだと思う。

ムキムキの男たちがわっしょい言いながら戦う時代じゃなくなったんだなぁ…

スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

1.2

3分の1ぐらいで犯人がわかってしまう筋書きの単純さと、主人公のDV体験設定は必要あったのかなぁというモヤモヤ。

ひらいて(2021年製作の映画)

1.4

西村くんみたいな子がクラスにいたら、そりゃあ好きにならずにはいられないだろうな。

高校生ってかわいそう。子どもなのに、生殖機能だけ一人前になっていて気の毒。

シュシュシュの娘(2021年製作の映画)

1.6

そんなにかっこよくない先輩を、知らなかったとはいえ、親友と奪い合う形になってしまうとか、田舎あるあるで辛すぎる。そして後から、あれはなんだったんだろうと思い返すとか。

吐き気がするほどの田舎コミュニ
>>続きを読む

オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

1.4

いまさらナチスとかヒトラーとか、いつの話してんのって感じ。地球温暖化抑止とか、第三次世界大戦抑止とか、もっと考えなきゃいけないことあるでしょうって思った。

あと他の人たちも言っているように、恋愛要素
>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

2.5

いつかキャンピングカーを買って、犬と一緒に旅をするのが夢だけど、これを観るとちょっと怯んでしまう。結局、家に帰ったときに、やっぱりわが家が一番だと思っている自分が見えてしまう。

でもいつの日か、パー
>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

2.7

普段、空の広さの価値なんて、あまり感じて生きていなかったなと思う。

いつどのタイミングで死ぬかもわからない、あやうい世界に自分がいまいることを、心底恐ろしいと思った。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

2.3

やっぱりこんなの納得いかないよな。黙示録の四騎士だかなんだか知らないけど、選ばれた家族が気の毒。

陰謀論とか聖書とか、簡単に信じすぎ。

非常宣言(2020年製作の映画)

2.8

一生忘れられない旅になったはずだけど、二度と飛行機には乗れないだろうな。

毒戦 BELIEVER 2(2023年製作の映画)

1.5

これは、2というか、パラレルワールドというか、1のリメイクみたいなものかな。同人的作品。整合性を求めるんじゃなくて、さらにこういうサイドストーリーがあったら面白いんじゃないかみたいな。

参加したみな
>>続きを読む

ツユクサ(2022年製作の映画)

1.2

これを劇場で観た人がいたら会ってみたい。中年のリアルが生々しすぎて直視できなかった。せめて映画やドラマの中ぐらいは美しい夢を見させてほしいもんだ。画質もテレビ番組みたい。色々びっくりの作品だった。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

1.3

Netflixが坂元裕二に何を期待していたのかは知らないけれど、少なくともこれではなかったんじゃないのかなぁ。

こういうドタバタ群像劇は三谷幸喜がやり尽くしているし、マスカレードほにゃららシリーズ感
>>続きを読む

大河への道(2022年製作の映画)

1.4

いい話だったけど、こんな地味な話を映画にまで完成させた人たちにも興味がある。国からの助成金も出てるみたいだけど、中井貴一の事務所もお金を出してるみたいだし、相当苦労したんじゃないのかな。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

1.7

人殺しを稼業にしておいて、幸せを求めるのは贅沢だと思う。殺ったら殺られる。永遠の強さや若さなんてないんだから。

湘南爆走族(1987年製作の映画)

2.3

出演者たちがみんなキラキラしていて可愛い!

全員シュッとしていてニヤニヤしてしまうが、特に竹内力がかっこいい。要するに、この時代の男子たちは、殺さない程度に殴り合いをするのが一番の遊びだったんだな。
>>続きを読む