りさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あの日の声を探して(2014年製作の映画)

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第二次チェチェン戦争(日本では「紛争」と表記するが英語では[2nd Chechen War]とはっきり表現されてる)で離ればなれになったきょうだいと、チェチェン共和国との国境付近のロシアの町に派遣され>>続きを読む

マリー・イズ・ハッピー(2013年製作の映画)

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"Being correct is often boundary"
正確であることはしばしば境界だ

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

5.0

「何かが欲しいというのは自分には何もないという無力感を感じるからだ「自分には何もないという無力感をキープすることはとても難しい

リアリズムの宿(2003年製作の映画)

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ユーモアがツボ
主演の2人の顔がいかにもつげの漫画の登場人物っぽい

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

5.0

そこにいた誰もが忘れてしまったら、それは無かったことと同じなのだろうか?
忘却に打ち克つことはできないけれど、せめてその理不尽さに中指を立てることはできる
それは一番純粋な祈りで生への肯定だ

スケッチ・オブ・ミャーク(2011年製作の映画)

5.0

沖縄の全てがいとしい
本土で聞いた民謡よりもかっこよかった
宮古島にもいつか行きたい

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

5.0

頭のおかしい人は面白い
自分の周りにはいてほしくないけど

ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

1.0

何が伝えたいか不明だった
オナニー
登場人物のセリフ、行動が誰かの脳内の域を出てなくて、画面の中で生を得てなかった
生理的に無理

浮き雲(1996年製作の映画)

5.0

アキカウリスマキの映画の色彩、カット割、淡々と進むストーリーが本当に好きだ
ハッピーエンディングなところも好きだ

零落(2023年製作の映画)

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僕は小説、この登場人物は漫画だが、作家はどこまで行っても孤独で、深いところでは家族とも友人とも恋人とも、どう足掻いても誰とも分かり合えないし
分かり合ってはいけない

周りの人からすれば災害でしかない
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