AkaiKitsuneさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.0

レベル・ウィルソンの「シニアイヤー」で愛のあるフィーチャリングをされていたので。

モーガン・フリーマンの演じる大統領の安定感がすごい。父と娘が確執を乗り越えて和解するシーンの重厚さよ。こういうのが観
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最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

1.2

こういう昭和風映画って、この先需要あんのかな。吉永小百合は、どの作品を観ても同じ演技だし、出演し続けている意味不明。天海祐希が父親と和解するシーンも薄っぺらすぎてティッシュかと思った。

MVPはムロ
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クレイグスリスト・キラー(2011年製作の映画)

2.2

刑事がやけに切れ者でいい男だったなー。主人公よりも断然刑事派。

シニアイヤー(2022年製作の映画)

2.6

バカバカしいけど、めちゃくちゃ楽しい気分に浸れた。アメリカの高校生活ってハードすぎるけど、うまく波に乗れたらきっと楽しいんだろうな。

多様性を認めようとか、誰も負けないし勝たない教育とか、環境にも優
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

2.6

怖いよー。地味目の女の子が急に派手目のスカートを履きだすの怖いよー。地味目の女の子がおしゃれなピアスをしだすの怖いよー。

怖すぎた。

蜩ノ記(2013年製作の映画)

1.2

よく覚えていないけど観たことがあるらしい。Netflixの評価に「イマイチ」をつけているので、たぶん面白くなかったらしい。

県庁おもてなし課(2013年製作の映画)

1.4

良くも悪くもPR映画で、お国自慢の域を出ていないのだが、脚本が岡田惠和さんなので、ところどころの見せ場の作り方がうまい。

ジョー・ベル ~心の旅~(2020年製作の映画)

1.4

カミングアウトするのももちろん勇気が必要だけれど、受け容れる方も同じく勇気が必要だよなぁ。人と違う、ということについて、いちいち戦わなくていい世の中になるのが一番だけれど、そうなるのにはあと何百年かか>>続きを読む

ROAD TO HiGH&LOW(2016年製作の映画)

1.0

いいおじさんたちが何をやってんだろう。この仕事の話が来たとき、それぞれどんな顔をして、どんな風に受けたんだろう。そんなことを思った。

HiGH&LOW THE WORST X(2022年製作の映画)

1.8

高校生同士のケンカってなんなん?なんで死人が出ないのか不思議。ケンカ甲子園的なやつ?授業を受けていないなら学校に所属する必要なくない?社会に出る前のモラトリアムに親が高い授業料を払っているのかと思った>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

1.2

I’m not your fuckin’ mommyって、リングのハリウッド版でナオミ・ワッツも言ってなかったけ?そこだけ爆笑。

あとはひたすらキモい。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

1.0

どう見てもおばさんなのにみんなで子ども扱いしているのが気持ち悪い。そっくりの子を探して演じさせれば良かったのに、本人に再演させた意味がわからん。

十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)

2.6

テンポが悪く正直退屈なシーンも多いのだが、伊藤沙莉の登場で空気が一変する。最初の夜のブス顔には爆笑だったが、その後の倫子とのエピソードには胸が締め付けられた。

エンディングでは伊藤沙莉が再登場し、素
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大奥(2006年製作の映画)

1.6

西島秀俊の色気がすごい。

仕事や社会的立場を忘れて、一夜の恋に生きてみたいという儚い夢を美しく描いていた。

それにしても月光院みたいな人は苦手だな。男に抱かれることでしか心の隙間を埋めることができ
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ワム!(2023年製作の映画)

1.9

バンドで音楽をやるのが大好きな人たちはそれをやり続ければいいし、騒がれるのが好きな人たちはそれを続ければいい。でも、苦しくなったら辞めてもいい。まったく構わない。その選択は正しい。

そういう前向きな
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タチャ 神の手(2014年製作の映画)

2.7

ストーリーはご都合主義で昭和だけどキャストが演技派揃いで見応えがある。特にチャン社長の怖さはさすが。

STILL:マイケル・J・フォックス ストーリー(2023年製作の映画)

2.4

子どもの頃からちっちゃくて、周りの子たちよりも常に幼くて可愛らしい少年時代のマイケルの写真やビデオが大変貴重。

奥さんの若いときのサイン入りの写真をこっそり買って飾っているところが好き。

人生って
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.0

ビーナス役の子がめっちゃかわいい。子どもたちに自信の持ち方を体当たりで教え続ける父と母がかっこ良い。鳥肌が立った。

神の一手(2014年製作の映画)

2.8

面白かったけど、結局最後はドスの斬りつけ合いで勝負するので、碁やる必要あったん?

