Timmyさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

こーーーーいうベタでストレートに胸熱な展開がなんだかんだ好きなんだよなぁぁぁぁぁ!!!

何ヶ月も前からずっと日本公開を願っていて、ついにNetflixに来ると知った時は思わず歓声をあげてしまったくら
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.5

ラストのあの終わり方、怖くて好きよ


恥ずかしながら、原作及び前作は観ていなかったので、まっさらの状態で鑑賞。キング作品って結構見てきたけど、かなりストーリーの傾向が掴めてきた感じがするなぁ。

A.I.(2001年製作の映画)

3.8

追い求め続けていた「愛」すらも、最初からプログラムされた感情にすぎない。
それでもデイビッドは幸福の中で眠る。



ジュード・ロウのセクシーでリズミカルな演技がクセになる。子役の凄まじい演技力にも驚
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.5

出せるだけ出した感

ストーリーの深みとしては前作の方が好き。ここまでやっちゃったらもう流石にネタ切れ感が否めないね。

ミホークとペローナちゃん仲良くやってるみたいで良かった。はやく入籍してくれ(小
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.0

これ初見でわかる人いるんかな

これ以上ない不条理だ、こんな「不条理」初めて観た。

これは考察を見ない限りわかんないなぁ……ただ、子どもの振る舞いがいちいち全部不愉快で、ここまで不快にさせるのはむし
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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.5

終始ご機嫌な高橋一生さん、可愛い。

お殿様のキャラも素敵だし、軽く見られて楽しい映画。

推し槍の晴れ舞台もしっかり見届けました。かっこよかった。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

語りたいことが多すぎて、言語化できない。

ただ、この長い長い物語の決着として、これが最適解だったと自信を持って言える。

「あの場所」が出てきたとき、無条件で涙が溢れて止まらなかった。

だから、本
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ブランデッド(2012年製作の映画)

3.0

この映画の為に何人のぽっちゃりさんを集めたんだろうか。

まあそれはそれとして、怪物登場まできっかり1時間かけたのはさすがに長すぎると思う。

長い導入がさらに退屈で、何度も見るのをやめようと思ったけ
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陰陽師: 二つの世界(2021年製作の映画)

3.5

「とこしえの夢」とはかなりテイストの異なる『陰陽師』。前作がミステリ色強めで、チャーミングな晴明像だったのに対し、今作は妖怪冒険活劇で、底の見えないミステリアスな術師・晴明といった印象。前作とはかなー>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.0

「シン・エヴァンゲリオン』を見るための下準備完了。

途中から完全に思考停止しながらもなんとか流れだけは理解した。得体が知れない展開、いちいちカッコいいなぁ

パラノーマル・アクティビティ5(2015年製作の映画)

3.0

思いのほか好きだったw

パラノーマルアクティビティは一作目のみを観てる。

いきなり飛んで5を見たから、ジャンルが変わってて笑っちゃった。見えないものにひたすら怯えていた一作目と違って、これはモロに
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呪怨 終わりの始まり(2014年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

最後の最後、直人のシーンが面白すぎて何も思い出せない。

死に方がエキセントリックでひと工夫あって好きよ。

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.5

薄気味悪さが晴れないまま映画が終わった…めちゃくちゃ不安で厭な気持になる。

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.4

好きではないし、特に何も言うことはない。けれど嫌いではない。

出来ることなら忘れたいのに、多分これから先ずっと忘れないだろうなと思う。

アリス(1988年製作の映画)

4.0

可愛いような、不気味なような。シュヴァンクマイエル初体験映画。

レトロなSEが耳に心地よく、なぜかとても懐かしい感じがした。昔の教育テレビを思い出すのかも。

傍若無人に振る舞うアリスがすごく可愛い
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陰陽師: とこしえの夢(2020年製作の映画)

4.5

かなり好き

原作も知らず、野村萬斎氏版の「陰陽師」も見ていない状態。いわば、人生初めての「陰陽師モノ」映画になる。

だからかはわかんないけど、かなりノイズなく見られて良かった。もっとしっとりとした
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.0

情緒のあるラストシーン、物凄く清々しい気持ちになった。

生還後を丁寧に描いているのがいいなぁ。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「なぜその絵が?」

燃える女の絵から回想される、画家マリアンヌと令嬢エロイーズの五日間の話。

夢のような映画だった……ワンカットごとの美しさもさることながら、チョークを走らせる音、絵の具を乗せる音
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エビデンス -第6地区-(2011年製作の映画)

