Antelopenobuさんの映画レビュー・感想・評価

Antelopenobu

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マジェスティック(1974年製作の映画)

5.0

「マフィアの親分VSスイカ農夫」の話。

農家を本気で怒らせたらいけません。
たとえ相手がマフィアだとしても。

愛情たっぷりの想いを込めて作ったスイカをダメにされたら、そりゃ、怒ります。

だってそ
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

-

ドーントレス爆撃機は、なぜ魚雷を積まずに急降下爆撃に徹していたのか、詳しい方、教えてください。

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

4.0

スポックがDS9に行ってウォーフを巻き込んで繰り広げられるタイムパラドックス…

トレッキーには大好物なトリビアがテンコ盛り。

運び屋(2018年製作の映画)

4.7

「運び屋」。
麻薬も映画もナイスな運びっぷりでした。

イーストウッドが神がかってて、生きて喋ってるのが不思議に見えてくる。

「不適切な言動や表現」にいちいち敏感な昨今、久々に、ビッチで最低だけど愛
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

5.0

午前十時で、遂に劇場で見れました。
エンニオ・モリコーネとジェニファー・コネリーにうっとり。
でも今回劇場の大画面で見ていて驚いたのが、デ・ニーロの老けメイク。
1984年当時に施した老け顔と、200
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

久々に「ストーリー」や「動作(アクション)」をを描くのではなく、「心」を描いた映画を見た。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

「Yes」にできないことは無いね。
みんなに幸せになってほしい。
みんなの幸せはボクの幸せ。
映画を観た人にも「Yes」と言ってほしい。幸せになってほしい。
この映画をオススメする人も、きっと幸せ。

愛しのフリーダ(2013年製作の映画)

4.3

ビートルズうんぬんの話しを遥かに飛び越して、フリーダという「どんな名声や富や噂や憧れや優越感にも、自己を崩さず迷うこともなく、愛すべき人をただ大事にしてきた女性」を記録した映画。

映画と共に、ただた
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日曜日が待ち遠しい!(1982年製作の映画)

4.6

トリフォーの愛が溢れたオープニングだけでゴハン三杯。邦題もいいね。こーゆー素晴らしき小作品が大事にされる世の中にならないかな。

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

4.0

1970年代が青春の御方々にとっては、無条件降伏、絶対的価値観ムービー。それほどに時代は無垢であり、素直でありました。(だから連赤事件も起きる)

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画よりも痛みを感じる映画。観てて、呼吸困難に陥るくらいの閉塞感演出に脱帽です。

静かなる男(1952年製作の映画)

4.7

ジョン・フォードが行き着いた郷土愛、人間愛、映画愛、友達愛。
初めて観てから30年以上。ずっと頭の中でBGMがリズムを刻んでいる…

ハタリ!(1962年製作の映画)

4.8

もし今、「幸せのボタン」と「不幸のボタン」があったら、どちらを押しますか?もちろんみんな、「幸せのボタン」を押すよね。

そう。

「ハタリ!」はそんな映画。

よくこんな企画が通って、製作できたもの
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夕陽のギャングたち(1971年製作の映画)

4.8

これぞ!男泣き映画。

かつて誰かが「映画は愛と友情と裏切りだ!」って言ったような言わないような。言ったとしたら、そりゃ、「夕陽のギャングたち」を観た奴の言葉に違いない。

1984年の春、渋谷の東邦
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愚行録(2017年製作の映画)

4.5

イヤミス映画屈指の後味。
満島ひかりの横顔芝居で、溢れんばかりの水晶の様な眼球に驚き。
タッチはハードボイルド小説のよう。
「人は何を思ったかではなく、何をしたか。」の視点で描かれた最近では珍しい、稀
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ミッション(1986年製作の映画)

4.0

もう30年前から知ってて、エンニオ・モリコーネ作曲のメインテーマ「ガブリエルのオーボエ」は死ぬほど聴きこんで来た(ということは主人公の名前まで知っていた)というのに、今日まで未見だった映画。
それは公
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.0

「マグニフィセント・セブン」。

おとなしく「荒野の七人」にすりゃいいのに。

エルマー・バーンスタインのあのテーマ曲が出た途端に鳥肌と涙腺が崩壊したのは、おじさまの特権。

キャラが薄いとか、掘り下
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突破口!(1973年製作の映画)

4.0

登場人物が、全員ナイス悪人。
脇役も含め、全てのキャラが 立ちまくり。ワシもシェリー・ノースにパスポート偽造してもらいたい。

インターステラー(2014年製作の映画)

-

「怒りの葡萄」のようであり、
「コンタクト」らしくもありの良作。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.7

イーストウッド印に間違いなし。

この人に空撮を扱わせたら、傑作しか生まれない。