bukieさんの映画レビュー・感想・評価

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君が君で君だ(2018年製作の映画)

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決して守ってるとも言えない、けれどあなたをずっとみている。
愛はいつもきれいでなくてとても気持ち悪いもので、自分のなかでたしかにあなたを愛しているということ。一方的でも自分のなかではこれが愛だ。
尾崎
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JIMI:栄光への軌跡(2013年製作の映画)

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すごく物足りなさを感じてしまった。
曲を使えないのは権利の問題があったんですね…
ジミを見出したのがリンダだったけれど男女のことにフォーカスされすぎていた気がする。
クリーム色のギターを使い始めた理由
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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じぶんの目で見たものを通して内省して自分自身を知ること。
わたしの楽しみも悲しみも空虚も誰にも所有されない、または支配されないということ。
(それはまたあなたも同じく)
とにかく衣装が素晴らしかった。
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生きちゃった(2020年製作の映画)

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愛について。石井さんの描く人間くささ、泥臭さ、愛はきれいじゃないよということ。
愛するということも人によって求めるもの、与えるもの、表現の仕方が違うってこと。
何かをくれるから、あるから愛ってことじ
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せかいのおきく(2023年製作の映画)

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白黒の時代劇ということで普段観ないジャンルでしたが現代の時代劇ということもあってすごく楽しく観れました。
それぞれのキャラクターも素朴でユニークですごく好きになりました。
現代語を話してるシーンもある
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


個人的に共感などはなかったけど、自然な台詞の言い回し、やりとり、幻のなかのキャンパスライフ。なんとなくなんとなくで続いていく観ていてもやもやとする気分の悪い映画。
エンドロールが印象的で作品の印象も
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ペタル ダンス(2012年製作の映画)

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会話のやり取りが全てアドリブなのではと思うほど他愛もない話しが心地よくて、素朴で自然で静かに楽しめる映画でした

Love Letter(1995年製作の映画)

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ラブストーリーでもあるが、わたしが印象に残ったのは居なくなってしまった大切な人とじぶんの向き合いかた。
人はいつか死ぬけれど残された人に死んでしまった人の気持ちなどわからない、でも少しでもその気持ちに
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

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ビフォアサンライズが一作目と気付かず、こちらから鑑賞してしまいました…
サンライズ観たらまた感じることが変わりそうなのでそちらも観たい。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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今さらながらやっと観れた。
バタバタわちゃわちゃ感がウェスアンダーソンの映画の醍醐味な気がしてる。
シアーシャのアガサがすごくキュートだったのでもうすこし長く観ていたかった。
美術や衣装の色使い、部屋
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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

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池松さんによるティーチインがあり急遽鑑賞。
ジャズピアノの演奏は、鍵盤の上で指が踊っていて見ているのがすごく楽しくなった。
ほとんど池松さんが演奏しているとのことですごい。とくにゴットファーザーは演奏
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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三宅さんの映画はいつ見ても音がほんとにいいなあと思う。無駄なものがない。やはり映画館で観たかった。
手話をしている時の字幕みたいなものがなかったり、
人の眼差しや表情をみてその人物の心情を想像すること
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