予想以上に面白かった。タイがロケ地の中国映画だけど、カメラワークのセンスや音響など、中国映画のイメージはなかった。要所要所に仕掛けがあり、多少雑な展開もあるけれど、家族を演じた役者さんたちの一体感や街>>続きを読む
伏線からハイライトまで長いので、前半の退屈な感じから一気に様相が変わる手法は見事。森監督の視線が突き刺さる気がした。
実際に起こった事件ということを知らなかった。たぶんそういう観客は多いと思う。それだ>>続きを読む
アイルランドの景色が見たくて鑑賞。ウエスト方面のロケなのかなあ、やはり景色が圧巻。パブも一軒借りて撮影したのか雰囲気そのままで、アイルランド好きにはたまらない光景だった。ただ内容なさすぎ。
🇺🇸映画って、家族の誰かのウエディングのコメディ好きだよなあ。定期的に持ってくる。ということは需要があるんだろうな。いつも似たり寄ったりの展開だけど嫌いじゃない笑
ブルックシールズとジュリアロバーツは>>続きを読む
神楽坂にあるドーナツ屋さんに買いに来るお客様と店員さんをめぐるハートウォーミングなショートムービー。これ、ドラマ仕立てにしたらいいんじゃないかな、ほっこりするし、美味しそうだし。
しみじみとした良い作品でした。香港のこういう映画、いいよね。ロケーションも香港の魅力たっぷりだった。
エマストーンすごい、映画の世界観すごい、お金のかけ方すごい、CGすごい、音響すごい、映画って本来こういうエンタメなのだなあとつくづく感心した。
ちょっと退屈でちょっと面白い日本映画感あった。池松壮亮はアジア映画にいろいろ顔出してて、毎回何が爪痕を残す雰囲気出してる。柳川、行ってみたいなと思った。
とにかく映像が綺麗で、こういう風景撮影は映画ならではだなあと思った。内容と想いと映像美がマッチしていた。
ただ脚本の展開があまりにもベタで、泣かせようとする意図が見えてしまい、そこがマイナスだったかな>>続きを読む
アンハサウェイって、結局ジュリアロバーツのポジションなのかな?と思った。アンハサウェイ的にはある!けど、ファンでもないと、最近よくある「推し」絡みなネタがきついかも。
まあ、あたしは彼女のファンだから>>続きを読む
今更ながらの視聴。なんでもっと早く観なかったのか…坂元裕二の脚本が素晴らしく、またそれに応えたキャストと是枝監督….受け手の前半の印象と、中盤以後の印象がまったく変わる、それも無理なく。少年たちのスタ>>続きを読む
ビビアンスーはこういう役柄の方が合うなあと思った、歌って踊ったりするより。もう少し脚本が練り込んであるとよかったかも。
ボブゲルドフ絡みの胡散臭さ、みたいなのは観たくないなあと思っていたが、アーティスト視点の裏側話でちょっと面白かった。が、結局はクインシーとライオネルなんだなと思って、なぜ今このタイミングでネトフリに流>>続きを読む
皮肉が効いていて面白かった。海辺の家や、夕陽が家族写真を照らすシーンなどさりげなく印象を残したり、そしてラストへの展開、脚本が素晴らしかった。
機内で見た映画なんだけど、途中展開読めて飽きてしまった。コンパクトにまとまっていたけれど。
機内で見た映画なんだけど、チョンウソンにしてはうーん、といった内容。
ナムギルがなんとも言えない役だった😅
台湾映画お得意のクライムサスペンス(でもそれ大好物)だと思っていたら、どんどん展開が変わっていき、だいぶイカれたエグいシーンもあるにもかかわらず、ラストは泣いてしまった。脚本の収拾がうまい。エンタメと>>続きを読む
一言で言うと、在米アジア系アメリカン男性のこじらせ具合をコミカルに描いた映画。ちょっとくどいシーンも多かったけど、自分もマイノリティの世界に身を置いていた時期があったので、共感ポイントが多かった….け>>続きを読む
ラストシーンを鑑みれば、誰が悪女か?と問いたいのだろうが、とにかく演出が雑すぎる。主演のリンメイシュウの演技もひどいし脚本も粗い。台湾映画の良さがまったくない。どうしてネトフリのベストテンに入っている>>続きを読む
ドキュメンタリーということ自体、アメリカの闇。辛い。真実が解明されてよかったとは思うけど、最後に犯人の独白があってもよかったのでは?プロセスが丁寧だったのにラスト周辺が雑な気がした。
パートナーの死に向き合う1人の男の喪失と再生の物語。オープニングの賑やかさが好きだったけど、そこから始まる静かで暗めの展開が少し冗長気味だったかな。ただロンドンとパリの冬の街並みは素敵で、物語とマッチ>>続きを読む
誰も知ってる俳優さんいなかったけど、ベトナムの素晴らしさだけで充分鑑賞に耐えうる。本当に素敵だった。ベトナム観光ビデオに匹敵するんじゃないだろうか?
