2000さんの映画レビュー・感想・評価

2000

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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

愛の話。

愛、まじでむずい。
誰もが愛に苦しめられる。
でも最後は愛に救われる。
それはタイラーも例外じゃない。

True Love Waits / Radioheadを聴きながら、愛とは何かを自
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俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-(2008年製作の映画)

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ウィル・フェレルがウィル・フェレルを全うしてて、いつも通り安定の頭悪い面白さ。最後に滑り込みで申し訳程度の感動要素をスッと雑に入れて来たことによって、逆にもっと笑えるという化学反応が起きてる。

ウィ
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

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なぜか今日まで観てなかった名作。いちいち説明仕切れないぐらい全てがセンス良い。琴線に触れまくりなマスターピース。完全にアート。

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

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メインキャストが全員コメディアンらしく、観客を1秒たりとも飽きせてなるものかという強迫観念すら感じる程、徹底的に笑わせにかかってきたし、実際笑えた。エンドロールも最後まで楽しめる。最高。


自分の中
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

ネタキャラ的な感じだと思って敬遠してたけど、最高だった。デッドプールが徹底的にふざけるのにもキャラクターの出自上の理由がしっかりあってストーリーに紐付いていて良い。だからこそ、自己防衛として全てを笑い>>続きを読む

パラサイト(1998年製作の映画)

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教科書通りのコテコテな感じ最高だなーと思って見てたら、脚本スクリームの人やないかい。そらそうだ。90年代アメリカの青春SFスリラーには、本来映画ってこうやって楽しむもんなんだろうなっていう単純で王道な>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

1.0

観客をナメてる。全てを原作に忠実にする必要はなくても、核となる部分を残さなかったら、映画にする意味がない。森田剛の振り切った怪演でサイコスリラーを見せておけば、ハラハラドキドキしたー!で観客は満足する>>続きを読む

パージ(2013年製作の映画)

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心臓に悪い(;_;) (;_;)(;_;)

サスペンスクライムアクションスリラーヒューマンドラマ的な。これ程王道なエンターテイメント要素が満載な映画も珍しい。徹底的にエンターテイメントでしたね。

欲望のバージニア(2012年製作の映画)

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ほぼ全キャラクターが魅力的。まず、兄貴がまじ強え。俄かに信じ難いが、モデルになった実在の人物が居ることを知った時、膝から崩れ落ちた。これが男だなっていう古き良き時代のタフガイの生き様に惚れる。

悪役
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

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欲望のバージニア然り、トムハーディーは強い男がよく似合う。普通におもしろいけど、兄と弟の人生のドラマがもっと闇深くても良かったのに。リングに立つ男たちの背中で語る感が、フォックスキャッチャーのラストシ>>続きを読む

テッド 2(2015年製作の映画)

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いい意味でアメリカ人最低だなっていう笑 前回にも増してひどすぎる笑 アメリカンポップカルチャー知らないと笑えないとこ多いけど最高っすね

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なかなか煽っていたので、難解なトリックなどがあまりなくて拍子抜け。クライマックスのどんでん返し的な展開も、ほぼ後出しなので、実はこうでしたって言われても…。これで騙されたと喜ぶのは女子供だけなんじゃな>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ベンジャンミンバトン的な新しさもあって見れるけど、溜めた割にオチが弱いかなと。一応申し訳程度の理由付けはあるけど、まだまだ問題山積みやないかいっていう。ただ、かわいいシーンも多いし、猟奇的な彼女、頭の>>続きを読む

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

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プロジェクトXの監督と後から知って納得。イギリス人でこういう映画撮ってるのは完全にアメリカ人を馬鹿にしているってことだと思う笑 全編通して壮絶なブラックジョーク笑 低予算っぽいし聞いたことあるようなシ>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

感染条件等の設定、映像、音楽など全体的に良かった。

シンセサウンドで煽りながら、ホラー映画のお約束を踏襲したり裏切ったり、緩急ある多彩な怖がらせ方が秀逸。

時代設定がおそらく若干昔なんだろなって雰
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モンスター上司2(2014年製作の映画)

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今ならi tunesで100円レンタルできます!
これネクストハングオーバーでしょ。もっと人気出ても良いと思う。
前作より好き。モンスター上司というテーマからもはや離れちゃった内容で続編が成立してるの
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アウトロー(2012年製作の映画)

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邦題のダサさに惑わされて敬遠してたのですが、MIPローグネーションでも評判良かったクリストファーマッカリーが監督脚本とのことで観てみた。迷走した時期もあったものの流石ユージュアルサスペクツの人。好きだ>>続きを読む

グラスホッパー(2015年製作の映画)

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原作読んだのが10年前とかだったので、内容ほぼ忘れた状態で鑑賞。伊坂幸太郎には珍しくかなりハードボイルドな作品という印象だったので、映像となると不安だったが、予想より面白かった。

役者の演技が良い。
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12人の怒れる男 評決の行方(1997年製作の映画)

4.0

リメイクされまくってる名作なのに、『12人の優しい日本人』を最初に見てしまったから、既視感がすごい。ただ、これどうリメイクしても面白くなる気がするから、オリジナルが相当エポックメイキングなんだろうなと>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.0

歯車どんどん狂って、どツボにハマる様子を淡々と。これも実話だからね。怖い。

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.0

オープニングから辛くて、陰鬱な感じ、すごい良い。でもあんまり感情移入すると持ってかれる。現に実話だしね。兄貴いいやつ( ; ; )

セルピコ(1973年製作の映画)

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噂通りの名作。案の定、アルパチーノ演じるセルピコのファッションがいちいちツボでした。
周りに流されるの、かっこ悪い。セルピコ、かっこいい。

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

1.0


映像に映るのは運転中の主人公トムハーディーだけ。電話での会話のみでストーリーが進んでいくガチガチのワンシチュエーション。
トムハーディーも好きだしこの潔い演出も気になって見てみたものの。憂鬱な気分に
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π(1997年製作の映画)

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モノクロの映像、aphex twinの音楽、不快なノイズ、グロい描写、サイコな登場人物。
超かっこいい。
シラフじゃみれないトリップ系。

シグナル(2014年製作の映画)

2.6

ツッコミどころ満載だけど、見れなくはない。
途中までは、ちょっとおもしろいとさえ思った。
ただ、クロニクルかなり好きだったからそういう映画を期待すると、また全然別物。

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

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シラフじゃ見れない。
部屋を暗くして画面に近づいて見ることをお勧めします。