アキさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.5

これ悪魔の仕業って事にしてるけど、現実では同じ事してる人間がいるんじゃないかな。それこそが本当の恐怖。

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

4.0

いくつもの主題歌を聞くたびに蘇る感情がある。積み重ねた映像体験に抗えないとこ感じた。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.5

人の目が見れない経験のある人ってどのくらいいるんだろう?それがどれくらい辛いことか知ってる人は?人の心の声を描いた傑作。

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

4.0

これはダメだ。ナチスが理解できない悪としているうちは安心できていたのに、会議に出ている人々は我々と何も変わらない。ナチスと自分達を地続きにしてしまう作品だ。

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.5

別世界を作り上げるところはパンズラビリンスを連想した。もう少しライトなストーリーだと思っていたら、トラウマ必至の重い展開だった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

理解できない事を自覚しながら見た1回目。もう一度見るしかないが、2回目も絶対理解できない自信がある。でも見たいと思わせるのがすごい。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.0

何でもいいから日本でリメイクする意義を見たかったな。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.0

相変わらず意味はない。でもこれを求めてしまう自分がいるんだよな

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.5

自分に向けた映画ではない事はわかる。そして誰かにとっては忘れられない映画になる事も。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.0

シィちゃんだっていろいろあったんだろうな。じゃなきゃあんなに強くなれるはずない。
骨折れてたんだ、大丈夫じゃないwww

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

2.5

劇中アニメはもう少し頑張れたんじゃないかなー

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

普通映画には音楽がある。でもこの映画にはない。普通に生活していると生活音がある。でもケイコにはない。今そこにいるケイコ、がんばれ!

新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

実話ベースの話が多くゾッとする。命削ってやる仕事は辛い。その中でもがんばるシムが勇ましく、観ていて静かな勇気をもらえる。

永遠の0(2013年製作の映画)

3.0

悪くないんだけど、無能な上層部と犠牲になった若者という構図は変えられなかった。

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.5

自分の不安、悩み、解決はしない。でも今泉監督は必ずその次に連れて行ってくれる。

ハプニング(2008年製作の映画)

2.5

ストーリーははてなが多いが、アイデアとカメラワークだけで最後まで観れてしまう。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

4人のキャラ、起きるトラブル、そしてベガス!このバランスが最高!忘れてならないのがお義父さんとベンツ!

シェーン(1953年製作の映画)

4.0

最後、怪我した手で頭撫でてくれた。この時代の大人は大人の責任を果たしている。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

正しい見方。原作を一回読む。映画を観る。再度原作を読む。おそらく映画も原作も大傑作。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

突然の無音。そして周りの人達の反応。ああ娘の歌は素晴らしいんだ。その後お父さんの心に迷いは無くなった。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

4.0

素敵な作品を観るといつも思うこと、幸せってなんだろう。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

自分で自分を許す旅、とても勇気がいる旅。でもイケメンと一緒なら大丈夫❗️

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

人種差別、人身売買、洗脳、人体実験。これだけ盛り込んだら破綻するところを監督の腕力でまとめあげてしまった。

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.5

インターネット、コンピュータゲームの可視化が素晴らしい。

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

4.0

自然な演技ができる人を選んでるのか、今泉監督の作品に出ると自然な演技になるのか、どっちだろう?そして映画を撮らなければ死ななかったかもしれないけど、映画で救われる人もいます。撮り続けて下さい。

飢えたライオン(2017年製作の映画)

2.5

この映画を創った人と見ている人が飢えたライオン

裏アカ(2020年製作の映画)

3.0

この女優さんすごい。全体的に作りの安っぽさは否めないものの見応えはあった。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

誰でも思い当たる事のある、触られたくない過去。でもそれも含めて自分。

わたしは生きていける(2013年製作の映画)

3.5

映画の中では戦争だけど、現実世界も同じようなもの。その中で「私は生きていける」と思える幸せがある。