ひゅーぽんちさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

バレリーナ(2023年製作の映画)

3.0

僕のイチオシ女優チョンジョンソ主演のバイオレンスアクション映画。
うーん。
脚本はまあありきたりなのと、アクションの撮り方と編集がイマイチ上手くない。
役者の魅力でもっている印象。
ジョンウィックやア
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.8

韓国産、フライトパニック×パンデミックもの。
テンポよく進み、展開も派手で、観ている間中ハラハラ!
映像にも高級感があり、改めて韓国映画の水準の高さに驚かされます。
日本の描かれ方にモヤりますが、ダイ
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

3.5

年一恒例、恐怖の村シリーズ。
今回は島!
仮想空間×幽霊という試みは面白い。
中盤は退屈な展開が続くが、終盤結構怖いです。
Jホラーにはこういう不気味なビジュアルが一つでもあると満足です。
毎回怖いも
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ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

3.4

ハリポシリーズのデヴィッドイェーツ監督の新作。
ウルフオブウォールストリートみたいなのを作りたかったのでしょうが、失敗。
焦点ブレブレのうすら寒い映画に...
俳優はよかったし、それなりに面白いので、
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

予算以上の完成度であることは間違いないし、悪い映画だとは思わない。
がしかし、日本映画特有のダメなところがはっきりと出てしまっている。
アクションとドラマパートの分離、説明的な台詞、なんでも大袈裟なキ
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シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.1

歌って踊れるワニのミュージカル。
話は雑だし、ミュージカルの撮り方も下手だが、なんとも嫌いになれない、愛嬌に満ちた映画。
ライルとハビエルバルデムの可愛さで成り立っています。
ラストシーンの締まりの悪
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.0

ローグワン×地獄の黙示録。
荒削りで脚本に大きな穴があることは間違いないが、とてもクリエイティブで力強さが漲る素晴らしい作品だと思う。
大型フランチャイズ以外でこういうSFを観たいんです。しかも割と低
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.5

スコセッシ作品の中でもトップクラスに素晴らしい、3時間半を超える超骨太映画!
上映中ずっと釘付け!至福の時間!
脚本から撮影、音楽と全てが極上のクオリティ。
演技は特に素晴らしい。
来年のオスカーで間
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.6

2のラストで大ピンチになったところからスタート!
街中の殺し屋から逃げながら戦い続ける前半は面白い。
しかし途中から失速する印象。
コンチネンタルホテルでの100組手や、リスペクト殺し屋2人組との変な
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.9

1よりも遥かにグレードアップしたアクション!
次々に襲ってくる殺し屋との闘いがユニークで面白い。
マシマシになっていく世界観も見ものです!
パワリーキングから受け取るキンバーがカッコよくて、エアガン買
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.7

初見時以来の再鑑賞。
話の構想がシンプルで、今のジョンウィックから考えるとまだ普通の復讐ものです。
アクションの面白さと独特の世界観、映画のライティングが光ります。
この段階ではまだジョンウィックのキ
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工場の出口(1895年製作の映画)

3.0

世界最初の興行映画!
工場から人が出てくるだけ。
特にこれといった感想もない...笑

ラ・シオタ駅への列車の到着(1895年製作の映画)

3.5

1895年、最初期の映画。
駅に汽車が入ってくるだけの1分ほどの映像ですが、当時の観客は実際に汽車が突っ込んできたのだと勘違いしてめちゃくちゃ驚いたそう!
いいなぁ。そんな感覚を味わうことってこれから
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月世界旅行(1902年製作の映画)

3.5

ヒューゴを見たあと、絶対みんな見たくなるやつ。
ジョルジュメリエスの代表作。
1905年の技術で作られた作品とは思えないクオリティ!フィルムに色を塗ることでカラー映像にする工夫もされています。
30分
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ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.9

スコセッシ発の子供向け(?)作品。
とても素晴らしい作品だと思うし、僕は大好きな映画でしたが、子供が見ても絶対に面白くない!笑
映画という芸術がどれほど素晴らしいか、映画好きであることがいかに幸せかを
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インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

1.9

間違いなくシリーズぶっちぎりの駄作!
2作目の10年後が舞台。
その後仲悪くなった家族とか見たくなかったし、話がそもそもめちゃくちゃ地味。
さらに演出も地味。
30分ほど何も起こらないし、下手なジャン
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

3.8

ディズニー創設100周年のセレブレーション短編。
実写の中に、絵のタッチが全く異なるキャラクター達が混在していてめちゃくちゃ凄い!
100年間にたくさんの映画が作られたんだなぁと感慨深いです。
ピクサ
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白鳥(2023年製作の映画)

3.7

ウェス×ダール、最後。
4本のうち、これが一番好きです。
独特な語り口、絵の斬新さ、鑑賞後に残る苦み、話のわかりやすさ。
ウェスアンダーソンにはこれぐらい力の抜けた短編を年に数本撮り続けてほしい...

