Asinoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Asino

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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

-

可愛い話っぽいけど良く考えるとすごく怖い。ストーカーじゃん。無理だったわ...。

カサンドロ リング上のドラァグクイーン(2023年製作の映画)

3.8

ガエル・ガルシア・ベルナルがルチャリブレの女王を演じる?という記事を読んだときはだいぶ混乱したのですが、なるほどこういう話だったのか、という感じ。
表面的なあらすじとしては、子供の頃からルチャリブレ(
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.8

最初に予告を見たときには、まさか自分が映画館に来ることにするとはまったく思わなかったのに(笑)
TLの評判に流されたというか、デヴィッド・ハーバーを観に行く映画だな!という気配を感じ取ったので。
スト
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

4.2

日本にいつ来るんだろう?と思っていたリンクレイター監督xケイト・ブランシェット主演作品をようやく。
天才的な才能をもつとはいえ、キャリアを「奪われた」中年女性と周囲の人たちの関係性再構築の話。
わりと
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カレとカノジョの確率/一目で恋に落ちる確率(2023年製作の映画)

3.5

気楽に見られて苛っとするところがないロマコメ。薄いっちゃ薄いが、こういうの定期的に必要なのに最近のNetflixロマコメはぜんぜんダメなのが多かったから、とても嬉しい。
ベン・ハーディーとヘイリー・ル
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渇きと偽り(2020年製作の映画)

3.8

機内で見た「ブルーバック」がこの映画と同じ監督(ロバート・コノリー)の作品か!となった。見そびれだったのでこちらもさっそく見ました。

干ばつにに苦しむオーストラリアの農園を舞台にした、今の殺人事件と
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伯爵(2023年製作の映画)

3.5

ララインの新作!と思ってNetflix復活しました。

チリの独裁者ピノチェトとその家族、そして彼を支持したサッチャーを俗悪に描いて批判した作品。
ピノチェトが実はマリー・アントワネットの処刑も目撃し
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Master Gardener(原題)(2022年製作の映画)

-

機内でもう一本。ポール・シュレイダー監督脚本、ジョエル・エジャトン主演。
あんまり好きな監督ではなくて、評判のよかった「カード・カウンター」も見てないんですけど…。機内であまり選択肢がなかったので見た
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ブルーバック あの海を見ていた(2022年製作の映画)

3.8

出張帰りの機内で見た。
ブルーバックと言われると合成用の撮影のことかと真っ先に思ってしまうけど、この場合は魚のこと。
海洋学者に成長した女性が、母親の病気で実家に帰り、言葉を失ってしまったように見える
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

出張先のマレーシアで。

あらすじはもちろん、オッペンハイマーが主導した原爆開発の過程と、その結果を彼がどう受け止めたかという話。
最初このテーマを聞いたときまず心配が先に立って、本編を見る前にバービ
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地球は優しいウソでまわってる(2023年製作の映画)

4.0

機内で。
サンダンスの時に話題になってた、A24の大人向けコメディ。地味によかった。

主人公は小説家で、夫はカウンセラー。主人公の妹はインテリアコーディネーターで、その夫は俳優。
どの職業も結局は他
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私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター(2022年製作の映画)

3.8

試写で。
過激なくらい憎しみ合っている姉と弟。観客は仲違いの理由はいずれ説明されるのだろうと期待するけど、主題はそこではない、というのが面白かった。
やることが(過激さも)そっくりでほんとに姉弟だな!
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

-

ギャルなモモアちゃん、というパワーワードをさんざん見たので興味本位で。
なるほど~という感じだった。
過去作一本も見たことないのでなんかちらちら豪華キャストが出てくるたんびに?!ってなってましたが、ひ
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聖なる泉の少女(2017年製作の映画)

4.0

村の人々の病を癒すと信じられている「聖なる泉」を、代々守ってきた家に生まれた少女の話。
兄たちは後を継ぐことを拒否したので、年老いた父は末娘に学ぶことも結婚も禁じて山間の家に残ることを強いる。
「普通
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ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

-

第二次世界大戦末期の日本の軍事教育の狂気と、その犠牲者の話。として撮ったのかもしれないけど。
小野田の狂気のせいで生きて終戦を迎えたのに帰れなかった3人や、フィリピンの人たちが被った人的物質的被害の方
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エリザベート 1878(2022年製作の映画)

4.5

オーストリア皇后エリザベート。ウィーンに行ったら土産物のパッケージにたくさん印刷されていて、当時もすごく注目されていた存在なのはもちろん、今でもとても人気があり、たくさん映画とかも作られてる。美しくて>>続きを読む

ハッピー・ゴー・ラッキー(2007年製作の映画)

-

最後に何かあるんだろうと思って頑張ったけど、本当に見てるのがしんどかった。

好きな映画に挙げてる人が多くて前から気になってたので見たのだけど、何がこんなにダメだったのかな。
サリーホーキンスとエディ
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.3

