takashiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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きっと地上には満天の星(2020年製作の映画)

3.5

繁栄する大都会の地下にこんな物語があった。
子供のことを考えたら母の決断はベターだったんだろうが、本当はもっと早くセーフティーネットに繋げなければならないのだがなかなかそうはいかないんだろうな。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

オリジナルの台湾映画とは男女逆転のストーリーです。
比較してみるとオリジナルは暖かくてカラフルな台湾の景色が印象的で、主人公の二人は決して美男美女ではなく普通のカップルで舞台はエネルギッシュな都会とき
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.7

半魚人?と人間のラブストーリー、ダークな大人のファンタジーといったところかな。

マンハッタン(1979年製作の映画)

3.8

1970年代後半のニューヨーク、モノクロ映像、ガーシュウィンの音楽、ウディ・アレンの作り上げたステキな世界のように見えますが、現代からすれば高給取りの知識人が不倫をしたり17歳の女の子とチョメチョメし>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.5

60になってもかっこいいトム・クルーズを演じなければならないトム・クルーズも大変だなと思いつつ鑑賞、いかにもアメリカばんざいで少し引いてしまった。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

もう一回見直そうかなと思うほど色々詰まってます オノ・ヨーコさん幸せそうでなかったです 

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

荻上監督やっぱりいいですね まったりゆるいだけではなく生(虫も植物も)は死と隣合わせであり 生きることは食べることであり 少しの欲とつながりがあれば 少し幸せで生きていけるよということかな

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

決して劇的でもなく感動のお話でもないんだけど、一筋縄ではいかなくて見る角度が色々ある面白い映画です。
他者(観客)は示された事実から有罪か無罪かを判断するしかなく、本当のところは当事者しか知り得ないと
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ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

4.1

スピルバーグのリメイク版を見たので改めてオリジナルを視聴。
スピルバーグが原作に愛と敬意を持ってリメイクしてオリジナルに匹敵する作品を作ったことを改めて感じました。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.9

私がリアルタイムで知ってるプレスリーは過去の大スターで小太りのおじさんでした、ハワイからの歴史的中継も見た記憶があるし、でも亡くなったのが42歳と知ってそんな若かったんやと改めて感慨深く見ておりました>>続きを読む

私の20世紀(1989年製作の映画)

3.5

地味だけど味があるイルディコー・エニェディのモノクロ作品。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.1

前作は40〜50年ほど前に何回か見ています。
記念碑的名作のリメイクなのでどうなのかなと思ったのですが、さすがスピルバーグ監督名作に仕上がってます。
決闘に行くときに流れるトゥナイトが感動モノです。
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.0

1991年に作られたアメリカンニューシネマぽい作品。
ブッチ&サンダースやボニー&クライドと重ね合わせてしまうラストでした。

心と体と(2017年製作の映画)

3.9

題名どおりの心に少しハンディを負った若い女性と体に少しハンディを負った若くない男性のラブストーリー。
同じ夢を見ることやある事件を中心に2人の行く末はどうなるかとストーリーは進んでゆきます。
血液の赤
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ユンヒへ(2019年製作の映画)

4.0

かつて好きだった人との再会の物語、舞台は韓国と雪の小樽、静かでゆっくりとした中に深い感情が沈んでいます。
日本と韓国てやっぱり近い国なんだなあとあらためて認識、追伸もツイシンだつた。
冬の小樽いいなあ
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

最後から話をすると、記憶が戻ったかどうかですが、私の感じでは100%ではないが何らかの記憶は戻ったと受け取りました。
数十年の歳月を彼らは(彼女らは)どう生きたか、少ししか映画の中では語られないけど、
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沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

2.5

Amazonプライムシーズン1
結局何が言いたいのか、海江田が何をしたいのかよくわからない。総理の戦争だけは避けないとはわかるけど、核を持てば大国に対抗できると言う考えは北朝鮮と変わらないし、なんだか
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.8

出演の俳優さんがなかなかいい演技、特に控えめな松坂桃李と熱演の北川景子(キレイすぎるのがたまにキズ)が際立つ。

ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

3.6

魅力的だけど大変な女性と結婚した男性の物語、いろんな形の愛があるのかな、理解しがたい部分があるのも魅力の一つかもしれない、レア・セドゥあっての映画です。

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.5

映画というより連続ドラマのその後を描く2時間スペシャルと言った感じ、みんなどうしてた元気でいるか人生いろいろあるな、そんなお話。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.9

第二次世界大戦に入るころのアメリカ、自分の才能を過信して破滅へと向かった男の物語。
最後はそうきたのかという結末、現在でもこれに近いことをしている人がいるなあ、需要があるから供給もあるんだろうけど。
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アムステルダム(2022年製作の映画)

4.0

2022年に作った1930年代を描いた映画。
今の映画の特徴である出演者の人種や男女の比率、オシャレでアートな画面、ちょっとコミカルで小気味よいテンポ、豪華な出演者(あれ?ロバートデニーロも出てるやん
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.6

ケネス・ブラナー作品
前作オリエント急行もそうなんだけど 新しいアガサクリスティの作品をつくったぞ ちょっとかっこいいだろう というのが強くてそんなに好きにはなれないんだけど 
でもベルファストは結構
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.3

映画の後半銀行での事件からイッキに素晴らしい展開で見せてくれます、古き良きアメリカの名作。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.6

プロメテウスより先に見てしまった、このあと第一作に戻るそうです。
CGは進化したけど第一作のエイリアン対シガニー・ウィーバーのインパクトには勝てないな。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

「カセットテープ、文庫本、銭湯、朝の缶コーヒー、いつものお店....」そんな小さな世界で淡々と生きている主人公「平山」、私も彼とは違った小さな世界で同じように生きています。
その世界は晴れる日もあるし
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デリシュ!(2021年製作の映画)

3.8

絵画を見ているような画面がきれいなフランス映画。
少しの手間と愛情があれば美味しい料理が出来上がる、当時も今もあまり変わらないことですね。

無聲 The Silent Forest(2020年製作の映画)

4.1

実際に起きた事件が基になって作られた映画、丹念に作られた力作です。
クローズな世界で強者が弱者に加える暴力そしてその連鎖、被害者が加害者になるやるせなさ、発端の一人を除けば断罪するだけではなく精神的な
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VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

4.3

映画の設定よりもう少し年上だけど同様に認知症の母がいるのでリアルに実感できます、ただうちの母は精神的に不安定にならないように薬を処方してもらっているのでそれほど手がかからないのですが、脳が先に壊れてい>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.6

ケイト・ブランシェットの存在感が際立つ作品、少し長いし前半退屈。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

主人公は不幸な生い立ちがあったにせよ人を殺めて罪を犯した。
そんな彼が刑務所を出て更生しょうとしてもこの世には生きづらいこともある、しかし周りの人に恵まれてやっと小さな幸せにたどり着いたのかな。
理不
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ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

3.8

1980年代のニューヨークを舞台とした群像劇。私はこの作品の前作カイロの紫のバラが大好きなんだけど、こちらはウディ・アレンらしい映画、ミア・ファローの声がカワイイ。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

宮殿内部も衣装も演技も素晴らしいんだけど胸焼けしそうな映画。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.2

いろんなものが詰まっていて、アカデミー賞を取ったのも納得。昔から言われている旅は人生そのものやね。