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.2

ウェス×ダール3本目。
これは、ウェスアンダーソンの苦手な演出がめちゃくちゃ出てる!
話にまとまりがなく、絵も平凡。
ネズミ周りの独特の演出と描写、苦手...
「敵を知り、己を知る」的な教訓を15分か
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(2023年製作の映画)

3.6

ウェス×ダールの2本目。
蛇が布団の中に入って動けない男の話。
ワンシチュエーションでわかりやすく、最後にブラックなオチがつく。
テンポも良く、なかなか面白い。
上映時間も15分しかないので、なかなか
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.6

ウェスアンダーソン×ロアルドダールの短編シリーズ。
ウェスアンダーソンは絶対に短編の方が向いていることと、吹き替えで見た方が楽しめることを発見!
ウェス度100%の絵作りは流石で、惹きつける力がありま
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ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

3.5

無秩序時代のニューヨークでのギャング抗争を描いた歴史物。
ダニエルデイルイスの怪演が素晴らしい。
美術や演出も凝っていて、絵力が凄まじい映画です。
後半、駆け足になり尻すぼみになっていくのが少し残念。
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

2.9

このシリーズ、9作品全て映画館で観ています。
今作は残念。
リアルとフィクションのほどよいラインがシリーズの美点だったのに、ただのモンスター映画になってる。
脚本も2つの話がダラダラと続くため、中盤ま
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.7

シリーズ最高傑作で、近代アクション映画の到達点です!
アクションに次ぐアクションの釣瓶打ちで、アドレナリン出っ放し!
見せ方のバリエーションも豊かで、飽きがこないし、世界観、キャラクター、小道具、全て
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.0

超豪華キャストが揃ったマフィア映画の真打!
グッドフェローズやカジノのような疾走感はなく、今回のスコセッシはじっくりと魅せます。
かなりの長尺なので、途中結構キツイですが、通しての出来は見事。超濃厚ド
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カジノ(1995年製作の映画)

3.9

グッドフェローズほどのテンポ感や、強烈な魅力はないものの、やはり超面白いです。
デニーロとペシのモノローグの掛け合いで話が進むのが印象的で、心地良いリズム感。
キャスト、キャラが素晴らしく、長尺を気に
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ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

2.8

タイムスリップ版スクリームみたいな映画。
好きなジャンルのはずが、あんまり面白くなかった。
キャラクターに魅力がないので、ハラハラしないし、話自体もそれほどワクワクしない。
主人公の時代ギャップぼやき
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

4.0

イェーイ!最高!大好き!
こういう映画ばっかり見てたい。
タイトルがまず最高。
本当に景気良く人が死にます。
死に方のバリエーションも様々で面白いです!
80年代のモンスターパニックを彷彿とさせますが
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

4.0

前作未見で、シュレックもほとんど覚えていない状態で鑑賞しましたが、最高でした!
単純に面白いし、アニメーションも素晴らしいし、キャラクターも超魅力的!
特にクマの家族が好きすぎて、こっちでスピンオフ作
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ブギーマン(2023年製作の映画)

3.8

ホラーファン界隈でちょっと話題になった映画。
小規模現代ホラー映画のお手本のような手堅いつくりで、とても面白かったです。
コンパクトな話でありながら、しっかりとした見せ場やドラマもあり、大満足です。
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.4

原作もドラマもジョジョも何も知りませんが、話題になっていたので鑑賞。
初見に優しいつくりで安心。
こんな地味で変わった映画がヒットするのか...
それなりに面白かったですが、日本の映画界は実にわからん
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.1

観る前はどこか胡散臭いなぁと思っていたのですが、もう最高のエンタメ映画でした!
個人的にはフォードVSフェラーリよりも好きかも!
キャラクターの魅力と、レースゲームの楽しさ、ベタだけどアツい展開がふん
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

2.5

実写版。
楽しみにしていたのですが、非常にがっかりな仕上がりでした...
展開は概ね同じですが、細かな変更点が改悪としか感じられない。
実家版として作り直す価値や意味が僕に見つからなかった。
キャスト
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.7

実写の予習としてアニメ版を鑑賞。
現状、これまで僕が観たディズニープリンセスの中で一番面白かった。
アリエルが可愛い!テンポもめちゃくちゃ良い!曲も映像も素晴らしい!
アースラの造形がカッコいい。
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.9

この頃のアカデミー賞は良かった。単純な映画の面白さだけで作品賞が取れた時代だ。
ギャングに潜入する警察の犬と、警察に潜入するギャングの犬のヒリヒリとしたサスペンス。
説得力のある演技と、重みのある演出
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

初めての映画館ジブリ。
観る前はとっても腰が重く、嫌々観に行ったのですが、大好きな映画でした。
ストーリーの辻褄が合わない箇所はありますが、大まかな話や伝えたいことはちゃんとわかります。
作画も音楽も
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