煩悩の塊さんの映画レビュー・感想・評価

煩悩の塊

煩悩の塊

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.9

最近映画館でうとうとしてしまう。
それでも、主役、子役の演技、子供と大人っていう線引きの曖昧さに対する華麗な切り口が見事だと思った。
終盤の叫ぶシーン好き。「大丈夫じゃない」だっけ?
てか叫ぶシーンっ
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.2

これ好き。ハズレ臭すごかったけど。
テーマがエリート主義・功利主義で、実際今問題だなと自分が肌で感じていた事だったから気持ちが乗った。
子供目線での日常が歪んでいく恐怖っていう所謂オトナ帝国的定番の面
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アブラハム渓谷(1993年製作の映画)

3.7

ナレーション多くて、
日本語とちょっとの英語しか使えない僕は字幕を読むわけだけど、、これが大変だった。ほぼ読書。読書は苦手だ。
でも、絵画のような画面作りは楽しかった。

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

4.0

事情があって2,3を先に見たけど、1はマジで音楽要素薄いんだね。
でも面白かった
be excellent to each other!
and party on dudes!

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.9

ブラピが最高ってか、ブラピしか成立しないような役だったから、もっと暴れて欲しかった、最初の活躍、ワクワクを超えない
酒場のシーンはヒリヒリして面白かった
最後のボコボコは本国の人は楽しんでるのかな?単
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

4.0

絵力はもちろん増してて、
このシリーズに求めているものは
見れたと思う、が、
冒頭の倉庫のアクションが1番テンション上がったから、中盤終盤はちょっときつい
親子の描き方も3を超えられてない
sfっぽく
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ポゼッサー(2020年製作の映画)

3.8

乗っ取る瞬間のシーンとか、刺激的な映像は良かったけど、きっと大事なんだろうなってシーンとかわからなかった
マスクになる意味、、?

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

家族を綺麗に描きすぎないとこに好感
しかもそれが目的化してない
歌うシーンでミュート、ベックとは訳が違う説得力
兄貴がいいね

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.6

優勢劣勢くりかえしで途中めちゃめちゃ長く感じた
敵役が多分2人いるけどあんま立ってない
ライバルっぽい奴がライバル感出すけど結局2人とも同じ役割になってた
最後派手なこと起こってはちゃめちゃになるのは
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.8

ファンタジックなのにファンタジーじゃない!「作り話」で映画が進む構造の勝利って感じがする。
だから、『シザーハンズ』みたいな、ティムバートンらしい頭がふわふわする絵作りが楽しい上に、ラストはリアルで最
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.7

肉体関係もなく、そして我が子でもなくて、しかも妊娠してて、その子供が車とのハーフで、本人ももはや人間かわからないのに、愛し続ける。これこそ純愛!
バキバキに映えた映像もセンスのある編集も音楽も好みだっ
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.6

教室という空間が大好きな人間としては
最高の映画だった、「むき出しの人格」
思春期の自意識って濃度高くて最高

ゴミ箱事件とか、どこの学校にもあるよな
中学の先生って異常に見えてたけど、
あんな空間に
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マインドホーン(2016年製作の映画)

3.6

ずーっとイライラする笑
銃弾避ける爽快感笑笑
全員イカれてる笑
あと、パトリシアずっと良い奴
スタントマンはあんま悪いことしてなくて可哀想、結局トロフィワイフ的な扱いだったってことだろうけど

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.7

ビジュアル重視のアクションは好き
だけど、背景ぼかしとかカメラワークとか
お粗末な感じ?芋っぽい感じしちゃった
必要以上に軽い?
あと、ダイナーの外観とか、
カラフルできれいな感じ狙いすぎて
ラッセン
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

2.6

最初の車に轢かれるとこがMAX
キリスト教わかんないから
全然わからなくて眠かった笑
思えばこういう厨二は通ってない

セブン(1995年製作の映画)

4.4

ずーっとかっこいい映画
キレのあるカットの連続

主演2人の演技だけでも
超贅沢なバディ物
ラストも胸糞先行じゃなくて
物語として必然性がある
めっちゃ好み

リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.6

臨死体験を経験して
幼少期のトラウマを克服する話
大好物だ、ありがちだけど
超泣いた
ダース・ベイダーも超いい
叔父と甥が同時に救われる

あとオードリーの強かさ
「子供を守る」ていう綺麗事
に対する
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CURE キュア(1997年製作の映画)

3.8

面白かったーー
濃密な時間の流れ方が不安だけど心地いい

間宮なんかイライラするけどエロい

アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.5

カラフルでとても楽しかった
家で見るのにちょうどいいが、
そういうチューニングはちょっと
腹立つ

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ダークナイト好きな人は無理かも
僕はサイコー、主張がはっきりしてる
冒頭、ストーカーみたいなバットマン、
影からにゅって出てくるバットマン、
キモすぎてすき。
舞台が現代のゴッサム(NY)なだけあって
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ジム・キャリーはMr.ダマー(1994年製作の映画)

3.8

おしっことかうんことか

バカでクズなこの2人を見てると
もうなんでも良くなる

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.6

景気良し、スカッとする
最強のエンタメ
教会のシーンとか、音楽とか体を動かすことの喜びみたいなのがすごい
何回も殺されかけるのに何事もなかったかのように振る舞う2人の無敵感
アニメみたいなカーアクショ
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ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

3.4

アニメーション楽しいし、巨大ロボとかいいと思うんだけど、展開がずっと同じ。

知らない猿が助けにきてもエモくないし、
自己催眠とか見てる側を裏切ることしか考えてない展開にムカつく。
こういうのは日本の
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.8

話は本当にわからん
けど、誰かの考察とかググったら後悔するタイプな気がする
むしろ本当に意味がないのかもしれない
わからんまま何回も見たいと思った

「映画の魅力」っていう時に、どうしても、人格を描く
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ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート(2022年製作の映画)

4.0

最近ビートルズも聴くようになった僕みたいな人間からしたら、その時代の一般人も含めて、生きている様子自体奇妙に見える
ジェダイが実在したって聞いたときのルークくらいの気持ち

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.4

真っ直ぐな人物が、周りから評価されるのではなく漬け込まれるっていう点では、『フォレスト・ガンプ』よりリアルな良さがある。

ここでいうリアルとは、「本当らしい」ということではなく、むしろフィクションの
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.2

多幸感えぐい
ずっと画面が絵画みたい

断ち切れない暴力の連鎖が切ない

結局同じ人種しか愛せないギャングたちと同様に、トニーもマリアしか愛せなかった
隣人愛を実行できていたのはマリアだけだった

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