青春は、その時の自分だけでなく、振り返るいつ時の自分にとっても胸を熱くさせるもの。もっとも、謳歌している最中はそれを青春だとは思っていないのだけれど。
南国と雪国、田舎と都会、忙しさと緩さ、日本と台>>続きを読む
ジャックレモンに目がいく。
引く時は引いて瞬間的にパッと光る、ドナルド・オコーナー然り、助演のコメディスターは見せ場を存分に生きようとしててかっこいい。
朝ドラ1週間分くらいに分けてちびちび見てられる。
紅、今まで通ってきてなかったけどそんな歌なんだね。叫ばないほうがよくない?
他人から知り合いになって、そこから少し距離が近づく。ただそれをゆっくり静かに見守る時間。
”丁寧な暮らし“みたいな不自然さがないのがいい。
”地に足がついた“とか“無理をしない”、“自分らしく”なん>>続きを読む
さよならマエストロの歌カフェでバイオリンを借りた市長の娘と同じ。
音楽に触れたいと思った時に、機会を与えられる大人が近くにいるといい。
全体的にもうちょっとずつセンスがズレると切なさとかグッとくるんだろうけど、なんか絶妙にその一個浅いレイヤーを掬い取って繋ぎ合わせた感じ。
先導者、救世主、教祖。本人がそれは俺だ!と決めればなれるもんなんだな。覚悟の問題。
表情だけで成り立つくらい、切なさ、恋しさ、もどかしさがこれでもかというくらいに2人の顔に表れていて、演劇のようだった。
それでいて、韓国の小説を読んでいるようでもあった。最近いくつか韓国小説を読んだ>>続きを読む
龍太がいなくなってから、全ての動作が忙しなく張り詰めていく。それらの表情がこれまでの鈴木亮平の作品のそれとは別物で。
怒りや焦燥感に満ちていることは同じでも、戦に向かう引き締まった顔には見ることのでき>>続きを読む
紅白で、あいみょんの「愛の花」を聴きながら、神木くんを隣に、豪快な笑顔で綺麗な涙をぼろぼろと流し続けた浜辺美波が浮かんだ。
あの時バックに流れた「らんまん」のカットの数々に、彼女の目には今作の場面もき>>続きを読む
BGMを変えると同じ景色も別物になる。
心をコントロールするには繰り返しを生きるのがいちばん。それでも、心が揺れる瞬間を人は覚えているもの。
役所広司と綺麗なデザイナーズトイレたちで、とってもファン>>続きを読む
視界に入れたことがあっても、見えてなかった、いやちゃんと見たことがなかった水墨画。知らない世界がまだまだいっぱいある。
ドラマの方が簡潔かつ高クオリティだったけど、とりあえず空気が好きだからよし。
アグリーベティがバービーに自我を芽生えさせる。これもまたアメリカンドリーム!!
バービー主導に戻ってケンが泣きついて結局今までのは何だったんだ、我に帰ると優しい時間もあるDV系?なんのプレイだよ!っ>>続きを読む
もう一歩踏み込んでほしい。
韓国の『私の解放日誌』はディープでよかったなあ。
登場人物みんなクセありで登場シーンは違和感でたっぷりなのに、それがいつの間にか空気に馴染んでいって違和感を感じなくなる。リアルな社会もそうなのかもな、初対面はそういう人だって知らないだけで知れば自分と>>続きを読む
ディズニーランドでエレクトリカルパレード見て、夢の世界満喫したね、じゃあ現実世界に帰りましょって気分。
今までのジブリ作品をここかしこに感じて世界観を思い返しながら、次々出てくるキャラのわかりやすい声>>続きを読む
身体の動きと髪の動きが自然すぎた。
エンディングで父トリトンと人魚たちが水の上に顔を出した時にギョッとするほど違和感で、そうだ、そういえばこの話ってめちゃくちゃファンタジーなんだったってようやく気づい>>続きを読む
小さい頃のすっごく怖いイメージはどうやって生み出されたのか、すごいシンプルでライトな話じゃん。