Araraさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

最後の最後まで幸せに溢れている作品だった。

日本だとご近所付き合いもどんどん疎遠になっているが、海外って映画みたいなところあって、そんなのも悪くないな、と思い心がじんわり暖かくなった。
主人公の近所
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

かつてこんなに皮肉に溢れた作品見たことあっただろうか??と思ってしまうほど、すごい作品だった。

冒頭から偏屈な人間ばっかででもシュールで、これはパンフレット買わなきゃと思ったのに、大荒れの船の中での
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

2.0

急に仲が疎遠になったのにも何か理由があるのかと思えばそういうわけでもなく、一体2時間何を見させられていたんだろう、、と思ってしまった。

閉ざされたコミュニティで起きた狂気じみた喧嘩、と言った感じだっ
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.4

容疑者の中国人の女性はミステリアスな感じで綺麗だったが、話が長すぎるように感じた。
最後の海辺でのシーンも色々と理解できなかった。

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.0

ハリウッドの大作が続く中、ちょっと地味そうだし、レボリューショナリロード見た時監督の作品好みじゃなかったし、見に行くのどうしようかな、と思っていたが、最近見た映画の中で一番好きだった。

どこがどうい
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

映画に魅せられた少年の成長物語かと思ったが、それよりは家族の話に感じた。

お母さんが女性としては魅力的なのかもしれないが、危うすぎて、芸術家気質で自分の感情に素直すぎてあんなお母さんは欲しくないな、
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.7

ぶっ飛んでいるのかシュールなのかよく分からなかったが、所々下品でもあってアメリカウケはしそうだな、と思った。

監督・脚本家の頭の中どうなってるの?と思ったが、根本的な家族間の問題はとてもシンプルで、
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.9

邦題って原題や映画の内容からズレてるなぁと思うこと多いが、今作は久しぶりに邦題の方が原題に優ってると思った。

マイケル役の子が、この年代特有の表情があまりない感じで、かと言って素なのかと言うとそうで
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.7

誰でも聞いたことのあるキャッチーなメロディーとキラキラと可愛く抜群なスタイルのジュリア・ロバーツで3.7評価。

パパ活や梅毒患者が深刻な問題になっている現代では、娼婦が主人公というのはなかなか難しい
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.7

主人公のちひろさんより高校生と小学生のやりとりが微笑ましくて面白かった。

高校生のお母さん、お父さんへの愛情が凄いのだろうが娘の前での態度が豹変するし、めんどくさいし怖すぎた。

映画館でしか見れな
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.7

ダイヤモンドって誰が最初に綺麗って言い出したんだろう、と思った。
海辺に転がっている角の取れたガラス片も綺麗なのに、誰かがキラキラする石を綺麗と言い出し、取り合いになったが故に消費者でもない現地の人間
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

もっとシンプルに警察が閉ざされた島で起こったミステリーを暴く、とかで良いのに、と思った。

途中幻想挟んだり、少しインセプション味があるのかな、と思ったりして、見ながらポカンとしてしまっていたが、途中
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

3.5

クレジット見る限り原作あるようだが、凄く奇妙な小説を読んでいるような作品だった。

色んなインタビュー見ているとディカプリオにオファー受けてもらうの大変なようなこと書いてあるが、タイタニックの次の2人
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

予告から鈴木亮平すごい、、と思ったが、本当に他作品で近藤勇や医師を演じている人と同じとは全く思えないほどの変貌ぶりだった。
アカデミー最優秀主演男優賞取るんじゃないかな?と思ってしまうほどの演技だった
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

大大大大大好きな作品がリマスター版で出るとのことで、早速鑑賞。

正直3Dじゃなくてもこの作品の魅力は伝わるのでメガネ邪魔だな、とは思ってしまった。
船に乗ってる疑似体験がしたいわけじゃないんだよ!!
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

古沢さん脚本ですっごく楽しみにしていただけに、残念な内容だった。。。
これまで古沢さん脚本は外れない印象だったのに、ここまでの大河ドラマ然り時代劇とは相性悪いのかな?と思ったし、もしくは脚本大幅に手加
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

なんとなくでしか知らなかった#me too 運動のきっかけを学ぶことができ、大変勉強になる映画だった。

権力者によるセクハラなどの事実を知ることよりも、それを暴こうとした2人が若く、小さい子供を育て
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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.9

思っていた以上にスリル満点で、ストーリーも面白く引き込まれ、オンライン試写会で見たが映画館で見た方が楽しめたかも、と思った。

こんな車乗ってみたいな、と思ったが、乗ったら絶対舌噛んじゃうな、とも思っ
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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.1

競馬って、馬主がいて、調教師がいて、騎手がいて、本当に奥が深いんだなぁと思った。

レースのシーンは物語に入り込み過ぎてしまい、映画館でじっと座って見ていられないほどだった。
映画館で、レースで勝った
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離ればなれになっても(2020年製作の映画)

