Bobsanさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

5.0

この作品は公開当時、「シビル・ウォー」と比較されて散々酷評されました。あの頃はマーベルは全部良くてDCは全部ダメという風潮が蔓延してましたね。ですが僕はマーベル作品のパリピ感というか軽薄さがどうにも肌>>続きを読む

回路(2000年製作の映画)

-

今観るとちょいと時代を感じますね。若手俳優陣の演技とかあの頃感満載でイラッと来ますね。幽霊描写やワンカットで人が高い所から落ちるシーン(この時の麻生久美子のリアクションは当時も今もダメ)は今観ても素晴>>続きを読む

レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

5.0

ベニー・チャン監督作品はほぼ大傑作ばかりですが、最後もとんでもない超傑作を遺して逝ってくれましたね。ありがとうベニー・チャン監督。もう彼の作品が観られないとは神も仏もあったもんかと、天に向かって中指お>>続きを読む

ビースト(2022年製作の映画)

3.4

人間に復讐する動物といえば真っ先に「オルカ」を思い出すわけですが、あちらのシャチは殺した本人を地獄の果てまで追い詰めるのに対してこちらのライオンはまったく関係ないイドリス・エルバが標的になります。怒り>>続きを読む

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

2.9

ジェームズ・ワンの作品にこんな低評価をつけなければいけないのが悲しいです。映画が始まってからタイトルが出るまでで既に嫌な予感…。ちょっと雑じゃない?いや、これはジェームズ・ワン作品なんだから大丈夫、絶>>続きを読む

ブルービートル(2023年製作の映画)

5.0

DC作品はとりあえず仕切り直しという事でこの続きは観られないのだろうから残念ですが、DC作品に限らずアメコミ映画はユニバース化はやめてヒーロー単体の面白い作品をいっぱい作ればいいのにと常々思います。そ>>続きを読む

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

4.8

香川照之はどうしてもオーバーアクトになる傾向があるのですが、今回もそこを遺憾なく発揮していましたね。なのでこの点数になりました。自己顕示欲が強いのかなあ、監督の指示通りなのか、そこは良くわかりませんが>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

-

どうしても綾野剛が柔道やってたように見えなくて辛かった。耳の血腫はちゃんと作ってたけど体付きがどうしても柔道経験者のそれに見えなくて終始ノイズでした。日本映画はやっぱりこういう所の詰めが甘いなぁと…。>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

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人は見た目じゃないよね!って言うわりに魔法が解けたらイケメンのあんちゃんになるので、どうにも信用ならない。寧ろイケメンになったら、「前の野獣の方が良かったわ、戻って!」くらい言って欲しかったな。などと>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

5.0

階段に飾った家族写真が落ちる所でビックリし過ぎて椅子から転げ落ちました。
心霊現象が、調査に来た警官達の前でも容赦無く起こるので、「あ、これは本物だ」と、映画の中の人達にも、我々観客にも確信させる演出
>>続きを読む

インシディアス(2010年製作の映画)

5.0

やっぱりこの映画の白眉は母親がかけたレコードの針が擦れ、曲がTINY TIMの"Tip Toe Through The Tulips"に変わる所ですね。母親がおかしいなと思って家の中を覗くと、レコード>>続きを読む

ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

5.0

この世で最も怖い映画と言っても過言ではないのではないでしょうか。自分が彼のようになったらどうとかのレベルではなく、彼のようになったら彼のようになるしか選択肢がないのです。想像するだけで怖気が走りますね>>続きを読む

RENT/レント(2005年製作の映画)

5.0

クリス・コロンバス作品とは思えない程の大傑作。こんな凄いの撮れるんだからもっと頑張ってよー!

牛首村(2022年製作の映画)

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災害レベルのとんでもない豪雨の駅のホームで普通に普通のトーンで会話できる神経が計り知れない。幽霊がどうとかの前に「雨やばくない?」とか「帰れないじゃん」とかの会話になるでしょ?そういうおかしな人間描写>>続きを読む

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

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アメリカのこのタイプのコメディが本当に苦手で、何が面白いのかさっぱりわからないので困っています。僕はアメリカ人ではないし、アメリカで青春時代を過ごした訳でもなく、アメリカの思春期の少年たちの日常など知>>続きを読む

コマンドー(1985年製作の映画)

5.0

僕が生まれて初めて一人で映画館で観た映画です。正確に言うと同時公開だった「バタリアン」の方が最初なのですが、どっちも最高だったので僕にとってこの2本はいつもセットで1本になってしまっています。最初に観>>続きを読む

ウィッチ(2015年製作の映画)

