観てるうちに悲しくなってきます。最初のうちは、青春を感じたり、初々しさを感じたりで、感情が高ぶってましたが、後半になってくると、残酷さが涙を流させます。
このレビューはネタバレを含みます
今作も過去2作に続いて最高でした。
特に印象に残ったのは、すずめが幼き頃のすずめと抱き合うシーンでした。そのシーンは涙が溢れました。
背景は美しく見えるが、実はその奥底には、汚くてドロドロな壮絶で切ない物語がある。
映画を通して、人間は、悪い方向にいかないように、それをしてしまった時に起こる代償をどれだけ思い知るか、、、知った。
十分良い作品だったと思う。家族それぞれの気持ちとそれを遮ろうとしない主人公は、とても見事な映画の成立になっていた。
複雑な感情になってしまう話で、しかも実話と連動するところなので、それを知ると、同じように泣いてしまう。
とても悲しい映画でしたね。
この作品は全体的に、明るいシーンがないです。桐島(劇中には登場しない)の存在感を出す為に、様々な人物がいたわけですが、中でも女優陣が素晴らしかったです。
日本史の授業時や、個人的に公開日に観た作品で、戦争という苦しみを菅田くんがより強く演技にしていました。
ニノ、やっぱ凄いな
どの役でも溶け込めるなんて。
スタートからオチまで面白かったです✨
バスケ好きな自身として、とても感慨深い作品でした。これを機に、再びバスケに奮闘できたらと想像したこともありましたが、無理でした笑
流石、99.9チーム!
個性あって、独特なチームパフォーマンスが好きです。
純粋に泣けました。30日の間に記憶が薄れたり、濃くなったりで、切なくて、愛美が高寿に打ち明けるシーンは、心に穴が空いたような感覚でした。
原作を読んでいたので、実写で観た時は、違和感を感じることはなかったです。
只、結末に関しては映像でも原作でも、感情移入しがたいところでした。