アヤトさんの映画レビュー・感想・評価

アヤト

アヤト

ミッシング(2024年製作の映画)

4.3

面白かった、好きだった点
石原さとみの「社会っていつからこんなに狂ってたっけ」というセリフにこの映画の主題のようなものが詰まっていると感じた。
マスメディア、人間、社会の狂気性が出ていた。
そんな中で
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.4

面白かった、好きだった点
三上が次第に社会に馴染んでいく様子から、社会が如何に曲がった形で出来ているのかを再確認させられる。
「普通」とは何なのか、「正義」とは何なのか、本当のことを言えば淘汰され、迎
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.3

面白かった、好きだった点
叙述トリックのような面白さとホラーの要素が上手く合わさっていてよかった。
結末を知ると、白い息とか今までのマルコムの行動の辻褄が合ってくる。
スッキリしたし、尺もコンパクトで
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.5

面白かった、好きだった点
ベタに自分が14歳だった頃を思い出して懐かしくて戻りたくなった。
大人っぽさと子供っぽさと期待と不安、自己嫌悪と自信、様々な人間性があり面白かった。
ずっと観ていたかった。
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.1

面白かった、好きだった点
終始緊張感があって、見入ってしまった。
レクター博士の狂気性と奥の深さが何故か魅力的にみえる。
クラリスが自身の過去を払拭する事ができたかは分からないが、しっかりと成長してい
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.3

面白かった、好きだった点
当時からすると先進的なsf映画で、無重力の演出や人工知能など新しいものが多かったので凄かった。
人工知能の恐怖はこの年代でもあるのかと思った。泣き寝入りするとこも面白かった。
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.3

面白かった、好きだった点
今までの黒人を扱ったエンタメ作品への強烈な皮肉が面白かった。
コメディがベースにあるので、掛け合いや皮肉も笑える。だが、その中にしっかりとメッセージ性があり芯がある。
白人が
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ある男(2022年製作の映画)

4.5

面白かった、好きだった点
設定が面白すぎる。死んだ夫が実は別人だったって凄すぎ。
サスペンスで段々とその夫を掘り下げていくだけかと思ったら、その中にちゃんとメッセージ性や人間の嫌な部分が見えたりして作
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市子(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

面白かった、好きだった点
段々と市子の事が明かされる度に、悲哀と恐怖が押し寄せてくる。
普通に生きたいと願う市子が過去を消して友達と再出発しようとすると、どうしても過去が邪魔をする。そんなジレンマから
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あまろっく(2024年製作の映画)

4.3

面白かった、好きだった点
人の温かさと家族の偉大さを感じられた。
普段はふざけてるような父親が、誰よりも人の為に動いてる様子はとても感動した。
あまろっくという防波堤を比喩として家族や会社の大黒柱であ
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かった、好きだった点
愛を知らない天才少年が親友や彼女、大人によって初めて自分をさらけ出し、自分の人生を自分で切り拓く様子が、とてもよかった。
チャッキーがガツンと言うシーンが最高だし、ショーンが
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

面白かった、好きだった点
音楽と当時のハリウッドの世界観が抜群にかっこいい。
リックとクリフの信頼し合ってるバディの関係性もいいし、落ち目の俳優が再び花開く様子もかっこいい。
ラストに近づくにつれシャ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.6

面白かった、好きだった点
めちゃくちゃ好きだった。
変わらない日常のようで、一瞬一瞬はその時だけのかけがえのないものであり、変わらない毎日なんてないという事に気づかされる。
平山は人生をとても楽しんで
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

面白かった、好きだった点
旅をする理由として「自分探し」ではなく「今までの自分を確かめる」ためという理由がとてもよかった。
今まで自分探しを理由として旅に出る奴は現実逃避をしてる奴だと思っていた。だが
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ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった、好きだった点
映画全体の雰囲気と内容が好みだった。
アン・ハサウェイの演技がとてもすごかった。
船での脱出がロマン的で素敵だと思った。

分からなかった点
序盤で主人公が海に落ちるシーンが
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異人たち(2023年製作の映画)

3.9

面白かった、好きだった点
幻覚と現実の曖昧だった所は好きだった
最後のまさかの展開もびっくりした

分からなかった点
伝えたい事としては、「息苦しいのは1人じゃない、前を向いて頑張ろ」的な事でいいのか
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

面白かった、好きだった点
記憶を消しても同じ人に惹かれるのが素敵
複雑かと思いきや、頭の中で段々と初めて会った時の記憶に戻っていくという方向性は博士のセリフからも示されているから、なるほどねと思った。
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.1

面白かった、好きだった点
ずっとムズムズする感覚だった。
2人共大人になって恋愛感情とかも少しはあるけど絶妙な距離感で話す所が良かった。
すごくリアルに感じた。
アーサーがMVP
時間も短くて、内容も
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.2

面白かった、好きだった点
カメラワークが長回しとか車のバックミラーにつけるとか面白かった
段々と入り込んでしまった
コンサルってみんなあんな感じで全員おもんなさそう
田舎の人の守りたいモノとかを都会の
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

・面白かった、好きだった点
全てが繋がりハッピーエンドで終わったところは好きだった。
宇宙でのシーンはあまりBGMが使われていない演出やマンがハッチコックを開ける時の迫力は面白かった。
作戦とか時系列
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

設定がおもろすぎ。
冒険に出た所からモノクロではなく色に変わるとことか、覗き込むようなカメラとか魚眼のようなカメラとか好きだった。
「進歩させる」って言葉で
クソ人間→ヤギにさせたのはすごかった。

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.8

あのくらいの年齢の無茶する感じが何故か少し分かる気がする
でも、りかこに普通にムカつくとこあったかも
視野が狭くて学校が世の中の全てと思ってしまっている感覚も懐かしさを感じた
90年代の日本の雰囲気も
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正欲(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

最後の「普通の事です」がパンチラインすぎる。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.2

オーシャンズシリーズの中で1番おもろい
分かりやすい構成と見やすさ、飽きずに最後まで楽しめる。

アメリ(2001年製作の映画)

4.1

好きな世界観の映画だった。
クスッと笑えるシーンがいくつもあって楽しく観れた。