あおたぬきさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

1リットルの涙(2004年製作の映画)

3.3

脊髄小脳変性症を患う亜也の
ノンフィクション映画。

周りの人より「生きたい」と思う気持ちがとても強い。

体育の授業で、
「木藤は休んでなさい。」と先生が言うと周りの生徒は「ずるい」と言う。
「変わ
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

懐かしかったな〜

うわーー、こういうやつ居たわーーの
連続。
こういう子ってこんな考え持ちながら
学校で立ち振る舞ってたんだ。の連続。


学生の人より、
もう取り戻せない過去となっている
人たちに
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.0

最ッッッッ高!!
まじ楽しい笑笑笑笑笑笑笑笑

バカげた中にも差別やSNSなど
社会問題も散りばめられてた。


あっという間に終わっちゃった笑

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.5

心優しい友だち思いのエリック
友だちのデクスター

デクスターはHIVに感染していて、
治すための手段をエリックは考える。

デクスターに対するエリックの思いが
ずっと溢れ出てて、素敵で、かっこよくて
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.9

ずっと綺麗…。
広大な土地で、コンビニも自販機もない。

ノマド(遊牧民)のドキュメンタリー映画で、
ふつうに生きてても出会わない
景色や人々。

出会いは一瞬だが一生。

人が生きるってこういうこと
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(2020年製作の映画)

3.6

運命の糸はある。
ほつれてしまう糸もある。
でもそれは必ず何処かにまた繋がる。

榮倉奈々→元彼の糸が
ほつれて菅田将暉へ繋がる。

菅田将暉→榮倉奈々の糸が
ほつれて小松菜奈へ繋がった。

菅田将暉
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異端の鳥(2019年製作の映画)

3.9

あのーー、うん。すごかった。

いろんな土地で出会う人、
全員死んでるように感じた。

汚くて、目の奥に光は感じない。
生活において違和感を感じさせるものが
来れば傷めつける。

少年は自分の名前も出
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.2

デタラメな海軍の設計案を最強数学者が
正し、暴く。

理系はイキすぎるとやっぱ変態だな。

数字は嘘をつかない。

バクマン。(2015年製作の映画)

3.8

漫画家ってすげぇ。
この映画観て憧れる人いるだろなぁ、。

熱量・友情・恋心など目に見えないものが、
描き出された漫画から伝わってくる感じが堪らない。

漫画を描くという描写を、
あんなにお洒落なアニ
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カラフル(2010年製作の映画)

2.2

死んだ男が死にかけの男に転生し、
家族愛や友情を感じていく。

何のために転生したのか分からなかった。

今この時代、
マイナス思考になってしまうのが
しょうがない状況。

職を失ったり、辛い立場にな
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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

2.3

設定は興味あるものでおもしろかった!

けど、役者さんの演技がイマイチで
入りきれなかった。

あと、
「そのアイテムじゃそこまで戦えないだろ笑」
みたいな見方をしてしまったせいで、
イマイチな感じに
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バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

3.3

キャストが豪華すぎる!!!!!!!
シーンが変わるごとに「おーー!!」ってなった〜〜!!

俳優さん女優さんの何気ない会話や
小ボケ・パロディ要素が盛り沢山で
楽しかった笑


ちゃんと泣けました。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.1

生徒会長で勉強一筋といった、
一見陰キャに見える女子が一夜で
本当の自分をさらけ出して青春を取り返しに行くー!

が、しかし!!笑

スクールカーストの描き方が、
キツくなくて楽しく見れた笑


あん
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野球少女(2019年製作の映画)

3.5

頑張っている人の行動や考えを知らないのに、
「無理だ」と否定することはどれだけ
頑張っている人を傷つけることか。

周りの否定的な意見に惑わされず、
信念を貫けば必ず誰かは認めてくれる。

諦めそうな
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ビバリウム(2019年製作の映画)

2.7

んーーー。まぁ。

観てて、苦しかった。

そこまで起承転結がある訳でもなく、
一辺倒だったかな。

こういう夢見そう。


幻想的な美術で絵本の中に居るみたいだった。

何者(2016年製作の映画)

3.0

就活シーズンに観ちゃった。
就活、焦る焦る笑

隆良の就活してる自分を認めたくない気持ちは
めちゃ分かるし、
就活という見えない波に乗らないといけない風潮みたいなのがイヤなのはめちゃ分かる笑

だけど
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.2

そっけない態度を妻にとる父だけど、
本当はちゃんと愛してて大切にしてる気持ちが伝わってきた瞬間にグッときた。

家族にお邪魔してる感じで、
一緒に暮らしたらこういう日常なんだろうなっていう感じだった笑
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

おもろぉぉお!!!笑笑笑笑

一人一人の特技がまさかの豪邸で
本領発揮されるという笑笑

男の存在が出てきてから、
気持ち悪くなってきて最後は震えが止まらなかった。


豪邸っていいな。

チョン・ジ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.1

いやーーー!!!かっちょええ!!!!

