浦浜アリサさんの映画レビュー・感想・評価

浦浜アリサ

浦浜アリサ

関心領域(2023年製作の映画)

-

脚本やカメラワークもさることながら、編集力のすごさ。
つなぎ方でこちらへの伝わり方がまったく変わってくる。
終始フィクションとドキュメンタリーの曖昧な境界線のような不思議な感覚がしたのは元々MV(Ja
>>続きを読む

ハン・ゴンジュ 17歳の涙(2013年製作の映画)

-

トガニに匹敵する、終始苦しくてやりきれない映画。
これが実話だなんて嘘だと言ってほしい。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

-

このショートフィルムで脳裏に焼き付けさせるのは秀逸。すべてのシーンがパンチライン。
赤ちゃんや子供は、差別や偏見を持ち合わせていない。
いつだって刷り込ませ根付かせるのは大人だと気づかなきゃいけないで
>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

5.0

アニメから沼り、単行本読破後に続きが待てず本誌最新話まで追った漫画は人生で初めてです。大っっ好き。
余談ですが割と本気で五条がストライクにどタイプ。

余命10年(2022年製作の映画)

-

制作にどれほど敬意と丁寧さを込めたかが端々に伝わる。終始美しい。

テトリス(2023年製作の映画)

-

実話に基づくAppleTVの映画をジャパンプレミアにてひと足お先に。

エンドロールで頭抱えて「やっっっべぇめっちゃ面白い」と思わず声出たほど傑作。
シンプルで誰も傷つけない・傷つかないあの名作ゲーム
>>続きを読む

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

-

スクリーン越しに嗅覚を感じさせるエネルギーに圧倒された。
鼻の奥から脳天にまで突き抜けるゴミ山の刺激臭が確実にある。映像の話に限らず、当然物語にも。
見始めたら最後まで我々も逃げられない、逃げ場などな
>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

-

心臓握られる苦しさと、呼吸が浅くなるしんどさが最初から最後まで。
手を差し伸べているようですごく冷たくて誰も大して守られていないこの国の制度を日々感じているから尚の事、フィクションなのにリアルすぎて。
>>続きを読む

>|