Albertさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

まずこの映画、初めて見たのが中学生の時だ。ダークナイトとかインセプションとか大好きでノーラン監督の最新作が放映されるという情報にとても心躍った。しかし映画が公開されたのに俺は見に行かなかった、俺は勿論>>続きを読む

チャイナタウン(1974年製作の映画)

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撮影も話も全部がいい。それにしてもポランスキーは趣味が悪いなと思ってしまう。しかし演出力は確かなんだなこれが。ワンシーンワンシーンが印象的でどうにもつまらなくなりそうなカットでも面白く撮っちゃう

質屋(1964年製作の映画)

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シドニー・ルメットっていい映画とるね。12人で有名だけどこっちのほうが個人的にはいい映画かな。おせっかいダル絡みおばさんが私には何も〜って言うシーンはとてもよかった。リアリズムを突き詰めてたのにラスト>>続きを読む

地獄の血みどろマッスルビルダー(2009年製作の映画)

4.3

Japanese Evil Deadって触れ込みに惹かれてBlu-rayを購入。タバコのくだりが好き。華奢な彼女も武闘派なのじわじわくるしマッスルビルダーというタイトルの割にそこまでムキムキじゃないの>>続きを読む

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.2

友達とみた兼ね合いで普段は字幕派だけど吹き替えでみることに。まぁ画面とかはかっこよかったし雰囲気も出てるけどどことなく抜けてるというか。デヴィッド・フィンチャーが何を狙ってこの映画を撮ったのかよくわか>>続きを読む

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

1.1

久々にみたゴミ映画。職場の先輩がこの映画怖いって前言ってたから見てみたんだけど感性幼稚園児なのか?って先輩に言いたくなるぐらいくだらない内容。怖いポイントもどこなのかわからんぐらい。よくこれで脚本通っ>>続きを読む

プリズン・サークル(2019年製作の映画)

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俺にとって犯罪者の背景に家庭に問題があることが多いとかは当然の常識だったので悪い映画では決してなかったけど俺にとっては新しい見解みたいのが得られたわけではなかった。自分は過去振り返って色々助けられてて>>続きを読む

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

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これ子供の時に見てたらそうとう怖いだろうな。久々に見返したらこんなにあっさりしてたっけ?という印象を持ったがやはり何度見ても面白い。
母の何か好きな物買ってこようか、というセリフから愛情が垣間見えるん
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レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

4.3

映画いつの間にか終わっていた。こういうなんでもない会話でみせるのすごいなぁ。会話劇が面白くて印象に残ってるのはロメール作品以外だとデス・プルーフぐらいだな。
今回の作品は笑いどころがかなり多くて好きだ
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フェイトレス 〜運命ではなく〜(2005年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

序盤の室内の照明とか基本的に好きだったけど収容所からの映像は好みじゃない。そして全体的にはやや分かりづらいと言うか一瞬ん?ってなる展開がところどころある。
この映画のおもしろいところは珍しい独特の価値
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チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

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別に大した興味もなくあまり乗り気でみたわけではないのだがなかなか良作であった。偽レスリー・チャンが出るとことかちらちらでてくるギャグがなにげに面白い。偽レスリー・チャン遠目で見ると髪型とか寄せてるしち>>続きを読む

ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)

5.0

いやぁなかなかに凄まじい映画だ。カサヴェテスはフェイシズをみてなんか冴えないなと思っていたのだがこいつはとんでもないのに出会った
序盤はろくでなしどもが映し出されて笑えておもろいのだがラストのシークエ
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サウスランダー(2001年製作の映画)

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自主制作のようなゆるゆる映画。
でも何人かの有名なミュージシャンがちょい役で出演しており音楽は良い。俺はBeckってアーティスト全然知らなかったのだが劇中歌がよくて少し好きになった
ところどころ酒アレ
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サムライ(1967年製作の映画)

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話はまるでなんてことないのだが映像と演出と俳優女優のカッコよさだけで成り立ってる。
話はというとアラン・ドロン扮する殺し屋が警察と証拠を消したい依頼人に追いかけられる。これだけ。だがそういう映画も嫌い
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花の生涯〜梅蘭芳(メイ ラン ファン)〜(2008年製作の映画)

3.5

日本兵の人、イケメンだったなー。
でも十三燕が一番かっこよかった…生き様が

真昼の死闘(1970年製作の映画)

4.2

よくできてる。いい感じにゆるくてかといって下世話過ぎず塩梅がいい。俺がイーストウッド好きってのがあるんだが気の強い尼さんに振り回されるタフガイって構図が中々良くて退屈しない。
あと邦題に期待するのが間
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.7

ああ、俺この主人公好きじゃないな。俳優の演技だから実際の人物がどうであったのかは知らないが表にはださないけど人を見下してるような態度とかね。言われた通り頭でっかちなんだよな。俺はこいつと仲良くなれない>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

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この歳になって改めてみるとかなりツッコミどころがあるというか…笑
田舎での親戚一同わちゃわちゃ感は確かに楽しいのだけどちょっとやばめの人物多いしこの家族とは関わりあいたくないなと思ってしまう。ばあちゃ
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宇宙ショーへようこそ(2010年製作の映画)

4.1

ところどころ抜けてる演出が多くて最初はただ下手なだけかと思ったんだが犬のデザインといい実はわざとズレたことをやっている高度なシュールギャグなんじゃないか?と思い始めた。人面犬の声が野原ひろしなのも中々>>続きを読む

チャイルド・プレイ3(1991年製作の映画)

3.5

チャイルド・プレイシリーズはOPがお洒落で禍々しくていい。3は個人的にそこまで好きではなかったのだが久久にみるとそんなに悪くはないなと思える。というか初代と2はたくさんみたけど3はあまり見返してなかっ>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース ねじまき島の冒険(2001年製作の映画)

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普通。ワンピースの劇場版に求めるのはこれくらいでもいいのかなと。

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険(2003年製作の映画)

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仕事中のお供としてみたがけっこうよかった。話まとまってて見やすいし中々の良作である

007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.3

初007。実にくだらない、最初に出た美女が敵で(しかも品がない)残念だった
酔っ払って半寝の状態でみたけど普通に話の展開がわかるくらいには内容が薄い
まあなにも考えずに流しとくくらいならちょうどいいか

ももへの手紙(2012年製作の映画)

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異次元すぎる作画に親子の感動話というのがどうにもミスマッチに感じるのだが。妖怪とかリアルすぎて少し気持ちが悪いだろう。これを見ていると絵がうますぎて気が狂いそうになるがしかしどうにも愛おしい作品の一つ>>続きを読む

人狼 JIN-ROH(1999年製作の映画)

4.3

リアル系作画の最高到達点の一つ。
どこを見てもムラがないとんでもない仕上がり。これ制作してたアニメーターとか当時まだ30代とか…恐ろしや。
正直話は面白くはないのだが。まあアニメーションを楽しめればと
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Little Necro Red(原題)(2019年製作の映画)

4.3

ラストでとっても楽しいアクション炸裂!!実質実写版北斗の拳

ピーター・パン(1953年製作の映画)

5.0

デッサン力の塊。子供の頃ビデオが擦り切れるほどみた
大人になってみるとピーター・パンが割とカスなの草はえる

ロバート・アルトマンのイメージズ(1972年製作の映画)

3.4

統合失調症の話?さすがにちょっとくどい気がするというか面白いは面白いんだけど…まあいいシーンも多い、旦那とキスしたら知らないおっさんと切り替わってたり。でも金切り声がちとうるさい。あの手の声は昔からだ>>続きを読む