あさおさんの映画レビュー・感想・評価

あさお

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悪の法則(2013年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

いわゆる堅気の人間が生きる世界から一歩悪の世界に足を踏み入れるとこうした現実があるのかもという点で示唆がある映画ではあるが日本人には説明不足でやや意味不明に思うようなシーンが多いと思った。
わからない
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

3.8

ロシア映画なのとテーマから単なるB級映画と期待しないで見ていたが十分エンタメとして楽しめた。
所々、んなアホな的なシーンはあれど敵役もうまく役柄作り込まれててよし。
動いてるT34は本物と聞いてまた驚
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人間失格(2009年製作の映画)

2.4

他の人も書いてるように伊勢谷友介演じる堀木が男前すぎるため彼の嫉妬心の部分を上手く消化しきれなかった(原作も堀木は男前で描かれているようだが)
生田斗真がひたすらに色っぽく、頽廃的な雰囲気を上手く表現
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イージーラブ 男女7人、欲望のポートレート(2019年製作の映画)

2.0

ポートレートとして切り取っているので映画としてシーンごとの意図はあまりないような映画。
どの国でも若者は無茶なセックスするんだねってわかるくらい。

LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て(2018年製作の映画)

3.8

カメラを止めるなに似てるなと思った映画。
ノーカットでずーっとカメラが回っており途中まで酒井若菜と気付かなかった。
出だしが退屈で見るの止めようかと思ったが最後まで見て正解だった。
オチも含めてどんど
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トラフィッカー 運び屋の女(2018年製作の映画)

2.7

オチがわからなかった。
隠すインセンティブがどこかにあったのか伏線見落としてたのか

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.6

権力者のカウンターパートとしての新聞社があった(アメリカだとまだあるのか?)ことを感じさせる映画。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.8

ストーリーは直情型の不器用な男の復習譚だが
演技の迫力がともかく凄い。
暴力シーンが多いが階段でのシーンは落ちやしないかヒヤヒヤした。

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.3

突然養うことになった姪っ子がキッカケで同僚と仲良くなりパートナーとなるというベタな展開だが小気味いい音楽と美味しそうな料理でみせる映画
子役の子がみせる表情が素晴らしくかわいかった

ドロップ(2008年製作の映画)

3.0

一周回って古いしベタベタなのがかえって新鮮だった
原作知らないで観たが無駄に喧嘩シーン多い印象

(2018年製作の映画)

3.6

モノクロ映画。モノローグ多め。
村上虹郎という俳優は初めてみたが大学生くらいの年齢特有の投げやりで刹那的な生き方をさまざま表情でうまく表現していた。
モノクロなので一見残虐なシーンもそこまで酷く見えず
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狙撃兵(2018年製作の映画)

1.9

タイトル、狙撃兵というより原題のfinal shotの方が意味が伝わるような気がする。
所々意図がよくわからず面白さはあまりない

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

グランドシネマサンシャイン(IMAX)で観賞。
面白いが、後半は人によってかなり酔うような気がする(自分は酔った)
タイムスリップして準戻しと逆戻しになる違いと最初の劇場のシーンに戻って主人公を助けた
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.8

何気ない日常を切り取ってとどこかノスタルジーを感じさせる映画。
阿部寛扮する主人公のダメさ加減が絶妙。
真木よう子の演じる元妻は、養育費もろくに払っていない元旦那のことをもっと嫌がっていてもおかしくは
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

2.9

三谷幸喜作品にしてはあまり笑えなく面白く思えなかった

96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.2

イスタンブールの屋根から手榴弾投げるシーン、 007で観たことがある場面だが有名な撮影スポットなのかな?

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

公開当初も観たがIMAXで再び観賞。
久しぶりだったのでいい具合にストーリーを忘れていながらも伏線は覚えていたので新鮮ながら新たな発見をしながら楽しめた。
IMAXで観賞したが迫力はさすがである

ブレイム・ゲーム(2019年製作の映画)

3.0

ドイツ映画とのことでハリウッド映画の型みたいなものがなくそこは新鮮であった。
所々ストーリーが雑なように思ったのと分かりやすく勧善懲悪とならないところはドイツ人マインドにあった映画なのだろうか。
不思
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泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.9

一度閉ざされた道が特例とはいえ拓かれることとなったのは実力だけでなく本人の人間性もあったのだろうななどと思わされるいい映画であった。
たまたま観賞した日と同日に藤井聡太氏が最年少二冠を達成したため記憶
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.2

音楽的な素養がなくいまいち楽しめず。
蜜蜂と遠雷というタイトルは何か原作があるタイトルなのだろうか(意図がわからず)

ひと夏の体験(2018年製作の映画)

2.4

現代っ子の映画。
繋がっているSNSはFacebookだろうか、Instagramだろうか。
インターネットの承認欲求を求める強い気持ちは若者ほどあるのかも

ザ・ボート(2018年製作の映画)

3.6

遭難系映画にありがちな展開かと思いきや主人公があの手この手で解決する展開と超常現象とも呼べそうな現象にハラハラする。
事前情報なく観ればハラハラを楽しめる。謎が明かされるというよりも一人の漁師が出会っ
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.4

ストーリーはベタであるが絵柄が美しい。
青春感溢れる映画

モーガン夫人の秘密(2019年製作の映画)

3.4

原題の"Aftermath"とは『二番刈り,(戦争・災害などのあとの)状態,余波,直後の時期』という意味のようだが、邦題の"モーガン夫人の秘密"というのは若干雑なネーミングと思う。
それぞれ空爆によっ
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ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)

3.6

美人だが根暗な女の子が鏡の中に映るもう一人の自分に乗っ取られ大胆不敵な行動をしていくミステリーもの。
もう一人の自分がどこから来ているのかというのは物語終盤に仄めかされていくが薄ら寒くなる展開。
終盤
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ザ・マウンテン 決死のサバイバル21日間(2017年製作の映画)

3.0

雪山への墜落シーンは迫力があり最新の映画ならではという感じだったが登場人物の心の移ろいがどうも馴染まなかった。

ラバーボーイ(2014年製作の映画)

3.4

ベタな展開のホラーだがキャストがかわいく見せる。
ベタな展開もたまにはいい

ドント・リサーチ 恐るべき素顔(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

最後のオチは女性が産んだ子供に殺人鬼としてのDNAが遺伝してるってことがいいたかったのね

サンブンノイチ(2013年製作の映画)

3.3

脚本が良い。
いい具合にドタバタ裏切りありで飽きさせない(ちよっと伊坂幸太郎の小説っぽいところがあった)
窪塚洋介はこういう役がハマリ役で相変わらずかっこいい

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