2.5

意外な展開。後半は怒涛の悲鳴と銃声で、頭がぼんやりしてしまった。

クリーチャーが珍しく、野獣風の風貌。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

金があるから優しくなれる。まさにその通り。

徹底的な縦社会。下には下がいる。

他人の金を自分のものと錯覚し、地上の人になったと思い込む。結局どこまで行っても、貧困の臭いが隠せない、半地下の人間なの
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獣の棲む家(2020年製作の映画)

3.0

ちょっと抽象的すぎるかな……?難しかったという感想が一番強く残ってしまった。

ただラストシーンにはぞくりと怖気が。個人的にハッピーエンドとは言い難い。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

5.0

時間の都合でギリギリまで観るかどうか迷っていたけれど、やはり劇場版エヴァシリーズで一番好きな本作、映画館で見られる一世一代の好機を逃すわけにはいかない。

好きだ好きだと言いつつも、じっくり腰を据えて
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.0

思ってたよりファミリー向け映画。

もう少し毒っけのある演出があるかと期待してたホラー大好きマンの私。でも実際はちゃんと子どもも見られるようにマイルドな演出多めだった。これには国際児童愛護協会もニッコ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.5

まさか生きているうちに序破Qを映画館で見られるなんて思いもしなかった。生きてれば良いことあるもんだ。

映画館で聴く「beautiful world」は良いなぁ……



内容について。

シンジ
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何か(2018年製作の映画)

3.0

とても落ち着いた、静かなさざなみのようなホラー。

特段怖くもないし、ハイライトシーンもパッとしないものの、恐ろしく現実的なオチに驚いた。

珍しく、現象全てに説明がつけられるホラー映画だった。育児ノ
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エマニエル夫人(1974年製作の映画)

-

雰囲気はおしゃれでセクシー。

裸でプールで泳ぐシーンが印象に残ったかな、女体の美しさが際立っていた。

その他には特にいうことはない。原作は発禁処分というのは知っていたけど、そこまでか?という感じ。
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着信アリ(2004年製作の映画)

2.5

小説版を読んだことがあり、そういえば見たことなかったな、と。

正直言って少し退屈。テレビ番組のシーンまでは面白かったものの、以降は解決パートに入るため、少し失速した感じが否めない。終盤はまた盛り返す
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.0

原作ゲームは実況動画しか見たことがなく、もっと言えば裏世界と表世界があるということ、俗に三角様と呼ばれる存在がいることしか理解できていないエアプですが鑑賞。

期待したほどのグロはなかったものの、有刺
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

切なくて胸糞悪い……

ただただ純粋に「寂しい」だけの霊というのがまた、どうしてやることもできなくて、他の解決方法が見つからなくて、悲しい。

自分語りだけども、父親がおらず、母と2人で幼少期から暮ら
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The Smiling Man(原題)(2015年製作の映画)

3.5

狂気。

ひび割れた白塗りの、痩せぎすの男が、不気味なジェスチャーを交えて幼女を誘惑する(事案だ…)ショートムービー。

ペニーワイズを意識しているのか、風船が出てきたり、ピエロ風のメイク?をしていた
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荒野のコトブキ飛行隊 完全版(2020年製作の映画)

4.0

ええやん……一生懸命でかっこよくて可愛くて素敵やん

TVアニメ版は未視聴。アプリゲーム版を本当に少し触ったのみ。でも、好きなんです。飛行機が。

特に日本の軍用機が好きだーっっ!紫電改!ちょっと出て
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肛門的重苦(2013年製作の映画)

3.0

悲しみや苦しみをどう昇華するかはその人の自由だから、仕方ないね。

冠木さん、絶対「Plug&Play」とか好きだと思う(臀部的な意味で)

おかあさんにないしょ(2015年製作の映画)

3.0

なるほど確かにバッドトリップだ……

冠木さんならではの毒っぽさのある色味と、一度聞いたらしばらく忘れられないド直球の歌詞、メロディ。

変わった切り口から性を賛美する人なのかな。

あとコレYouT
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アラーニェの虫籠(2018年製作の映画)

2.6

無理せずもっと制作に人を使ってくれてもいいのよ……でも個人制作って本当すごい。

少々画面が揺れすぎのきらいはあるものの、美しい背景と、特徴的な人物描写に不思議と引き込まれる。

怖い、怖くない、では
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