旅をしたくなる、ベトナムに行きたくなる、楽しく生き>>続きを読む
昭和の時代のような暮らしをしている主人公の平山役の役所広司が本当に上手い。そしてヴィムベンダースが切り取る渋谷のトイレ、下町、スカイツリー、浅草。アニマルズ、ニーナシモン、文庫本、缶コーヒー、銭湯、隅>>続きを読む
台湾映画かと思ったら中国映画だった(台南あたりのロケのような感じがした)。しかし良かった。雑多な雰囲気に愛が包まれていて。遺灰を打ち上げて花火にするとか、いろんな箇所で感動があった。エンタメとしてよく>>続きを読む
ツッコミどころは多々あるが、主演3名の女優陣の可愛さと美味さで楽しく見れた。
だいぶ洗練された中国映画、という感じ、良い意味で。
歴史に翻弄された北方領土の現在の姿をフランスで居住する監督の目が、どう捉えたか。少なくとも美しく幸せな生活者はそこにいない。
台湾映画らしく、バカバカしくも泣けて盛りだくさん。年末年始にふさわしい賑やかさ。ビビアンソンがとにかく可愛いし、めっちゃ楽しめました!
アダムサンドラーのバチバチ皮肉たっぷり呟きが、演技なのがアドリブなのかわからない。うまい。1に続きジェニファーとの息もぴったり。中年夫婦感じも出してて、見ているだけで安定の安心感すらある。ただ脚本がつ>>続きを読む
俳優陣豪華だし、冒頭からなんかカッコいいし不気味だし、期待値大だったんだけど、やたら伏線だけ置いとかれて、あのラストはちょっと投げっぱなし過ぎじゃないかなと思った….世界の終わりにしては薄い内容で納得>>続きを読む
モーズーイー氏観たさに鑑賞。後半の展開までやや冗長さを感じた。後半がこの映画の問いかけだったんだなあと思った。
賑やかな夜市にそんな狂気が潜んでいて、ふとした街角に人の闇が蠢いていて、阿修羅と言えば阿>>続きを読む
設定と脚本に目新しさはないが、この季節に観たい作品。悪者がいなくて安心するし俳優陣豪華でほっこり。
現在Season 2もオンエアー中で、Season 1も2もそしてこの映画も、なんてあったかい気持ちになる作品だろうか。
同性同士の恋愛をこれほど嫌味なく日常レベルに持っていった原作力と製作陣のチカラ>>続きを読む
内容と展開はやや難解かなあという印象。場面もよく変わるので。
ただやはりカメラワークと絵面がとにかく素敵。アジアが動き出す時代がよく出ていた。
劇場が故坂本龍一氏監修の109シネマズプレミアム新宿だ>>続きを読む
クオリティは高いと思うけど、自分的には前作ほどのドキドキ感はなかったな。
結末が意外なほど単純だったような。ただやっぱり冒頭から中盤は素晴らしいスピード感だった。
うーん、坂元脚本にしてはセリフまわしが今ひとつだったし、ストーリー的にもお粗末で、いわくつきの作品だっただけに期待値高かったせいか残念な気持ち。
あとヤスケンさん、好きな俳優さんなんだけど、滑舌に難あ>>続きを読む