今回は銃というよりは武術的な要素が
多かったかな!
まさかの馬!!!!
観てるこっちはヒヒーーーン!!

話の内容は意外と複雑ではないので、
内容も戦闘もちゃん
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

日本アカデミー賞おめでとうございます㊗️


何を触れたらいいか、
感想を言葉にするのが難しい。

LGBTについての偏見や扱いが、
現代の問題ということがこの作品を通して
伝わるような内容だった。
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.9

セリフ好物パターンきましたぁ!!笑
いや〜、まともじゃなかったねぇ笑笑

一般常識と言われる「ふつう」とは、
周りに合わせているだけで
「ふつう」というのは存在しないのではないか。
自分で決めればいい
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.2

2やべーーーーー!!!!!!!!

狙われすぎ!!!!
殺しすぎ!!!!
かっこよすぎ!!!!

ジョン・ウィックの話はどれも控えめに
語られてる。
こわぁ。こわぁ。

街中が敵!?!!?!!?!
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

Gun Action!!!!!!!!
JOHN WICK!!!!!!!!

かっこよかった〜〜!!!!
これは早くシリーズ全制覇したい!!

愛する妻のために、
足を洗った世界にもう一度降臨する。
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.6

ビートルズの偉大さが分かりました。
この映画を創った意図が知りたい笑

ビートルズの色んな曲を聴いてみたい!
と思ったな。


コカコーラ・たばこ・ハリーポッターも
存在しない世界線というのは
きっと
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.9

ひとりでは成し遂げられない。
仲間と一緒に登れるか!が重要!!

人間は"変化"を恐れる。
でも、変化したその先には、
新しく素晴らしいものが待ってる。
時の流れをよんで、変化し続けるべきだな。

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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.8

いやーー、痺れた。けじめけじめ…

仲間というか"家族"に対しての愛情が深くて、溢れてたなぁ。

俺は1999年には生まれてないし、
ヤクザの世界も全く知らない。
けど、そんな人間にも響くものがあった
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

似たような環境で育った人たちが
何か惹き寄せ合って家族になったんだろうな。

血は繋がってないけど、繋がっていた。

社会問題にも触れており、
こういう世界もあるのだと教えてもらった。


何気ない会
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.7

少佐からの「あいしてる」の意味を
ドールを通しながら探すヴァイオレット。

少佐に心を動かされたヴァイオレットが、
少佐宛てに手紙を書く。
その手紙で少佐の心が動く。

なにこの関係性…。
泣くやろ。
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

-

俺にはまだ早かったかも。
理解する材料が集まらなかった。笑
悔し。


よって、
星は付けれません!!!!!笑

いつかリベンジしよかなぁ。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.4

人生は変えることができる。
自分の人生は自分で変えていくことができる。

同じ方向を向いている人間は必ずいる。

自分が好きなことをしていれば
結果は勝手についてくる。
お金に釣られず、自分のやりたい
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

深いところまで理解が追いつかなかった。

未来が見えるようになることをきっかけに、
未来に合わせるように行動していく。

未来に悲しい出来事が起きようとも、
それまでに起きる"幸せ"に打ち勝つことはで
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.5

評価されるべき人が評価されなかったり、
善者が馬鹿にされたり、
理不尽なことに我慢しなければならなかっり、
他の人と違ければ捲し立てられたり。

こんな社会に殺される人がいる。
間違っていない行動を起
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.7

考えれば考えるほど、
整理すればするほどやばい作品。

気持ちを伝えても届かない。
徐々に愛美の存在を理解し始める高寿の
振る舞いの変わりようには、もう…。

ラストの愛美目線の描写には、もう…。
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.7

とても優しい作品だった。

自分が好きだった人が、最悪の形で死んだというどこにぶつけたらいいか分からない怒りと後悔。後悔の方が強いと思う。

誰かがその人を想い続けてたら、
死んだ人も生きてることにな
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.3

ヲタク全開の世界観で、僕には新鮮だった。

ここまでヲタクだとそりゃあ恋は
難しいだろうな。笑


麦茶♫麦茶♫

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.7

自分のつらい過去と向き合いながら
人のために尽くす。

時に、自分に似てる他人に過去を投影して
自己満足してしまう。
でもそれですらつらい。


由紀と環菜が流した涙は似ていた。量も中身も。

人間に
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