みやっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

5.0

文句なく名作。
イーストウッドって晩年になっていい映画作るなァ。
ある程度年を喰った大人ならだれもが号泣してしまう映画。
人生って思い通りにならない、後悔もある。
苦悩と選択の連続。良い悪いなんて誰に
>>続きを読む

ゾンビ/米国劇場公開版(1978年製作の映画)

4.0

小学生だった私にトラウマを植え付けた記念碑的作品。
ゾンビ=死者がよみがえり生者の肉を喰らう。
そして「顔が青い」www
映像をよく見ると群衆の中のゾンビに顔の色塗り忘れた
エキストラが発見できるとい
>>続きを読む

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

数ある「~オブ・ザ・デッド」作品の中で北極星のように
燦然と輝く最高作品。20世紀ゾンビ映画の最高峰でしょう。
サラ・ポーリー主演って?どうしてゾンビ映画なんかにと
いう魅惑のキャスティングwww
>>続きを読む

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

人気のシリーズ、もうちょっとマシな邦題なかったんかーいと
突っ込みたくなる本作。
人気シリーズだから劇場公開に影響は少なかっただろうが
このセンスよwww

さて憑依少年デビッド坊やから始まる序盤の見
>>続きを読む

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

4.0

うん、文句なくおもしろかった。
近未来のありそうな話ではあったが
アクションが多くて見ごたえありました。
未来カーのアウディがカッコいい。
ハイウェイでのカーチェイス面白かった!

ロボットの顔の質感
>>続きを読む

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.5

元々3部作で計画されていたのかと勘繰る大ヒット3作目。
質の高い逃走劇とアクション。CIAを手玉に取り活躍する
ボーンはやはり格好いい!
何度も見返してしまう傑作。

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

4.5

1作目にひけを取らない快作。
1作目ラストがハッピーエンドだったのに
序盤で大不幸が起きる。
1人になったボーンが復讐心メラメラで復帰。
相変わらずの抜け目のなさ、アクション素晴らしい!
CIAを相手
>>続きを読む

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.5

後に続くシリーズの1作目。
いやいや素晴らしい出来。
こういう映画はMIシリーズが一番と思ってましたが
マットディモンこんなにアクション出来るんだ。
脚本、演出、アクションどれをとっても素晴らしい。
>>続きを読む

エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

4.0

実話ベースの怖いお話し。
悪魔憑きを信仰と科学の両面からアプローチした
とても面白い作品。田舎者の無教養ゆえの盲信か
人知を超えた悪魔の仕業か?
ストーリーに引き込まれていきます。
また主演の女優さん
>>続きを読む

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

2.8

ちょっと導入が長いわ。
飽きた頃に怖い現象が出るんですが若干だれ気味。
アナベル人形の素性を記録するための映画。
所々「うぉー、こえぇえええ」って箇所はあったから
残念。

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.5

家の中を幽霊が歩き回るのはやっぱ怖いねぇ。
呪の人形系の話はネタ的に多いけど外国の人形
は新鮮だった。
こういうのって教会が出てくんだけどしぶとい
悪魔って教会だろうが神父だろうがものとも
しないのに
>>続きを読む

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.8

今回も実話ベースの物語。
1作目とは違って大都市ロンドンでの展開。
検証チームもぶ厚くなり調査の過程も楽しめます。
毎回子役が可愛いのだが今回も美少女でした。
美女とホラーは相性が良いのか?
テンポよ
>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

3.6

死霊館の第1作目。
日本の70年代のオカルトブームを思わせるような
時代背景は子供の頃の記憶がよみがえりドキドキ。
最近めっきり日本の夏はホラーを見なくなり寂しい限り。

さて本作は悪魔さんの数々のい
>>続きを読む

プレデター(1987年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

記念すべきプレデター1作目。
前半はベトナム戦争映画みたいなノリで始まるが
脱出経路でプレデターに襲われ殺戮が始まる。
今ではグロい映像をたくさん見ているが、獲物の
皮をはぎ取って逆さ吊りって当時はび
>>続きを読む

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

2.4

ネトフリでしつこくお勧めしてくるので視聴。
まー、邦画って感じ。
途中3回ほど寝落ちしたのですが起伏の無い脚本と
地味な演出に1.5倍速でも睡魔に勝てなかった。
芳根京子ちゃんの演技が上手いってコメン
>>続きを読む