最初からサルスの事務所に殴り込んでブチ殺したあと、手下を1人ずつ狙い打ちしていけばよかっただけの話。碁、関係ない。

殺人漫画(2013年製作の映画)

1.3

うーん。なんでみんなそんなに簡単に人を殺して、しかも簡単に忘れることができるかなぁ。

世の中みんな悪人ってこと?

劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

2.9

ラストの給食の献立の完璧さに圧倒された。欲を言えば、ハンバーグの横に塩茹でされたミニパスタがついていたら文句なしだった。

今晩はハンバーグカレーにしよう。

ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲(1987年製作の映画)

1.4

ただの青春映画で、全然ヒリヒリしたところがない。柴田もただのいい奴。西くんの演技が下手すぎる。しかし老けた高校生たち。

劇場版めんたいぴりり(2018年製作の映画)

1.8

最初は、はいはい、ふくやの宣伝ね、という気持ちで観始めたが、あしながおじさんのエピソードや、商売敵のエピソード、山笠への寄附のエピソードと続いていくにつれ、この創業者のただ者ではない器の大きさに心を打>>続きを読む

ナイン・デイズ(2020年製作の映画)

2.7

自分は日本人なので同じテーマの作品、是枝監督の「ワンダフルライフ」ほどの衝撃は受けなかったものの、生きることの美しさ(そして残酷さ)を伝えようとする意思は十分に感じることができた。

ザジー・ビーツが
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FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

2.2

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドやドアーズのような不健全さを漂わせているのが良いが、フランクたちの音楽のすべてを愛せるかと言うと、正直むずかしい。

非凡はかっこよく見えるが、世の中は結局わかりやす
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きばいやんせ!私(2019年製作の映画)

2.3

宇野祥平が演じたカレーを30秒で食べるおじさんや、主人公の父親のような、ただブラブラしているだけの人たちも温かく容認できるコミュニティは素敵だと思った。

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

1.0

AIのテストをするのに人間そっくりのボディにプログラムを入れて、秘密裏に高校に入学させるという発想自体が、AIをちゃんと理解できているのかなぁと心配になった。人間そっくりのボディを作る方が、人間そっく>>続きを読む

図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

1.5

税金を使っての戦争ごっこに辟易した。本がなければネットで読めばいいじゃない。アホか。

図書館戦争(2013年製作の映画)

2.1

Wikiだと岡田准一169cm、榮倉奈々170cmって書いてあるのに、もっと身長差があるように見えるのは、ブーツのせい?

ストーリーはどうでもいいけど、岡田くんのアクションがキレキレで、特に肉弾戦の
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

1.8

序盤はテンポが悪く、このまま観続けても良いものかと何度も迷ったが、そういう作戦だったのかと思うほど中程からリズムがよくなり、終盤に向かって調子が上がり続けた。

主人公が最初から目をつけていたチンピラ
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真木栗ノ穴(2007年製作の映画)

2.7

青山真治監督の「シェイディー・グローヴ」以来に、粟田麗が美しくフィーチャーされていて、それだけで非常に満足。西島秀俊も、現在の肉体派になる前の、線が細く美しい時代の彼で、大変貴重。

最後は想いを遂げ
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寫眞館(2013年製作の映画)

2.3

水たまりに落ちた人形が、そのまま放置されてしまっていなくてよかった。

こういうのを観てしまうと、人間の生き死になんてあっという間で、自分もすぐに消えてなくなってしまうのだなぁと、物悲しいような、あき
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ブレイド3(2004年製作の映画)

1.4

長年ヴァンパイアと戦ってきたのに、FBIとの銃撃戦の末に自爆で死んだウィスラーは気の毒。でも娘もヴァンパイアハンターをやっていたのなら早く合流すればよかったのに。

吸血ポメラニアンがかわいい。シリー
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ブレイド2(2002年製作の映画)

1.3

死んだと思っていたウィスラーがあっさり戻ってくるし、ヴァンパイアにされたのかと思っていたのに日光が当たっても大丈夫だし。よくわからん。

前作のヒロインは出てこず、今回のブレイドはヴァンパイア族の娘の
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ブレイド(1998年製作の映画)

1.2

何千年も解読できなかった古文書が、あんなチープなパソコンひとつで解読できちゃうんだ。へー。バカか。

ウィスラーが死ぬ時には辛そうなのに、実の母親はさっさと殺しちゃうんだね。もっと葛藤とかなかったの?

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

2.6

まだ続編作る気満々かよ。ニックが死ぬかと思ったけど、ヤズだったか。

刑務所への突入から列車がひっくり返って止まるまでのシークエンス、超接近戦のカメラワークは大興奮だった。

しかし前作のインドも、今
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