愛 卒論で書こうかと思ったくらい、この作品がというか、北野映画を私は大好きになるだろうという
音楽!、万華鏡、ピンぼけ、ぶれかた 素晴らしさ
フォードってこんなにガンガン感情移入させるのか 知らなかった 本当に面白い
光、音、色、仕草
たとえば人肌を覆う光、押し入れのリコーダーの音色、窓にかかる透けたワンピースの柿色、ヘルメットを丁寧に被せること
そういった、原初的なよろこびを思い
細部にまで宿る慈愛に苦しくな>>続きを読む
うーーーー素晴らしき、小さな仕草の反復 おそろしい
何をやっているのか?と訝しげに眺めていたらだんだんと明らかになり最後すくっと終わる様よ
半ばコメディだろと思った。楽しかった。
道ゆく人がガン見しているがこれがokテイクで良いのか?こんなにサブリミナルばりの一瞬のショットを入れて良いのか?などところどころある種の雑さ、目盛りの大きさを感>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
端正な画だとつくづく思う
奇を衒わずしっかりと一枚一枚を抑えているのに醸される固有性は何なのだろう
『私、彼女‥』といい裸体が冷たい肉だと思わされる
青い光を抜けてゆく電車のショットやあのシーンの饒舌>>続きを読む
はじめ、何食べたらこんな編集になるんだ?と楽しく困惑した
台詞がよかった
クリス・マルケルをもっと観たい。
もう一度観たい。
濱口竜介やはり変なワークショップ好きやな。質感の不気味さが大好きだ、やはりグロテスクでなくては
ところどころこの演出が最適解なのかと疑う部分を思いつつそれらを瑣末ごとに変えてしまう実存への響き方 打たれてしまった