5.0

クライマックス、サバトに参加する為に宙を舞うトマシンの解放感が素晴らしいですね。自分を雁字搦めにする全ての柵から解き放たれ遂に自由を手に入れました。聖フランチェスコやブッダことゴータマ・シッダールタは>>続きを読む

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

5.0

貞子と伽倻子が戦う映画を観たくない訳がないじゃないですか。しかも本当にガチで戦う!もう怪獣映画のノリでしたね。貞子の髪の毛が伽倻子に絡みつく件は興奮して失禁しそうになりました。こういうVSものは洋の東>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.2

日本映画として破格のゾンビ描写、パニック描写なのに、脚本が雑なので勿体ないです。佐藤信介監督作品は好きですが常にそんな感じです。あと、一部俳優陣の演技がなんというか浮いてるのでノイズに感じました。片瀬>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

5.0

チャーリーを失った時のトニ・コレットの絶叫はこちらの精神までおかしくさせる程の途轍もない説得力がありますね。こういう魂の籠った演技には尊敬の念を禁じ得ません。
あと、扱う悪魔にペイモンを選んだ点も好印
>>続きを読む

エイリアン2(1986年製作の映画)

5.0

もうね、僕の永遠のオールタイムベストワンです。僕にとってこれを超える映画はもう現れないと思います。

マーターズ(2007年製作の映画)

5.0

フレンチホラーは箍が外れるととんでもないところ迄行っちゃうから好き。メインの拷問描写も勿論いいけど、序盤の復讐シーンに度肝を抜かされました。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

5.0

この作品、戦争賛美だという事で批判されたらしいですけどとんでもないですよね。どっからどう観ても反戦映画じゃないですか。クリス・カイルを英雄として描いてると、どうやったら観られるのでしょう?この映画の中>>続きを読む

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

5.0

MCUが本格始動する直前のMCU作品ですが、全MCU作品の中で一番好き!もうバトルシーンの素晴らしさは何度観ても惚れぼれしますね。ちょっとCGがね、今みたいに洗練されてなくて荒々しいんですよ。その分ワ>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

5.0

あの、何をやっても、絶対死なないトムが何回も死ぬので面白かったです。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

5.0

ギャング映画は殺害シーンが怖くて胸が苦しくなります。この映画でもショーン・コネリーがやられるところは何度観ても怖い。ホラー映画の残酷は平気どころか面白くてしょうがないのに不思議ですね。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.7

デズモンドに弾が当たらないのが不思議かもしれませんが実話なんだからこっちのもんですね。日本兵がもっとガリガリのゾンビみたいだったら満点でしたね。

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

4.7

あの、娘を一緒に探してあげた名も無き黒人青年がいいですね。再会を果たした事を確認して何も言わずに任務に戻って行ってね。彼がちゃんと生き残っていて再会を果たすシーンでも入れてくれてたら満点でしたね。

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

5.0

ホラー映画、特にこういったオカルトを扱う場合は理解不能の世界を描くものなのでこれでいいと思います。とても面白かったです。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

5.0

プーさんよく知らないけど面白かったです。でもあんまり評判にならなかったし、評価も低いですよね。大人になって何が悪いんじゃ!みたいな事言ってる人がいたけどちょっと捻くれ過ぎなんじゃないかな?

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

-

昔、某映画評論家がこの映画を観て泣かない人は人間じゃないと豪語していたので、じゃあ絶対泣かないぞ!と思って観て、マジで泣かなかった。というか何にも感じなかった。音楽は確かに美しいしモリコーネにはいくら>>続きを読む

風が吹くとき(1986年製作の映画)

5.0

子供の頃に一度観たきりです。土曜日のお昼のロードショー的な番組で何の予備知識も無くいきなりこの映画と遭遇しました。タイトルや絵柄から「なんだ、ほのぼの系のヤツか」と舐めてかかったら殺されました。リバイ>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

5.0

カメラワークがダイナミックで素晴らしい。ちょっと日本映画でここまでダイナミックなのは観た事ない(と言ったら大袈裟かな?)かもしれません。特に夜の東京のビル群を空撮した所などは劇場で観て圧倒されました。>>続きを読む

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.7

野草はね、怖いよね。スイセンなんかも食べると死ぬって言いますよね。気持ちは痛い程わかるけどちょっと計画に無理があったね。野垂れ死に上等の覚悟で臨まないとやばいよね。後悔はなかったのかな?そこだけが気掛>>続きを読む

ビバリウム(2019年製作の映画)

2.9

悪くないのですがちょっと盛り上がりに欠けたかな?この題材をやるには登場人物が少な過ぎて途中で飽きてしまいました。もう2、3カップルくらい絡んできてもよかったかもしれません。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

毎年一回は映画館で観たい名作中の名作。続編の「2010年」も面白いのでぜひ観てね!