bukieさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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君の名前で僕を呼んで
僕の名前で君を呼んで

好きなひとを通して自分自身を見ていたし
そのときの自分が好きだったんだろうなって。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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試写会で見ました。
公開したらまた観に行きたいくらい大切な作品になりました。
ラブストーリーはあたりまえにどこの誰とも似ていないふたりだけの物語なんだけど
周りの人と関わりながらも生きる葉と照生にそ
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(2020年製作の映画)

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すごく正直なところ、糸という曲に思い入れは全くありませんでしたが
今作を観て楽曲もまたじわじわと好きになりました。

糸のようにほどけたり、また結ばれるひととの縁。改めて、糸というタイトルの重さと素晴
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劇場(2020年製作の映画)

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永田には永田の正しさがあって
沙希には沙希の正しさがあったから
どちらが悪いようにも思えなくて
ヒリヒリしてすごく辛かった。

会いたいひとに会いに行く、
あたりまえのことがなんでできなかったんだろ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


同じ作品が好きで共通言語が増えてもお互いをほんとうに分かり合えてることにはならない、勘違いしてはいけない。


二回目鑑賞

告白のシーン
携帯のなかの彼女からほんものの彼女にフォーカスがあたる瞬間
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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愛はきれいなあたたかなものだけでない
醜い、歪なもの

好きなひとのすること以外、
同じことを言われたりされたとしても気持ちがわるいだけ。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

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自分自身が女で、自分の女のヒステリックみたいなものに疲れたときにこの映画を観ることが多いです。
大九さんの映画はいつもそういう時に見るとなんでかホッとする。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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人にはボタンのかけ違いから生じる狂い、みたいなものが誰しもあると思っていてそれがあらわれてる映画だと思った。
ヨシカと同じ気持ちではないけれどすこしわかる。すごくわかる時もある。
わたしは女であって、
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

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ラストシーンがあったことによって急に好きになった作品かもしれない。