「ナイアド」Netflix で
実際に、64歳でバハマからフロリダまでの170キロを一人で泳ぎきった女性の話。
28歳のときに同じ挑戦をして失敗していたけど、60歳を過ぎてから再度挑戦する決意をす>>続きを読む
(あえての)B級ホラー風コメディアクションで、実際のところカウンセリング映画?
笑っちゃうくらいの血糊とぴゃー!、いまいちぬるいワイヤーアクション、共依存の患者のセラピー会場が殺戮の現場になる感じ、>>続きを読む
11/7
公開時見そびれびれてたのをやっと。すごく好きな話でした。そもそも毒気強めのお伽噺的寓話、大好き。
たまたま見た順番がそうだった、ってだけだけど、ちょうど「アイム・ユア・マン」と同じテーマを>>続きを読む
「アイム・ユア・マン」11/5
単に「理想の行動をしてくれる美しい男が現れたら、人はアンドロイドと恋に落ちるか?」という話ではなかった(いや、見た目がダンスティーブンスなので、なかなかなびかない主人公>>続きを読む
「フィンガーネイルズ」
「林檎とポラロイド」のクリストス・ニコー監督作品。Apple TVで。
ジェシー・バックリー、リズ・アーメッド、ジェレミー・アレン・ホワイト。この顔ぶれで期待しない方が無理とい>>続きを読む
メラニー・ロラン主演監督のケイパーもの!と聞いてすごく楽しみにしてたんだけど、これケイパーものあるいはアクション映画として見るとかなり不思議なテンポで戸惑うことになる。延々うだうだした会話が続いたり、>>続きを読む
フェルザン・オズぺテクの新作がこんなに早く見られるなんてNetflixありがとう✨
1978年のローマ、名画座でありゲイのハッテン場でもあるNuovo Olympoで出会ったふたり。とある部屋でもの>>続きを読む
タイトルだけは知ってたけど未見だったものを人が見てるとつい釣られることがあり、これはまさにそんな感じで映画祭の合間に見ました。
石油プラント建設の用地買収のために、スコットランドの小さな漁村に行くア>>続きを読む
東京国際映画祭 5本目め「ダンテ」
フィレンツェから追放されて客死したダンテの名誉回復が、死後何年もたってからようやくかない、ダンテの最初の研究者とも言えるボッカチオが、唯一の血縁者である娘に賠償金>>続きを読む
東京映画祭6本目め
確かにグロテスクでもろR18なのだが、とてもとても分かりやすく家父長制の拘束から自由になり、自分自身を見つけていく女性の成長譚。
せめてR15にできるくらいにしといてくれてたら娘>>続きを読む
東京国際映画祭3本め。
「ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ」見ました。30分ほどだけどとてもアルモドバル映画。
冒頭に流れたカエターノ・ヴェローゾのファドのタイトルが、この作品のタイトルにもなっている>>続きを読む
東京国際映画祭4本目
作品に行き詰っていた脚本家のアダムは、作品の題材である両親と暮らしていた家を久しぶりに訪ねて、そこで思いがけず生前の両親と再会する。
彼はまた、同じ時期に同じアパートで暮らす男>>続きを読む
東京国際映画祭2本目め
12月に公開予定の「ポトフ」
冒頭延々と続く料理シーンで、劇場にいた皆さんのうわーうまそう😣ってため息が何度も聞こえてきた(笑)とにかく見事な、踊るような調理シーンで、そのあ>>続きを読む
東京国際映画祭1本目
とうとうPassages見た人になってしまいました。
ちょっとセクシーなウィショさん過剰摂取しすぎた感があってくらくらしてる💫
主演はやっぱりフランツ・ロゴフスキなんですけど、>>続きを読む
10/22
飲み会でサム・クラフリンの名前が出て(なんでなったんだっけ?)、彼をいつどの作品で認識したか?という話をしました。この話は何度もしてるんですけどね。ハンサムスルーの法則が働きがちな人だよね>>続きを読む
今回のNTliveの「GOOD」はほぼ3人で演じきるプロダクション。
幕間で流れたC.P.テイラーについての短いドキュメンタリーがとても役に立って、同時並行的にいろんな話が、ちいさい舞台のたった3人の>>続きを読む
U-BEXTの配信が明日で終わるというので、前から気になってはいたので見てみることにした。
邦題がひどいのだが、そもそも日本版ポスターは両方ともメラニー・ロラン押しで、実際の主演はロランラフィットとい>>続きを読む
