泥臭くってどこまでも青くてちょっとばかででもまっすぐで、
たまにくすくす笑えるところがありながらも最後には胸が熱くなってちょっと泣きそうになったり。
正しいと思うことをやったらいい。
ただ>>続きを読む
男と女。
絶対てきな脳みその違いがあってだからこそ分かり合いたい。って気持ちになったけどたぶんずっと分かり合えない。
時代背景を少ししか汲みとれなくてこの時の女性観や異性に対する意識がどんなだったの>>続きを読む
こういうもやもやとした気持ちで終わる救いようのない映画がすごく好き
ぼーっとしたい時にもう一度見たい。
カヨちゃんとふたりの男との関係性が不思議でおもしろかった。
改めて、じぶんにとっての言葉とは?、と云う問いに向き合う作品だった。
見たことのない昔の辞書作りがていねいに描かれていて素晴らしかった。
まじめくんをはじめとする人間の完ぺきではないいびつなとこ>>続きを読む
わたしは独特なふたりの出会い、恋とか愛とか。って云う映画に弱くこの作品もそういう映画でした。
劇中歌も好きだし、ファッション、言葉、ビジュアルも何もかも。
アメリが好きすぎて黒い靴に短い靴下、ファッ>>続きを読む
松田翔太はこういう役がいちばんハマるなあ、と勝手に思っている、
イカれていてでもじぶんなりのポリシーがあって男くさくてすごく渋くてかっこいい。
汗と血の匂いのする暴力映画。
その他キャスト陣も好き>>続きを読む
普通なんだけどなんだか掴めない、どこへ行くのやら。
だけどなんだか愛らしい男、横道世之介。
周りの家族や友人たちの見守りかたがほんとうに優しくて心があったかくなる映画でした。
チェロのケースにとじこめられてあのひとは父と淫らなことをしている、
重い空気のじとっと湿った長くて真っ赤な廊下など
母と娘の幻覚や妄想の混じり合う映像の見せ方がすきだった、
一度ではまだ掬いき>>続きを読む
性と欲と女であるということ。
さいしょからさいごまで女の映画。
いずみのなかの女がどんどん膨らんでゆく、
ウィンナー試食を鏡にむかって練習するシーンがたまらなく素晴らしかった。