アキさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

(2023年製作の映画)

3.5

悲劇と喜劇は表裏一体。戦国一大絵巻コント。

ひらいて(2021年製作の映画)

4.0

うまく言えないけど愛のやり方は完全に間違っているけど、その瞬間の自分的には正解。だから周りは果てしなく振り回される。山田杏奈さんすごくよかった!

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

サメ映画でステイサム映画。もっとデカくてもよかったし、もっといろんな生物出してもよかったのに。深海が言われているように温暖なのであればあらゆる生物が巨大化してもいい。以外にエビとかウニが怖いかも。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.5

ヒラメ顔怖い!途中アニメだという事を忘れそうになる。後のアニメーションでみる演出がいくつもあり、影響の大きさを感じました。

プロメテウス(2012年製作の映画)

3.0

ハードSFだと思って観ると不満が残るが、エイリアンファンはサーガのはじまり感がエモい。ファン映画を越えるには今ひとつだったかな。

マーベルズ(2023年製作の映画)

4.0

酷評が多かったので心配していたが、安定のmcuで楽しめた。テレビドラマの映画化と言ってしまうとそれまでだがクオリティの高い、しかも映画世界が前提だったので世界の広がりのひとつと捉えていいと思います。で>>続きを読む

ヒルズ・ハブ・アイズ(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原子力汚染をB級にまとめるとこんな感じ。大男とのバトルはもはや笑えた。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.5

悪口をマシンガンの如く言い放つ女子。松岡さんにピッタリの役だけど、実は理不尽を無言で耐えてる表情にグッときます。ストーリーはあとひと工夫あれば神作だった。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.0

極端な擬人化で人間の本質を表す手法は時々ある。CGでそれがわかりやすく表現されていたと思います。でもそこまでだったかな。ズートピアの方が人の複雑さにも迫っていたと思いました。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラによる戦後日本の物語。戦争を生き延びた人の気持ちが伝わってくるストーリーがよかった。ゴジラのテーマでの盛り上がりも半端ない!シン・ゴジラとの比較があるけどジャンルが違うと感じました。オチがわかっ>>続きを読む

SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010年製作の映画)

2.0

単純なストーリーだと思っていたけど常人では2時間の映画にまとめられない内容という事。登場人物の感情追えなかった。

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

4.0

すごいリアリティ、特に女優さん。大人じゃないのに大人にならなきゃいけない苦悩が伝わってきます。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.5

新しいSF表現が盛りだくさん。誰かが書いている通り人間vsAIじゃないのがよかった。AI側の拠点がしょぼいのと、ノマドを倒せば勝ちみたいなところは単純すぎて残念。一度では見逃しているところもあると思う>>続きを読む

よい子の殺人犯(2018年製作の映画)

2.5

オタクの描き方も、オリジナル?アニメもなんか薄い気がする。

キネマの天地(1986年製作の映画)

3.5

失われるものと花開くもの、大衆演劇と映画、父と娘、さまざまなものが対比されていくが、決して良い悪いで語られてはいない。時代の流れを感じる作品でした。

サッドティー(2013年製作の映画)

4.0

 見てなかった今泉監督の昔の作品が映画館で見れました。しかもキャストの方々の舞台挨拶もあり感激!
 状況や気持ちを良し悪しの判断基準で見ないのはこの頃から変わらないんだなー。良し悪しで考えるとケンカに
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

アリエルがかわいい。7つの海の娘たちが様々な人種だったのは納得。ポリコレのことが騒がれた作品だったが脚本やストーリーに必然性を感じられれば違和感なく物語に没頭できるんだと実感。

四月は君の嘘(2016年製作の映画)

2.5

相当練習したと思う。ストーリーはもう一工夫ほしかった。

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.0

明らかに子供向けだし荒い脚本、微妙な特撮も目立つ。でもこれが当時の日本映画の精いっぱい。それを非難するのは簡単だけどここから日本特撮映画の発展が加速した事実を忘れてはいけない。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.0

よくぞここまで振り切った。本気であればディスりも敬意になる。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

みんな芸達者。
ただ、なぜあれだけの万引きがバレないのか。あの家族を周りはへんに思ってなかったのか。都合よく母親だけ実刑になるものなのか。ずっと気になって集中出来なかった。

僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

4.0

子供の成長にはいろんな大人達が関わってほしい。「元気か」って言うだけの酔っ払いでもいい、愛し方のわからない父親でもいい。後は本人次第。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何度も映画化されている傑作。前進も後退もしない西部戦線。それが司令部から見ると異常なしと映る恐怖。そしてこれが戦争が無くならない理由。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.0

見たこともない世界で相手の目的もわからない恐怖は良く出ていた。極彩色を用いると異世界感は出るけど、それは人間が考えた異世界と見えてしまう。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

静かなシーンはすごくしっかりと、戦闘シーンはしっかりスローを使いwテンポよく!いい意味で大衆映画の日本最高峰と感じた。早く次が観たい!

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

ガーディアンズなき今デッドプールチームはMCUに大切な存在になりそう。
何度もカメラ目線になるけど数あるマルチバースに私たちの現実世界も入る事ある?そうなったら最高ですね!

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

前作がどちらかと言えばストーリーを気にせずみる映画だったので、同じ種類の映画をみる理由が見出せず先送りになってましたが、これは納得の最高続編。言うなれば前作の最高映画体験に超エモいストーリーを乗っけた>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

 エンタメと芸術の間、こんな作品を作れるのは宮崎駿ただ一人。こんな宿題だらけの作品を観れるのは幸せな事なんだろう。
 庵野秀明に火が付いたかもしれない。でも彼にはもう少しはエンタメ作品を作ってほしい。

遠いところ(2022年製作の映画)

4.5

自分にはこの問題を解決する力もないし、同情も何の意味もないこともわかってます。でも子供が大きくなってこの事実を知ったら「母ちゃんありがとう」と言ってほしい。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.0

昭和の東京オリンピックもこんな感じで何回も見てたんだろうな。映画表現は普通だけど題材が最高なのでプラス1点

デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

3がMCU参戦と聞いて初鑑賞。いやもう楽しみしかない。ちょっとマジすぎて説明感がある今のMCUを引っ掻き回してほしいですね!

怪物(2023年製作の映画)

4.0

怪物と名付けてしまうこと、これが最も怪物の正体を見えなくさせてしまう。子供たちはただ自分に正直に生きていただけだった。それを怪物と名付けていた社会もまた怪物だ。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

やっと大の演奏が聞けた。映画館で見れてよかったー!ただひとつ残念だったのがモーションキャプチャー。

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.5

様々な伏線、登場人物の思いを収束させていく後編。裁判シーンが一本調子だったのが残念。