3.8

本当に2時間ちょっとだったのかな?と思ったほど見終わって中身が濃かったな、と思った。

結局男性3人誰が1番幸せだったのかよくわからなかった。

学生の頃のジェンマがかわいかった。

イタリア人皆さん
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そばかす(2022年製作の映画)

3.8

「恋せぬ二人」でアロマティックアセクシュアルについては知っていたので、すんなり理解できた。

男女の友情は続かないし、女友達にも男を選ばれちゃうし、救いがなくてしんどいな、、と思ってしまったが、最後救
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天上の花(2022年製作の映画)

3.4

平均3.7もないような作品だった。

東出さんファン以外は見なくていいと思う。

とりあえずは女が100%悪いように感じた。

時間軸も行ったり戻ったりで最初理解するのが難しかった。

RRR(2022年製作の映画)

3.8

そこまで高評価な映画かな?と思ってしまったが、はちゃめちゃなようでいて、話はしっかりしていたようにも思う。

ヒーローものなのでイギリス植民地時代の鬱憤により生まれた映画なのかな?と思った。
インドや
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ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

もうちょっとネコの話でも良かったのにな、と思った。

ただ、度々ペットになる動物とそうでないのの差ってなんなんだろう、と思っていたが、この人によってネコが今ではペットの定番になっていることを知れたのは
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

3.7

映画ってたった2時間程度なのにそこで使われた曲がその映画を見たことない人でも聞いたことがある程、人々に知れ渡るって本当にすごいことだな、と思う。

往年の名作の知識があまりない為、馴染みのない映画や音
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ハッピーニューイヤー(2021年製作の映画)

3.9

とっても可愛らしくて幸せになれる作品だった。
ポップなマスカレードシリーズのような作品で、マスカレードシリーズ然り、毎年なんとなく過ぎてしまうクリスマスやお正月も、ホテルではこれぐらい特別なことが起こ
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

周りの評価ほどには悪くないと思うが、大泉洋の映画だった。

原作はいまいちだったが、映画は原作以上には良かったと思う。

ただ、年上女性が使う言葉「〜だわ」とかは普通使わないように思うし、年齢差表現し
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

何かわかりやすいメッセージがあるわけでも無いのに、見入ってしまう映画だった。
お芝居でもボクサー役本当しんどいだろうなと思ったし、荒々しい手話も新鮮だった。

弟カップルが、ムーンライトシャドウと一緒
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エッフェル塔~創造者の愛~(2021年製作の映画)

3.6

エッフェル塔が建設された過程を学べるのは良かったと思う。
当たり前だが人が下の段から少しずつ建設していったのが理解できたし、建設当初倒れたらどうするんだ、と近隣から抗議が出ていたのが、今の完成した状態
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マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説(2021年製作の映画)

3.6

Bunkamuraで開催されている展覧会後に鑑賞。
展覧会で流れてる動画と重複もあり、淡々と進むためか寝落ちしてしまった、、
マリークワントが5歳サバ読みしてたことと(結構老けてるな、と思っていたが)
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恋人はアンバー(2020年製作の映画)

4.0

ゲイやレズビアンに厳しいカトリックの国で男の子は軍隊に入るのが当たり前のようなところを舞台にした作品で、想像以上に良かった。

周りの目を逸らす為恋人のふりをするが、そのぎこちなさがなんとも言えず可愛
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

あまりに同じ内容が繰り返される為、途中少し寝落ちしてしまったが、上司を説得する為一つ一つ上位者を巻き込んでいくところとか会社って感じがして面白かった。

確かに全く同じことが繰り返されてるわけでもない
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窓辺にて(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

監督の最新作が楽しみすぎて皆既日食のこともすっかり忘れて観に行った。

編集者妻の不倫を相談した相手からスポーツ選手の夫の不倫を相談されるシーンと、編集者妻の不倫相手の本をテレビでスポーツ選手夫の不倫
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.7

撮影コロナ前なのかな?と思うぐらいバリでのステキなシーンが魅力的だった。

早すぎる結婚はとやかく言いたくなるが、若い時のウエディングドレス姿は本当に綺麗なので、失敗しても良いから1回ぐらいはしちゃっ
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.7

ディオールに憧れてパリにディオールのお針子になりにいくお話かと思ったら全然違い、夢のあるお話だった。

出てくるドレスが本当に綺麗で、どんなに高価でもそれに見合った価値があるんだろうな、と思った。
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帰らない日曜日(2021年製作の映画)

3.5

赤いコートが印象的な作品だった。

主人公の相手役の男の人がだいぶ老けて見えて、主人公はだいふ幼く見えて、犯罪のように見えてしまった。

戦争絡んでいるところ必要なのかな?と思った。

コリンファース
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