もえこさんの映画レビュー・感想・評価

もえこ

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JSA(2000年製作の映画)

3.8

非武装地帯見学中に言及のあった映画。
ソンガンホの演技に引き込まれる!

スターリンへの贈り物(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

紹介文から想起していた内容より暗くて、見終わった後暗い気持ちになった…

シラミが柔らかい手の中で慎ましく死んでいく

という言葉が印象的

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

あとからあれこれ考えを巡らせたり、他の人の意見にハッとしたり、観終わった後も楽しめる映画。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

食事シーンが印象的な映画。
作るご飯で、その人となりが表されている気がする。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.9

初のIMAX。社割で爆安鑑賞。
最初の曲が好きすぎた…。

現代版ウェストサイドストーリー!

クルエラ(2021年製作の映画)

4.1

プラダを着た悪魔を思い出させるような、華やかで艶やかなファッションや小物たち!

見せ場のシーンも沢山あって、その一つ一つがカッコいい。

満足度の高い作品でした。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.5

残酷なのにポップ…。
新感覚のループモノでした。

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

4.0

ツッコミどころしかないガバガバ映画。
なーのーに、めちゃめちゃ面白かった。

森七菜ちゃんのコミカルな大袈裟演技も、男たちの「いやそんなこと言わねぇよ!」って突っ込みたくなるクサ台詞を真顔でそれっぽく
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いろんな共通点が見えて、偶然も運命に感じちゃって、どう考えてもこの人しかいないって思い込んじゃって、全部を投げ出したいくらい好きだ!ってなるんだけど、気がついた時にはなぜか修復不可能な場所にいる…って>>続きを読む

英国総督 最後の家(2017年製作の映画)

3.4

長くて複雑な内容をぎゅっと2時間に圧縮した感じ。
煩雑な部分はあるものの、主人公であるマウントバッテン卿が利害関係者の調整にとにかく苦労したということがわかった。

東インド会社時代から続く3世紀の統
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

この手の映画を観るときは、コンディションが重要だと思います。その点、今回は失敗でした。

というのも、映画を観る前に路地裏のイケてるビストロへ行き、牛タンシチューがたっぷりかかった大盛りオムライスを完
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

相変わらず突っ込みどころも雑な描写も多いけど、ストーリーの進め方のテンポの良さは好き。

小説版だともっと丁寧らしいので読んでみたい。

そのまま訳したらかなり下品な英語をギリギリ許せる日本語に直して
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キングスマン(2015年製作の映画)

5.0

は〜好き
突っ込みどころは多いし、戦闘シーンもグロいけど超快感!

どうしようもないヤンキーだった主人公がみるみる成長していって、カッコよくなっていく姿は見事。エグジー超かっこいい。

ストーリーも無
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.5

かわいい女の子が、男の子をちぎっては投げちぎっては投げ…快感。

レスリングなんて🤼‍♀️興味なかったけど、瞬発的な集中力の高まりに観ている側も息を呑むような演技だった。

成長後を演じる女優さんがこ
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.5

演技力!

はじめは気持ち悪いと思ったけど、なんだか憎めなくて娘を一途に思う主人公がうまく表現されていた。

にしても韓国エンタメ界の描く刑務所は、受刑者内の上下関係が厳しいなぁ…。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.5

家具や雑貨に囲まれたきれいな作品。
主人公の女の子も超かわいい、タイプ!

主人公(男)を100人以上で演じている不思議な作品。

設定のわりには、掘り下げが浅かったかなぁ…という感じ。

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.5

家族・企画、インドナイトにて鑑賞。

カシミールの美しい景色と、くるくる表情を変える少し頑固でかわいい女の子が見どころの映画。

宗教の違いに戸惑いながらも、熱意で文化も国境も越えていく。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

嘘に嘘を重ねる話だけど、優しい嘘だから切なくなる。周りも、愛のためだとわかってるからなんだかんだ協力するんだろうな。

母の理想と言いながら、自分の理想を描いている気がする。

西ドイツ出身のパートナ
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

4.0

勧善懲悪、約束されたハッピーエンド!
殴る、蹴る、ダンスダンスダンス!!!
典型的なインド映画は、ステイホームで溜まったモヤモヤを一瞬で吹き飛ばす。

「えっ、おいおい、どうなるんだ?」って思った次の
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.7

学校初日のザワザワした気持ちに、ザワザワした。

なんとか友達を作ろうと、興味もない音楽を聴いたり、それっぽく話を合わせたり。結局1人で、味もしないランチを口に運ぶ虚しさとか。

午後の五時(2003年製作の映画)

3.0

過激派支持者の父を持ち、隠れて学校に通う女の子の話。

物語というよりも、美しい絵画の連続のような作品だった。

ボロボロの白いヒール付きの靴がキーアイテム。学校へ行く時、男の人と話す時、友人が亡くな
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

小学校の頃流行った「⭐︎⭐︎⭐︎ハッピーメール⭐︎⭐︎⭐︎ 10人にこのメールを回さないと不幸なことが起こるよ!」みたいに観終わったあと、勢いで10人ぐらいに薦めた映画。薦めずにはいられなかった。怖>>続きを読む

カンダハール(2001年製作の映画)

4.5

義足がパラシュートをつけてゆっくり、ゆっくり空から降ってくる…
ん?と思った瞬間、松葉杖を駆使してアフガン人が走りだす。
どこか美しく、しかしあまりにも切ないシーンからこの映画は始まる。

カナダ系
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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

3.0

主人公はかなりのクズ男なんだけど、どこか共感できるような人間らしさを持ち合わせていて憎みきれない。

小さなレコード会社のオフィスだったり、お世話になった教授の書斎だったり、カウンター付きのカフェだっ
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.6

待ってましたアナ雪2!

前作がすごすぎただけに続編はどうなるかと少し不安だったが、その不安を吹き飛ばすような充実した内容。ファンの気持ちをくみ取って細々と工夫してくれた。

オラフのとことんバカな感
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鉄くず拾いの物語(2013年製作の映画)

2.5

ただただ無邪気にはしゃいでる子供と、どうすることもできない現実に沈黙するしかない大人のコントラストが残酷。

パンを手作りして、コーヒーを入れて、温かいご飯を家族と食べ、ドラマを観るという飾り気のない
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