カラフルで笑えるところがいっぱい。けど計算された美しい画面の向こうに見え隠れする死の影。+この世界の外側がある、という二重構造。
いつも見た通りの「きれいで可愛いだけじゃない」という世界だけれど、これ
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さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

5.0

久しぶりに見ました。(ちなみに前回というのはシネマート六本木の閉館のときでした。8年経ったってよ...嘘と言って)

3時間弱。けど無駄なカットなど一瞬たりともない、とも思う。
前半、師匠の折檻のシー
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.8

評判がいいのとたまたまタイミングよかったので、珍しく劇場でピクサーアニメを。
ピクサー作品で初めて恋愛をメインテーマに描いた作品、とのことだったけど、同時に移民一世と二世の話でもあった。

すごくわか
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

4.0

ひどい邦題ですね(苦笑)最後まで見るとしみじみ、「独立時代」というタイトルの意味が染みてくる。
30歳前後の男女の、結婚とかも現実的になってきて焦るけれども、大人なようでいて実は自分の拠り所がはっきり
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耳に残るは君の歌声(2000年製作の映画)

3.7

初見でした。
ロシア、イギリス、パリ、そしてアメリカと、流浪することになる女性の半生。戦間期からパリ陥落直前までくらいの時代を描いているので、ロシアのユダヤ人であった主人公だけでなく、パリのイタリア人
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

8/15

はて何回目だったのかもう数えられない。10回くらいまではたぶん数えてたんだけど。
初見の娘に付き合ってだったので、余計な解説をしないように黙ってるのが大変だった(笑)

見たのが、期せずし
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ハウス・オブ・トゥモロー(2017年製作の映画)

3.3

8/14
ポスター画像から想像するほどバンド映画ではなく、カルト2世的な育ちかたをしたセバスチャン(エイサ・バターフィールド)と、心臓移植を乗り越えたばかりのジャリッド(アレックス・ウルフ)の友情と家
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バービー(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

女の子が大人になる過程で次第に直面せざるを得なくなっていく、女性であるだけで押し付けられる不条理や困難、そしてそこから自信喪失、自分自身と未来をあきらめてしまいがちな現象…をとても分かりやすく描いてい>>続きを読む

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

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実話ベースですごい話なのだが、映画として面白いかっていうと...

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.8

原作大好きだったので楽しみにしてました。
2時間の映画にするのはそもそも無理じゃないか?というのが最初に企画を知ったときの印象だったんだけど、映像化の方向としてはありなのかもしれない。
なんかこう、ハ
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オスロ、8月31日(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見たくても手段がない、と思っていた作品だったので偶然WOWOW オンデマンドで見つけて飛び上がっちゃった知らなかった!
ヨアキム・トリアー監督の2作めでオスロ3部作の1つ。1作めの「リプライズ」も1月
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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

3.5

イギリス映画の18番!という感じの、庶民が意外なアイディアを膨らませ、頑張って夢をつかむ話で、なんというかすごい安心感で見てられた。
最後に御本人の写真が出てくる系実話ベースなので、取材したネタはぜん
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ふたりのマエストロ(2022年製作の映画)

-

音楽映画じゃなくて、不器用な父と息子の関係修復ものといった感じだった。
肝心のオチが、さすがにそれはないだろ?!なエピソードだったのでびっくりでしたというか引いた。
ていうか間違い電話掛けた方が責任取
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デリシュ!(2021年製作の映画)

4.2

フランス映画祭で見そびれ、公開されても結局見に行けなかったこれ、レンタル来てたので見た。
ちょうどThe Bearでずっと「レストランを作るまで」の話を見てたばかりだったけれど。
こちらは貴族のお抱え
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ソウルに帰る(2022年製作の映画)

4.3

フランス人として育ったフレディの、ソウルでの時間を映す。
「初見視奏」という冒頭の言葉が最後に回収されていくところがすごく好きだった。
人生は先の分からない冒険の連続。誰から生まれ誰と出会おうと、結局
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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7/25
残念ながらフォールアウトでえー?!ってなったところがさらに増幅された感があったかな…。いや、それぞれの単独のアクションや見せ場という意味ではさすがだし面白いとこもいっぱいあったんだけど。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.8

TLで盛り上がってるやつには乗りきれないことも多いんだけど、これはのっけからラッセル・クロウが例の(もう既にファンアートを100くらい見た)スクーターでてててーんって現れ、イタリア喋りだしたところで1>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

7/22
前情報0で映画をみるのってほんとに久しぶりだな、と思って。
それで面白い部分ももちろん色々あったんだけど鳥が本当に気持ち悪くて疲れた。
とてもハウルを見直したくなったんだけど、キムタクの声が
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.7

新作を前に見直し。7/21
ヘンリー・カヴィルがでてることを完全に忘れてたことは内緒です。すまん。
公開時見たときに、なんかもうこのシリーズここで終わりでもいいのでは?みたいなことを書いていた私なんで
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