元ついったのアルゴリズムは最近ますます信用ならないと思っていますが、なぜか異常に推されたので試しに見てみた。
しかし私はロマコメが好きなので、ロマコメならなんでもいいわけじゃないのよ。
特に「ロマコメ>>続きを読む
Netflixでおすすめで出てきたんだけど、なぜか原題のままだったんですよね。
SOURCE CODE
監督 ダンカン・ジョーンズ
主演 ジェイク・ジレンホール
え?って思って思わず再生したんだけど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
10/16
1年遅れでRadioactive見た。邦題はどうしても「キュリー夫人」になっちゃうんだなって感じだけど、ふつうの「伝記もの」っぽい作りではなく、彼女の功績によって後年何が起きたか(いい面>>続きを読む
配信来たので見たけど...。
面白がるには露悪的すぎというか、わかりやすくしすぎててバカにしてる感。普通に引いた。
「AFTERSUN」が全然ピンとこなかった勢なのですが、比較としてこの作品のタイトルが挙げられてるのを見るたびに「そういえば見てない...」ってなってたので、ようやく思い腰をあげて。
見てみれば、な>>続きを読む
No Hard Feelings が「マディのおしごと」に。邦題も改変されたポスターもB級セックスコメディ感がより際立つな。と思っていたけど、見ると確かにB級セックスコメディだったので間違ってなかった>>続きを読む
9/9
「忘れられし愛」原題はにせ医者って意味らしい。
記憶喪失の医者、親友のの医者の嫉妬、幼い頃に生き別れになって美しくそだった娘との再会、身分違いの恋、嫉妬が引き起こした事故。
ロマンス小説っぽい>>続きを読む
だいぶ遅くなったけど『ロスト・キング』を見ました。
遺骨発掘のニュースに興奮した日の事も、ベネさんが埋葬式で朗読をしたのもすごいよく覚えていたので(8年前だって嘘でしょ)、カンバーバッチの名前が出てき>>続きを読む
今更ですが見ました。
すごーくロバート・エガース作品…以外の感想があまりない。
どうせ好き勝手やるならもっとビョークが出てきたところの感じで行ってほしかったかも。あそこはちょっと興奮した。
すごく>>続きを読む
10/4
自分以外のあらゆるオタクが全員見てそうだしみんな好きそうだし、ここまで来たらもう見ないままでもいいんじゃなかろうか?と思っていたのになんか弾みで配信開始してしまったので、見ました。
いやあ>>続きを読む
女性のほうが昇進しちゃって崩れていくカップルの関係性と、男社会の中で無理して苦しむ女性の姿と、ヘッジファンドの胃がキリキリしそうな現実と、業績しか考えてないくそ上司と。
金融の世界は知らないけど、女>>続きを読む
「#フローラとマックス」ジョン・カーニーの新作!と張りきって見たのだけど、とてもよかった。
音楽を通じて新しい出会いと、人生に輝きを見いだす人の話、という点に変わりはないのだけど、主人公が若くして母>>続きを読む
いいたいことはわかるけど中盤脚本に無理ありすぎでは。キアヌが出てるとこ見てらんなくて早送りしちゃった。
ネズミ捕りの男はほんと気持ち悪かったんだけど(苦笑)、白鳥はしみじみよかった。
カメラが縦に縦に移動していくのも意外で釘づけになったけども、短編ならではの突き放した感じとちょっと不思議なオチ。
ウェス>>続きを読む
9/28
#ヘンリーシュガーのワンダフルな物語
ウェス・アンダーソンの短編、っていうから15分くらいのを想像してたんだけど、40分くらいあってすごいちゃんと「ウェス・アンダーソンの映画そのもの」な感じ>>続きを読む
可愛い話っぽいけど良く考えるとすごく怖い。ストーカーじゃん。無理だったわ...。
ガエル・ガルシア・ベルナルがルチャリブレの女王を演じる?という記事を読んだときはだいぶ混乱したのですが、なるほどこういう話だったのか、という感じ。
表面的なあらすじとしては、子供の頃からルチャリブレ(>>続きを読む
最初に予告を見たときには、まさか自分が映画館に来ることにするとはまったく思わなかったのに(笑)
TLの評判に流されたというか、デヴィッド・ハーバーを観に行く映画だな!という気配を感じ取ったので。
スト>>続きを読む
日本にいつ来るんだろう?と思っていたリンクレイター監督xケイト・ブランシェット主演作品をようやく。
天才的な才能をもつとはいえ、キャリアを「奪われた」中年女性と周囲の人たちの関係性再構築の話。
わりと>>続きを読む