ーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

戦争の歴史をちゃんと反映させているけどフィクションなところもしっかりあって面白かった!年を取らないワンダーウーマンかっこよすぎる!

君はひとりじゃない(2015年製作の映画)

3.3

途中寝てしまった、けれど最後のワンシーンで全部すっきりした

ビニー/信じる男(2015年製作の映画)

3.5

マイルズテラーじゃなくて良かったかな、と思うキャスティング
実話を基にしているせいか、キャラクターを実在の人物に寄り添わせることに最も重きを置いている気がした。

海底47m(2017年製作の映画)

4.0

海底からの脱出劇。
予想を上回る面白さだった。

殯の森(2007年製作の映画)

3.6

主演2人の好演が光る

夢と現実の境目がなくなるスピリチュアルな森の描写は作家性を感じさせる

だけれども脱ぐ意味がどうしてもよくわからない

朝起きた時服をきているということは、あれも夢だったのだろ
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萌の朱雀(1997年製作の映画)

3.8

西吉野の情景が美しい

会話が聞き取りずらい。家族構成がよくわからない。

けれどそれを差し置いても、古き良き日本の生活と、過疎地に住む人たちの声が見るものに響く作りになっている。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.4

タイトルとジャケットに全く惹かれなかっったけれど初めて観て面白くて衝撃を受けた。暴力が面白く描かれていることには賛否両論だと思う。
身体的なものと精神的なものの葛藤がみれて面白い。

セブン(1995年製作の映画)

4.0

予想通りの展開なのにこんなに面白いのはなぜだろう。ブラッドピットとモルガンフリーマンの名コンビが観れただけで幸せ。

オリーブの樹は呼んでいる(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

幼い頃遊んだ祖父との思い出がつまったオリーブの木を探し求めて、スペインの田舎からドイツのドュッセルドルフに行くという半ロードムービー。

社会的背景が色濃く、さすがケンローチの脚本家だな、と思いながら
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

スリリングな戦場シーンがとても印象に残る、けれども戦争映画だけではない、ハートワーミングなヒューマンドラマ

当然だけれどアメリカンヒロイズム映画なので、日本人は動物(野蛮)だというセリフがあったりと
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ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

4.0

こういう普遍的なテーマを扱ったSF最近はなかったので新鮮な気持ちで観れた

ガタカを思い出した

ガタカよりも単純な物語で、さらっと見れてしまった

ニコラスホルトとクリスティーンスチュワートのw主演
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

スパイものにしては細かい内容設定とキャラクター構成で、ドラマとしての見応えがあった。

おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.5

「障害をもっているのは、君の心だ」
外見にコンプレックスを持つ人、そして外見で人を選んでしまいがちな人に対する応援映画

外見を気にして恋に悩んでいるなんて器の小さい人間のすることだ、となんだか日本で
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.8

何気ないことが淡々と描かれていることが、クライマックスのドラマチックな展開とのコントラストを効かせている。

正味、この長さは必要なのか?もっと短く出来たはず、と思ってしまう。

ラジオなど、伏線の使
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美しい星(2017年製作の映画)

2.7

リズム感のあるカメラワークとカット割りとですごくみやすいんだけれど、結局なにがやりたかったの?ってところが謎

途中から震災とかたとえてるのかなとか色々模索しながら見進めたけれど、けっきょくこの家族は
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ザ・ダンサー(2016年製作の映画)

3.4

実話を基にした映画なんだろうなーというのが出ている作品

ダンス自体は大したことないんだけど、セットや、照明、衣装にまでこだわりぬくことで、アーティスティックなパフォーマンスが行われる

ソーコという
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.9

笑える要素がたくさん詰まった疑似家族モノのヒューマンドラマ

一つ屋根の下で住む人たちの交流を軸として、多感な少年の心に渦巻く色んな感情を見せられる、貴重な映像体験だった

ポスターに登場している女性
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(2017年製作の映画)

3.0

設定が面白い

だけれどもなんども登場する劇中劇がよく分からないアートシネマなのと主人公がたびたび独り言を口に出しているのがわざとらしくみえた

最後の上映会のシーンの感動は、完全に希林さんの声の強さ
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.2

グリーフケアの物語。

兄の死をきっかけに、淡々と進んで行く時間の中で、長い間直視できずにいた過去の喪失と現在の喪失を交差させながら葛藤する主人公。その姿に誰もが何かしら感じとることができるだろう。
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.4

エンドロール前の再会の場面は涙なしでは観られない
役者がみんないい演技をしていて、説明的すぎずテンポよく時間経過が描かれている

養子という社会性、恋愛、主人公の葛藤、記憶、家族、好きなジャンルが詰め
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

期待していただけにちょっと残念
エイリアンとの交流がやりたいのか未来を予兆できる力をやりたいのか
結果のところ、人間の努力で得た学力よりも超越的能力のほうが優っているというようなメッセージが含まれてい
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