ひしめき合う住宅内にいても、降り積もった雪に囲まれれば孤立された錯覚に陥る。この白銀の生み出す不吉な閉塞感はなんだろう。静かな白に骨の髄まで凍る。
下町に幅を利かせるアメ車、地平線まで続きそうな高架列車、人いきれのbarに人影不吉な廃墟…市街の温度や臭いまで伝わってきそうな画の中に、捜査のびりっとした緊張感がいい。
おもしろかったぁ~と満ち足りてため息。ふと、なにげない会話を思い返して配役についても勝手に深読み。ラストシーンが印象に残る。
女性はいつも華添えポジションか殺伐単独プレー…そう‼️こう言うのを観たかった‼️心の底から‼️
騙されたいと願う観客にとって、宣伝の煽り文句は弊害でしかないと痛感した作品
内容に関係なくハトにハッとしてほぅとなってギョッとした…のはともかく、どちらに感情移入するかで、ラストが全く違う気持ちになる
絶対コールに手離してるよなぁ…
愛すべきワルたちの協奏曲
エンドロールに戦慄。紛れもない事実なのだと心が斬り込まれる様だった。
ネタな展開に吹き出すものの、どうしよう、主人公二人がカマすジョークの笑どころが全く分からない。アメリカンジョークの壁は高い。
かわいいブラックユーモアいっぱい愛らしい二人のラブストーリー。
70、80年代のクリエイターが創造する未来世界てどの映画も面白い。んだけど、荒野の七人が好きだからユル・ブリンナーのその登場に笑ってしまうやら、役どころにガックリ眉毛下がるやら…なんとも形容しがたい微>>続きを読む
頭の回転速いし行動力もあるけど、戦闘スキルはいちお一般レベル設定なのでひたすら逃げるミラが新鮮。
医学の発展により細くひき延ばされる終末期をどう受け止めるか。大切な人の最期も、自分自身の事もまだ考えたくない、ずっと考えずに済めばいいと願う。
類いなき脚本に震える。編集技術の巧みさに震える。ラスト…切なさで心がどうしようもなく震えた。
もっとウルトラにブッ飛んで!!と欲しがる自分の声援空しく、トレーラーに掴まれたハートは見事本編で玉砕。
陽をあびて輝く黄金の麦畑、眠くなる様な大地の暖かさとそよぐ風の唄。父の深い愛情。素朴な美しさが画面いっぱいに広がる中での波乱。
勧賞ではなく鑑賞を。そう問われている様な気がするけれど途中で思考を放棄。ただただ暮れゆく街を眺めるみたいに楽しんだ。゛彼ら゛の世界は平和で美しい様にも、死後の世界の様にも見えた。
青いタイの人疑ってごめんなさい…勧賞後速攻誰かに観て!!ってバトン渡したくなる映画。
超加速シーンを見る度タイムスリップするんじゃないかと期待してしまうのは私だけだろうか
たけしさんと他役者さんが撮影合間にどんなやり取りしてたのか凄い知りたい。
内容に関係なくデニーロを見たらすぐ疑ってしまう偏見を捨てられない自分をどうにかしたい。
せっかくの魅力的なエピソード同士がぶつ切れでつながらず、時間の流れを感じられない。情景は素晴らしいんだけどなぁ。映画のつくりとしてはどうにも引っ掛かる。とにかくテレビドラマで時間をかけてじっくり描いて>>続きを読む
思春期真っ只中な高校生に降りかかるミッションインポッシブル。いっそラストにIMFネタさりげなく匂わせてえっ!?もしや…?とか思わせてくれたら萌えたのに。名前似てるし。
話が奇天烈すぎて展開が全く読めない、目を逸らせない不思議な話。なのに共感できるからほんま不思議。
好きな歌を口ずさみながら軽やかに新しい1歩を踏み出していける。そんな気持ちになれる。