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画館で見た時は余り印象に残らなかったんだけど
見直してみると続編としてはなかなか面白い。
AVP2の出来が悪かったので尚更評価がいいかも。
AVP2が真っ暗闇で何してるか全然わからなかった
駄作だっ
>>続きを読む

プレデターズ(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いつも線の細いインテリ役が多いエイドリアンブレディ
が傭兵という意外な配役。結構ムキムキに鍛えてて
説得力ありました。

地球と異なる星でのサバイバル。
イノシシみたいな怪物との攻防、プレデターとの戦
>>続きを読む

パニック・フライト(2005年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

レイチェル・マクアダムスのキュートな魅力が全開の前半。
飛行機に乗り込み隣席のハンサム君が豹変するあたりから
一気に物語は加速するが不自然な脚本で「?」と思わせる。

いやいや、テロリストは丸腰でしょ
>>続きを読む

エイリアン4(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エイリアンは「2」が最高と思っていた私。
「3」で少々ガッカリしていたが「4」が
あるなら見なければなるまい。
シガニ―ウィーバが年食ったせいもあって
ウィノナライダーが華を添えている。
当時キャステ
>>続きを読む

エイリアン3(1992年製作の映画)

3.0

暗いコンクリート施設に水滴ぽたぽた。
うーむ。いかにもエイリアンだ。
エイリアンの世界観では「緑色」がない。
宇宙が舞台だからしょうがないけど3作
全てで同じトーンはやっぱ飽きられると思う。

今作は
>>続きを読む

エイリアン2(1986年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ中最高傑作だと思う。
冷凍睡眠から目覚めたリプリーが今度はエイリアンを
退治しに行く話。海兵隊の護衛付きという設定で
アクションシーンも見ごたえたっぷり。

海兵隊とはとても思えないアホメンバ
>>続きを読む

プロメテウス(2012年製作の映画)

4.0

剛力彩芽の吹き替えが非難轟轟の本作。
それさえなければもっと評価の高い作品。
いやぁー映像が緻密で洗練されてますね。
SFのお手本でしょう。
「1」の前日譚という設定ですが宇宙船や
コンピューター等の
>>続きを読む

宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ダコタちゃんがキャーキャー超音波を発する映画。
トム・クルーズ自身があまり活躍しないのはちょっと不満。
基本逃げてばっかりですから。

地面が割けて敵の機動兵器が現れ謎の光線で人間が灰に
なるシーンは
>>続きを読む

ヒルズ・ハブ・アイズ(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

なかなか面白かった。
パンクさせられ携帯も繋がらない砂漠で孤立無援になった
家族が放射能汚染された奇形の狂人たちに襲われるという
日本と違って国土の広いアメリカではありそうな設定。

ヘタレの息子が一
>>続きを読む

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

2.0

1.5倍速で見てもちょっと飽きるくらい長かった。
W主人公の2人がBL臭いなぁと思いながら見てたんだけど
漫画原作で原作もBL濃度が濃いらしいwww
志尊君の演技が大根過ぎて笑っちゃった。

幽霊の見
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

公開初日から諸所で絶賛されている本作。
19歳で1作目を見た私も期待満々で映画館に。
視聴後、絶賛されている理由を理解した。
本当に久々に満足する出来の映画を見たという
感じ。
ちゃんとオールドファン
>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ヒュージャックマンのウルヴァリンを長年見ていた者からすると
英雄の最後にしては切なすぎる内容だった。
チャールズにしても世界に貢献してきた実績などどこ吹く風。
みすぼらしい介護老人に成り果て、チャール
>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

3部作で止めておくべきだったな。
メインの2人が年食ってみすぼらしくなってしまった。
キアヌは丸刈りになると年食った芸人みたいだった。
ケイトアンモスも作中では「美人」と持ち上げられていたが
アップに
>>続きを読む

悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

もう過去の名作の焼き直しは正直満腹です。
「素顔を隠した不死身の殺人鬼」って点では
ジェイソンもブギーマンもレザーフェイスも
もう「みぃーんな同じ」www
ハリウッドもネタ不足なんだねぇ。

演出が(
>>続きを読む

空母いぶき(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

かわぐちかいじ作品では「沈黙の艦隊」今作「空母いぶき」で
も統一したテーマがある。それは平和ボケした日本人たちへの
警鐘である。
幸か不幸かWW2終戦後数十年、米国の傘の下で安全を保障
されてきた日本
>>続きを読む

|<