dmeroさんの映画レビュー・感想・評価

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

開始5分で泣いてた その後もずっとこみ上げてくるものが止まらなかった 几帳面なところとか無口なところとか顔とか好きな曲とかお父さんに似てる 父も頑張って生きてるんだなあと そしてこの映画が言いたい何一>>続きを読む

闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

4.0

悪魔のいけにえでおもろい。どんなに心が綺麗で優しくても馬鹿は救いようがないの現実で辛い。最高。

闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

4.0

毎日職場で100円のコーヒー買って、それ家計簿につけてないの改める そもそも買わずに自分で用意する 携帯料金見直す

福田村事件(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

野田市の人も被害者側の香川の人も、誰も語り継ごうとしなかったそう 負の歴史こそ後世に伝えようと思った人の勇気よ…
見やすかった そして苦しかった…
井浦新が主人公で先に同じ業を背負ってるのいいな

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

世界の境目をキリエのうたが乗り越えていくような映画
キリエの曲だけじゃなくて、全ての音楽は人と人との境目を越えることができるって言われてるような気がした
人と人とはどう頑張っても分かり合えないし乗り越
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こわかった
意外と考察見ないほうがよかったのかもしれない 変に構造をわかってしまうより、あの時見えていたアイドルのミマはなんだったんだ…て曖昧な記憶で終わるほうが、事件を乗り越えて女優として成功したミ
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.7

ずっと気になっててやっと見れた…ただ解説付きで劇場でじゃないと絶対楽しめていない、ありがたい 
映像がほんとによかったなー

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

いやめっちゃ泣いたよ最後
疲れた脳に染み渡るかわいいキャラクターの動きと男の子の歌声…

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.6

工藤がホームレスに強くあたるところ不快だし意味わかんない、だからこそこいつなら呪われてもいいかって思えて、軽い気持ちで見れる^ ^ もしや心霊メインじゃないのか?撮る側も含めたドキュメンタリー仕立ての>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

亡き母に囚われている少年は、新しい母のことが受け入れられず、裕福すぎる家庭から友人もできない。そんな彼が怪しい青サギに連れられ、家の近くの森の中にある塔へと足を踏み入れる…
命を脅かされる経験や幼い頃
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.5

チー牛が銃構えるタイミングまじで草
見たい清水尋也が見れたし女の子かわいいのでおけー
B級だけど胸糞映画でしか得られない栄養がある!!!!

悪人(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

柄本明は娘が馬鹿な女ってわかってても男を殴りに行ってたと思う
悪人だろうと無条件に愛せる人がいるって幸せなことだよ
柄本明の、世の中には大切な人がいない人が多すぎるっていう言葉
ここで世の中に向けてる
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怪物(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

社会を原因に見る是枝さんと、人間や人間同士のどうしようもない部分をリアルに映す坂元裕二のタッグ。登場人物らの不幸や生きづらさは全て歯車がうまく噛み合わなかっただけで、そこに怪物はおらず、人間だけが存在>>続きを読む

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.7

楽しんだ^_^
ドラマ見てても感じてたけど改めて、漫画の岸辺露伴とは別物として完成されてて面白い。ただ漫画ではほんとに露伴先生のこと好きだけど、実写では全然好きじゃない。本能がそう言ってる

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.8

思ったよりよかった
自由に刹那的に生きてるけど、相手に向ける愛情はアガペーで、そこのミスマッチが良かった。自己犠牲の精神強いからMなのも納得。痛み=快感=愛情みたいな繋がりが見えて面白かった。ギャルじ
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

幸せを前にすると人は臆病になる、子供の頃のモモコが言った言葉が17歳のモモコに返ってくるシーンがよかった。
17歳?サイアクってところもよかった。
子供の考えることの方が正しいことがむしろ多くて、モモ
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DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

3.8

演技良すぎるし演出も過度じゃないのが不穏でほんと良すぎませんか?良すぎてライトとかいうキラキラネームにお兄ちゃん大好きな可愛い妹がうるさい設定になる。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

5.0

不器用で遠回しだけど、相手のことを最大限尊重した言葉選びが愛おしい
観てる途中も、観た後入った喫茶店でもずっと泣いちゃってたの笑う

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.7

ifで半分以上話が進んでいくのびっくり
初恋をこんなにリアルに残酷に美しく切り取る岩井俊二はやはりすごい

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ファンタジーで厳しい現実を描き切るのなんなんだ つらすぎるでしょ 不思議な力で全部解決すると思ったら全然解決しない 期待させといて突き落とされる地獄

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.7

勢いがあり、皆若さゆえ自信満々で良い
違和感を違和感だと気付くことができたのも彼女の存在のおかげだなー
こうやって人生変わっていくんだね