ヨルさんの映画レビュー・感想・評価

ヨル

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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.9

モンスターバースの中でも好きなシーンが1番多い作品。

キングギドラがカッコイイから大体のことは許す。ラドンも悪魔的なデザインになっててカッコイイから好き。
怪獣映画ってこんな感じだよね、と言った感じ
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.0

ゴジラ×コングがそろそろ公開されるので久しぶりに鑑賞

可もなく不可もなくと言った印象。
面白くないわけではないが、これと言って目を引かれる部分はあんまりなかったし、ストーリーもハリウッド映画あるある
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変な家(2024年製作の映画)

3.3

少なくともミステリではないと思うので、ホラー映画であるという前提で書く。

最近のJホラーにしては序盤~中盤まではまぁまぁ怖かった。恐怖を煽られることである程度は世界観に引き込まれたし、間取りの不気味
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CURE キュア(1997年製作の映画)

4.4

冒頭からエンドロールまで、ひたすらに無機質な感覚を覚える映画だった。
全体的に冷たい雰囲気が流れていて、かなりショッキングなシーンがあるにもかかわらず、スプラッタ映画のような「不快感」はなかった。しか
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

1.3

「大怪獣のあとしまつ」の時もそうだったが、なぜ過去の自分が金を払ってわざわざ劇場に観に行ったのか、理解に苦しむ。鑑賞中に鼻で笑った映画は後にも先にもこれしかない。特に最後のバトル(?)シーン。結局この>>続きを読む

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.0

万人が絶賛する映画はありえないが、万人が酷評する映画はありえると嫌でも実感させられる映画。

この世にはお世辞にも面白いとは言えない映画が存在するし、自分自身そう言った映画を何度か鑑賞したこともある。
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死霊館(2013年製作の映画)

3.6

映画としてはかなり好きな作品。ストーリーは面白いし、要所要所で挟まれるホラー演出も最高で引き込まれる。
ジェームズ・ワン監督はホラー作品を撮らせると本当に素晴らしい仕事をしてくれる。この作品も中々に楽
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仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

3.8

こういうのでいいんだよ。変にバッドエンドにしたり、本編で生き残った主要キャラを殺したり、そういうのは周年記念作品に求めてないんだよ。

所々ツッコミたくなるところはあったが、もうそんなことはどうでもい
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.2

SEED、DESTINYは様々な媒体で視聴済みだが、世代の作品ではないのでしっかり楽しみきれるかという不安があった。

しかし蓋を開けてみればなんだこれは。エンタメ全振りの超楽しい映画が公開されていた
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.3

たまたま目に付いたので、特に何も考えずに鑑賞。

結論:くっそおもしろい。

色々と言いたいことはあるが、ネタバレを避けたいので自重。

ゴジラ FINAL WARS(2004年製作の映画)

3.1

色々と言われる本作だが、個人的には結構好きな映画だったりする。ガイガンとモンスターXがかっこいいし、東宝の心の声にしか聞こえないあのセリフで笑えるし。

この映画は、ただひたすらゴジラが他の怪獣をボコ
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死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.3

とりあえず観た。ひたすらに暇だったので、「時間を潰せればなんでもいいや」という気持ちでクソ映画と呼ばれるものの中でも割と有名な本作を選択。

感想は、心の奥底からの後悔である。あまりにも酷いという評判
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ゴジラ(1954年製作の映画)

5.0

今年2度目の鑑賞。

やはり紛うことなき傑作。観れば観るほどこの映画の魅力に惹き込まれる。
初めて第1作目を観たのは小学校1年生の時だったが、その時に感じたゴジラの恐ろしさを未だに覚えている。

戦後
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.9

個人的には大好きな映画。

ツッコミどころもあるし、「それは無茶あるだろ」と感じるところもあるが、そんなことが気にならなくなるくらいテンポ良く物語が進む。良い意味でB級映画のような雰囲気・演出・脚本が
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千年女優(2001年製作の映画)

4.4

再上映ということで数年ぶりに鑑賞。

やはり何度観ても最後のセリフにこの映画の全てが詰まっているように感じる。千代子の心情が今敏監督や多くのスタッフ・出演者一同によって表現された演出によって丁寧に示さ
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デビルマン(2004年製作の映画)

1.8

ネットを中心にあまりにも酷評されているので、怖いもの見たさで視聴。

まず見てから感じたのは「世間で言われているほど酷い映画ではない」ということである。確かに役者の演技は絶望的だし、ストーリーも原作を
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傷物語-こよみヴァンプ-(2024年製作の映画)

4.2

シリアス展開になるよう編集されていたが、それが良かった。あまりにテンポが早いので多少置いていかれる部分もあったが、それが逆に効果的にすら感じられた。

ただし個人的には、後半の羽川のパンツのくだりをカ
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