BANRIさんの映画レビュー・感想・評価

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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

完全にヤングケアラーである前提がモヤモヤして手放しに感動できず、気になってしまった。

母親の「私が盲目ならあなたは絵画を始めるわね」という発言、正直辛すぎる。

兄は最初から妹に頼りたくない、こんな
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

夢を叶えた二人の隣にはお互いの姿はなく、むしろお互いやったったな!おめでとうな!がんばろうな!という気持ち…もあるかもしれないけど、もう本当に最後のセブの表情が辛い…

二人で叶えられたらどんなに幸せ
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ネバーランド(2004年製作の映画)

3.8

この映画を不倫ものと見る人がいて驚いた。
あんなに自然に生まれる愛情があるだろうか。
ジョージが大人になる瞬間、ピーターの観劇している時の表情、成長していく様子が胸を締め付けてくる。

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

子にとって、親が法律、家が世界になる。

「違う惑星」は、自分の価値観では偽物になる。子が知らない、親も子であったという事実。色んな人がいて色んな価値観があるということ。「友達」という存在。

「助か
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.7

キラキラしすぎて正直素直に受け入れられず。
いわゆる単純な入れ替わりものにタイムパラドックスのひねりがあり、面白かったと思います。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

信仰心や宗教というものは、やはり日本人として感じ方が疎い部分がある。

知らなくて、重大なことは、いくらでもある。

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

JGLの純粋すぎて発狂キャラは流石。

ジャン=ルイと強いハグをするところ、ジェフが大声で喜びを表したいけどジェスチャーだけで向こう側にアピールしているところ、アニーが最後に次は私の番、とさよならを言
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

おじいちゃんが誠実に純粋に生きていると、それだけで私は泣いてしまうのです。
鏡の前で挨拶の練習してたりとか、もうそれだけで胸がいっぱいになってしまう。

ベンの人を惹きつける「正しさ」が、荒んだ私に沁
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毎日かあさん(2011年製作の映画)

3.6

おかさん、おとさんにあいたいなあ。
おとさんいつかえってくるのー?

ぶんじが「お兄ちゃん」になるけど、交番でたくさん泣いちゃうよね。
それも冒険だよね。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.9

もともとカーチェイスやアクションは好きだが、ひとつひとつぶっとびすぎでハマり方が違った。

あんなに生死の境を彷徨うような世界で生きていれば、利害が一致し方向が定まった瞬間、言葉はいらない。
マックス
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イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

2.5

もっとレミゼくらいほぼ歌ってほしかった。
豪華キャストより、赤ずきん役の歌の上手さがいい。
ストーリーは確かにつまらないし、いろんな話を混ぜて生かしきれなかった失敗例。
巨人がかわいそうだった。

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

イカレ野郎の真実に平和を感じる。
留守電のくだりがゾッとした。
最後は色々読みがあるけどどれが有効かな〜?という感じ
ブラピホンモノのようだった。

オーケストラ!(2009年製作の映画)

2.5

実際楽器を演奏する側としては、エスプリに頼りすぎ。その一言。

チャイコフスキーは大好きです。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.2

この作品は極端な話ですが、誰しも感じる「よく思われようとする自分」。
釣り合う?自分に合う人?そんなの100%無理。
どちらも歩み寄らないといけないし、無理のしすぎは自分でなくなってしまう。好きなだけ
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.7

見事でした。安定感がすごいです。
本当に善人で、みんなに幸せになってほしいと心から思わせるデンゼルワシントンの優しい笑み。

ドン・ジョン(2013年製作の映画)

3.5

ただただジョンの体が見れて幸せでしたが、スカヨハは一番嫌いな人種でした。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.8

さながらスターツアーズで、スカッとするSFアクション。何も考えず観られて単純に面白かったです。
「アイムグルート」が素敵でした。

欲望のバージニア(2012年製作の映画)

2.0

キャストに惹かれて鑑賞。無駄遣いだった。
シャイアラブーフがいらっとしました。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

アートは結局俗っぽいものだから、形式だけでは成り立たないが、表現するって難しい。自分が露わになる。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

1.5

設定ありき。で、結局なんなの感がすごすぎて寝ながら観てしまいました

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

ストーリー性が見えず、最初は敬遠していた作品だったが、デヴィッドフィンチャーが気になり鑑賞。
ブラピが一番かっこよかった時じゃないかと。セクシーすぎて痺れた。

セブン(1995年製作の映画)

4.3

凶悪な事件は恐ろしいが、やはり人として単純に興味が生まれる。
その発想、残忍さはある意味感心させられるレベル。
主役の二人の空気感がとても好きで、最後は一緒に脱力。。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.8

ダークナイトに引っ張られると拍子抜けしがちだが、ジョセフの未来が気になる。ゲイリーとマイケルは素敵。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.8

善悪の問題ではない、人としての感情をまざまざと見せつけられた。ダークヒーローとして、どうにもならない気持ちが辛い。
そしてヒースレジャーの全身全霊が観られる。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

ダークナイトを観たかったのでちゃんと1作目から鑑賞。
シリーズありきなので本当に序章だが、アルフレッドがいい。

メメント(2000年製作の映画)

3.9

ノーランにはまったきっかけの作品。ただ、3回は観た。
この感覚を映画で客に感じさせるのはさすが。

インセプション(2010年製作の映画)

4.2

ノーランなので大作であればあるほど長くはなるが、それを感じさせない。
レオ様に振り回されるジョセフが見れて満足。ホテルの廊下のシーンはすごいですね。