Alionkaさんの映画レビュー・感想・評価

Alionka

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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.0

オードリーとファッションとインテリアと街並みとMoon Riverと当時のNYの雰囲気をただただひたすらに堪能する作品
内容は原作の方が好み

駅 STATION(1981年製作の映画)

3.5

健さんって九州出身なのに、どうしてこんなにも雪国が似合うんでしょう…

昭和残侠伝 吼えろ唐獅子(1971年製作の映画)

3.5

このシリーズ、いつもなら高倉側の親分は殺されてしまうのに、本作ではそうならなかったのはゲストが鶴田浩二だからだろうか…

昭和残侠伝 死んで貰います(1970年製作の映画)

4.0

本作含めまだ4本しか視聴してないものの、シリーズ最高傑作との呼び声が高いのも納得
どれだけ努力しても、1度その道に入れば堅気に戻ることは難しい
ヤクザを単に美化するだけでなく、その道に足を踏み入れたが
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必殺! THE HISSATSU(1984年製作の映画)

3.0

朝吉主演で必殺シリーズを撮っても良かったんじゃと思えるほどニザ様演じる朝吉がとっても魅力的
ゲストがとにかく豪華で、この頃の邦画はまだ制作費に余裕があったんだなぁと少ししんみりした

007/カジノ・ロワイヤル(1967年製作の映画)

3.0

60年代らしいポップでサイケなセットと、目が眩むほど豪華すぎるキャストを楽しむ作品

オーケストラの少女(1937年製作の映画)

4.0

あまりにも途方もない夢物語
けれども鑑賞後はどれほど励まされることだろう
ディアナ・ダービンの天真爛漫な演技と伸びやかで透き通る美しい歌声にきっと当時のアメリカ人も元気づけられたんだろうなぁとしみじみ
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ミザリー(1990年製作の映画)

4.0

メンヘラヤンデレサイコパスストーカーのアニー…
彼が心の平穏を取り戻すことはもうないんだろうなぁ…
原作者が同じだからか分からないけれども、主人公の絶望的な状況下においても最後まで諦めない姿は『ショー
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我輩はカモである(1933年製作の映画)

3.5

とにかくカオス!カオス!カオス!
活字では表せない位のカオスっぷり
シュールで過激で狂気に溢れたギャグがノンストップで続く68分間を猛スピードのジェットコースターで駆け抜けたような体感
やはりトーキー
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わが谷は緑なりき(1941年製作の映画)

4.0

もう泣けて泣けて仕方がなかった…2時間泣きっぱなし…
ひた向きに逞しく真っ直ぐ家族と共に生きた少年時代…楽しかったことも辛かったことも全て刻まれた故郷を後にするヒューの思いはいかばかりだっただろう…
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昭和残侠伝 唐獅子仁義(1969年製作の映画)

3.8

血染の唐獅子と続けて観ているのため、河津清三郎への怒りMAX状態で視聴
本作は前作のような快活さはあまり感じられない、ニヒルでハードボイルドな暗い世界観に仕上がっている
それにしても志村喬とチョイ役の
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昭和残侠伝 血染の唐獅子(1967年製作の映画)

4.0

男の義理と人情、それに応える女の意地
清川虹子の演技を堪能できたのが嬉しい

昭和残侠伝 唐獅子牡丹(1966年製作の映画)

4.0

日本版シェーンとも言うべき任侠映画
雪降る中、2人が左右田組へと足を運ぶシーンの美しいことと言ったら…
池部良がめちゃセクシーだった

スタア誕生(1937年製作の映画)

3.8

光が強ければ強いほど影はその分濃くなる
テクニカラーによって映し出される、夕日に照らされた毒々しいまでに真っ赤な海が印象的
ラストのセリフは無条件で泣いてしまう

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.5

男の子はエンジニア、女の子は医者
日本だったら公務員なんだろうなとふと思った
長いのがちょっとネック

ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.8

インド映画ってダンスに目が行きがちだけど、歌詞もいいのよ…
花を摘むのに斧はいらないとか…

サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)

4.0

面白かった~!
展開はベタベタのベタなんだけど脚本が凄く練られてる
ドロシー・ギッシュのくだりには思わず笑っちゃった

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.8

2020/11/3
どんなに過酷な状況でも希望を捨てないこと、自らの信念に従って行動すること、人間らしく生きること、それがいかに大切か改めて実感した

ただ、ブルックスの最期は本当に本当に悲しかった
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若草の頃(1944年製作の映画)

3.8

美しいテクニカラーで綴られる色鮮やかな四季、ジュディの素晴らしい伸びやかな歌声、家族愛、郷土愛、そして名曲の数々…
宝箱に入れてしまいたくなるような幸せが溢れた素敵な映画だった
一家にとって最大のクリ
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情婦(1957年製作の映画)

5.0

ワイルダーのファンになったきっかけの作品
結末を予想できた人なんている?

ジェニーの肖像(1947年製作の映画)

4.5

SFファンタジーロマンス映画の金字塔
ラストの演出…カラーの使い方…
ファンタジーに必要なのは製作費ではなくセンスなのではとすら思わせられる
ジェニファー・ジョーンズはどんな役を演じても説得力を持たせ
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斬る(1962年製作の映画)

3.7

71分という短い時間ながらとにかく画を魅せる魅せる
雷蔵の匂いたつような気品と色気は唯一無二

デイジー・ミラー(1974年製作の映画)

3.0

2019/11/18
思い立ったが吉日
映像が美しかった
バリー・ブラウンの繊細な演技に感心したけれど、彼は27歳の若さでこの世を去ったのね…

アメリカン・プレジデント(1995年製作の映画)

2.0

2021/4/10
もっと父親と娘の関係性を掘り下げてもよかったかも
マイケル・J・フォックスとマーティン・シーンが出ていたのは嬉しかった笑

U・ボート(1981年製作の映画)

4.5

2021/1/30
息が詰まるほどの緊迫感に支配された135分間

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

3.7

2021/9/23
物語が3/4進んだ辺りからの展開に思わず声が出てしまった
どんでん返しの衝撃・鮮やかさは『情婦』に並ぶかも
ただ、バニーの父親は実はあの人のような気がして消化不良

トッツィー(1982年製作の映画)

4.0

自分とは異なる人を完璧に理解することは不可能でも、その人の立場に立ち、その人に寄り添い、その人の人生や気持ちを尊重する事は可能であることを教えてくれる

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.5

“As God is my witness,i'll never be hungry again.”

おそらく普通であったら神に祈るであろう場面で、スカーレットは神にこう宣言した
この台詞にスカーレ
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眺めのいい部屋(1985年製作の映画)

4.5

2019/5/27
自我と真実の愛に目覚め成長してゆくルーシーがとっても眩しくて愛おしい
ラストは得も言われぬ幸福感でいっぱいになる

キートンの探偵学入門/忍術キートン(1924年製作の映画)

5.0

私のサイレント映画の概念を覆した作品の1つ
この作品に出会ってなかったらサイレント映画を観るのがもっと遅くなってた
公開から100年近く経った今でもキートンの身体能力と撮影技術の高さに驚く

シェーン(1953年製作の映画)

4.5

2020/1/1
誰にでも忘れられない映画やアニメに登場したヒーローは存在すると思うが、私にとってそれがシェーンである

短いながらもシェーンとの時間を共有したジョーイは、トラブルの解決の手段として暴
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