アンナさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

コンチネンタルホテルめちゃくちゃ好き。ジョン・ウィックがホテル側に追われる身になったことで、次回作でコンチネンタルホテルのシーンが少なくなってしまうのかが不安。

福田村事件(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

福田村事件というのもこの映画で初めて知ったし、他にも韓国で起きた事件の名前が出てきて歴史の教科書しか知らない側からすると勉強になった。最後に水平社宣言を唱うのはわざとらしくてあんまり好きではなかった

ボルサリーノ(1970年製作の映画)

3.6

アラン・ドロンは作品ごとに雰囲気がちがくて毎回どれかわからないくらい。一番好きなアラン・ドロンはやっぱり太陽がいっぱいだけど、なでつけた黒髪、青い瞳と仄暗さ印象的なこのアラン・ドロンも結構好きだった

紙ひこうき(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

作画がとても好き。
この男の人会社の書類紙飛行機にしちゃっても大丈夫なんだろうかとかつまんないことが気になってしまった

晴れ ときどき くもり(2009年製作の映画)

3.6

黒い雲のコウノトリがぼろぼろになりながらも、相棒として赤ちゃんを届けてくれるのが健気で元気をもらえる

ブルー・アンブレラ(2013年製作の映画)

3.6

映像や音楽がきれいで優しく感じる。人間の姿が全く映らないのも、何があったんだろうという想像が広がる

オートクチュール(2021年製作の映画)

3.6

フランスの貧困層の女の子がDiorのお針子となる話。出てくる登場人物の大体が感情的でついていけなかった。ドレスや、ドレスの制作過程なんかは全く出てこなかったわけではないけど、あまり印象に残らなかった。

ナショナル・シアター・ライブ「善き人」(2023年製作の映画)

4.0

矛盾と葛藤を描いた作品。唐突に始まるし、一人の人が何役も兼ねているので最初のあたりは理解が追いつかなくて大変だった。幕間の原作者についての紹介でどんなお話かちゃんと理解できた。

スナイパー 孤高の弾丸(2021年製作の映画)

3.5

銃とか戦いとかには全く詳しくないので、狙撃シーンや戦闘シーンのどのへんに問題があったのかわからなかった
弟子のアリの成長をもうちょっとみせてほしかった

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ロウィーナが犯人まではなんとなくわかったけど、フェリエが脅迫人ということまではわからなかった。確かに推理もので子供が出てきたときにはなにがしかに関わってる

母の秘密(2019年製作の映画)

3.0

設定は奇抜で、登場人物たちのキャラ全員濃いのに、会話シーンがほぼすべてだれている

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.8

アイドルとしての霧越未麻という虚構に囚われて、何が現実で何が妄想なのか未麻本人すら分からなくなってくるという話だと思う

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

ジョン・ウィックは評判通りめちゃくちゃ強くかっこよい。
ただただ人が殺されていくので、敵をバタバタ倒していくそのジョン・ウィックの強さを楽しむ映画なんだけど、ちょっとつかれた。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

事前に見たのがFilmarksのあらすじ程度で良かった。見てるこっちも何が現実なのかわからなくて不安になってくる

モンスター上司(2011年製作の映画)

3.4

笑えるというか微妙に空回りしてる3人のことが心配になってくる

アンダーワールド:ビギンズ(2009年製作の映画)

3.5

初っ端からダークな世界観で始まる。次も楽しみ。前の2作品もどっかで見たい

フジコ・ヘミングの時間(2018年製作の映画)

3.9

フジコ・ヘミングさんは名前を知っているぐらいであとは全く知らなかったんだけど、バイタリティと子供心というか乙女心がある人。フジコさんこだわりのお家も素敵だった

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

細かいことは気にせずノリを楽しむ映画
昔苦労したマリオのステージとか思い出して懐かしかった

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.5

詩的で不思議な雰囲気の映画。
主軸となる、曜日ごとの人格が消えつつあるというお話が後半まで全く進まなくてちょっとだるかった

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.6

キャストがめちゃめちゃ豪華。津軽雅彦さん包帯取るまで気づかなかった。
笑えるシーンも多くて楽しかった

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.5

脳内会議面白いんだけど、イチコ達が結構修羅場っててなんだか忙しい

雨あがる(1999年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

何をしたかではなく、なんのためにしたか、この映画の教訓に感動してあったかい気持ちになれた。だからこそ、最後にお殿様が迎えに来るシーンはいらなかったのではないかと思う。

クレオパトラ(1963年製作の映画)

3.5

エリザベス・テイラー美人すぎるし、衣装もすごく豪華。ローマでのパレードは圧巻だった。
ただ、四時間もかけてやるような話ではない

ベン・ハー(1959年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最後のは、キリストの血によって不浄の大地が浄化されたということなんだろうか

夜のとばりの物語 醒めない夢(2012年製作の映画)

3.9

七変化のお姫様が化けた怪物が心配になるくらいキモかった。
背景の絵は流石今回もきれい

荒野の決闘(1946年製作の映画)

3.8

西部劇らしい派手なドンパチはないが、ストーリーがしっかりしていて引き込まれた

クイール(2003年製作の映画)

3.6

飄々としながらも言うべきことはきっちり言い、渡辺さんとクイールを見守る椎名桔平さんの役が良かった。

運び屋(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前半三十分ぐらい過ぎたあたりから、麻薬取締局(DEA)との追いかけっこが始まり面白くなってきた。
最後の裁判で家族の支えがあるようで安心した

プリンス&プリンセス(1999年製作の映画)

3.8

芸術性の高いアニメーション。特に魔女の城のシーンは美しかった。
大体のお話のストーリーは面白いとは思わなかったけど、最後の『プリンス&プリンセス』はくすっと笑える

山猫(1963年製作の映画)

3.9

わかりやすい盛り上がりがある訳では無い。力強い映画

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

初めて007を見たので登場人物とか少しついていけない部分もあったけどそれなりに楽しめた。ジェームズ・ボンドよりもフランツ・オーベルハウザーの方が印象的だった。幼少期はジェームズ・ボンドに父の愛を奪われ>>続きを読む