もくさんの映画レビュー・感想・評価

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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.3

だいぶ前に一回見たことあるかも
ちょくちょく記憶があるシーンがあった

特に大きな起承転結があるわけでもない
オムニバス形式だが
会話劇と雰囲気で非常に楽しく見れた

2時間半という短い尺で何人もキャ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.1

高校生振りに視聴
当時ノリの軽い美容師に勧められて軽い気持ちで見たら面白過ぎて感動した記憶

2度目の視聴だが
やはりラストのどんでん返しシーンは信じられないほどカッコいいし面白い

逆にそれまでの溜
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.6

KOF同様怪獣が街中で暴れるだけのクソ映画(褒め言葉)

ストーリーはあってないようなもんだし、
登場人物もアニメキャラみたいに属性付けされていて厚みがない
セリフややり取りも何かキャラに言わせてる感
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.6

1と同じように王道だが
あまりに展開に意外性が無さすぎる
淡白な映画だった

ド派手なシーンが多くて楽しいが
肝心のボスバトルのCGが安っぽ過ぎて
がっかりした
ちょっとお金がかかったライダー映画を見
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アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

起承転結がしっかりしていて
どんでん返しも伏線回収もあって
クスッと笑えるシーンも沢山あり
良い意味で王道どストレートなヒーロー映画
だった

CGが若干ちゃちい感じがしたが
時代もあるしマーベル一作
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.4

IMAXで見てよかったと心から思えた映画
実験のシーン、音の地響きが本当に凄かった

オッペンハイマーがどんな人物だったか明言はされず、こちらが察することしか出来ない余韻があるのも素敵

ノーランは物
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

3.8

留学中の授業の題材として視聴

あんまりストーリーは覚えていないが
ハートウォーミングでいい話だった

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.6

衝撃のラストってXにも説明文にも
書いてあったからどんなもんだって観てみたら
最初に思いついていたオチだった

"狼"あたりの伏線がちょっと露骨だった

毎回手紙を見て状況を把握する流れは
メメントに
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ビデオメッセージが定型分みたいなことしか言ってなかったり
映像の娘が全然成長してないように見えたり
何かおかしいな?とは思ったが
まさかクローンだったとは…

シーンの切り替えがチープだったり
音楽が
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バービー(2023年製作の映画)

3.6

かなりファンタジーな世界観で映像も見ていて飽きず
コメディ映画として非常に楽しく鑑賞できた

ただ伝えたいメッセージが露骨過ぎて若干くどかったのと
キャラの感情表現が乏しく若干置いてけぼり感があった所
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.6

6,7年振り、2回目の鑑賞

約3時間と非常に長いが
内容が濃いのでそこまで長く感じない

義理人情を重んじるビトーと
冷酷なマイケルが対照的に描かれており
PartⅢを見なくてもマイケルの結末は想像
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

コメディ映画としてある程度楽しめたが
そのコメディが若干くどい場面があった

マルチバースという壮大なテーマなはずが
最終的に家族愛に収束してしまったことが少し残念だった
誰にも絶妙に感情移入できなか
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RRR(2022年製作の映画)

3.9

インド旅行に向け視聴

所々チープだし脚本も突っ込み所が多いが
エンタメアクション映画として見れば細かい所はどうでも良くなった

分かりやすい盛り上がりポイントがあり、劇場で盛り上がることも意識されて
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Saltburn(2023年製作の映画)

3.7

映像、撮り方がとにかく綺麗だという印象

ストーリーは醜悪で見ていて不快になったし
排水溝のシーンは本当に気分が悪くなったが
画の楽しさで最後まで観ることができた

主役の演技があまりにうますぎる
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

凄く評判が高いと聞いてから見たからか
ストーリー的にはハードルを超えてはこなかった
キラの出した答えがSEEDやDESTINYで出したものから変わっておらず、結局堂々巡りになってない?という印象

M
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

恐らく3回目くらいの視聴
なぜか他の映画より言語化できないが、
いつ観てもなんか好き

音楽や映像、ストーリー全部含めた哀愁漂う雰囲気が好きなのかな

洗礼と殺しが重なるラストや
扉が閉まり、暗闇から
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.4

ただただくだらないし下品な映画だけど
気楽に見るにはちょうどよかったし笑えた

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こちらが一作目らしいが
「現実」と「虚構」がごちゃごちゃになる演出はパプリカよりも強烈だった

パプリカの夢の世界と違い
どちらも現実的だからこそ
後半は本当に何が現実か分からなかった
(ドラマの世界
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃインセプション
(実際にはインセプションがパプリカ)

思ったよりもストーリーはシンプルで
オチも含めて王道だったが
どこからどこまでが夢か分からない感じや
夢の世界の不気味さ、摩訶不思議さの
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

噂に聞いていた通り
グロかったし、綺麗にまとまって良くできていた
村の秘密や沙代の話、一族の結末は想像以上にえげつなかったけど…

テレビアニメの延長線上ではなく、単独の映画として純粋に楽しめたのが凄
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.8

女性が新しい環境に飛び込んだことでどんどん洗練されていく
という点では
プラダを着た悪魔
にかなり近しい映画だと感じた
(制作時期的に本来逆かもしれないが)

王道なロミジュリのラブコメで
大きな捻り
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンのためだけに
それまでの2時間全てを使った映画

ラストシーンまではイマイチ掴めず
雰囲気だけの映画だとさえ思っていたが、
最後に強烈な形で種明かしをされた

少なくとも今年見た映画の中で
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

基本的にはテンプレというか王道というか、特に捻りはないストーリーで進行

典子の写真を撮るシーンとか、橘が脱出装置教えてるシーンとか、フラグがあからさま過ぎて先が読めちゃうのが少し勿体なかった
場面転
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃいい映画だった

正直結末は見え見えだし(どんでん返しって触れ込みを知ってたのもあるけど)、
演出はアメリカのシットコムみたいでチープ感が否めない

けど
娘を通じて愛を思い出すロイの姿は
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.7

楽しんで見れた。
アメリカのコメディドラマの映画版、といった雰囲気。

ただ若干心理描写が薄いため、アンディやミランダの行動にあまり感情移入できない。

アンディがランウェイを去った理由も察することは
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

恐らく最終作。
そのため大阪、ベルリン、パリ等の各地で、様々な手法や殺陣でのアクションがてんこ盛りで見られた

簡単に言えば
タイトルの通り『自分の行いへの報い』をとうとうジョン・ウィックが受けた、と
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

1,2と比べてコメディ要素が増えて王道感が出たなという印象。

個人的には1,2の重い雰囲気の方がアクションに緊張感が出るので好きだ。
(し、お互いに銃が弾切れしてジョンウィックと敵が気まずい空気にな
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.1

飛行機で鑑賞。

・犯人が露骨過ぎて意外性がない
・トリックに面白みがない
・そもそもストーリーのダイジェスト感が強い(2時間で人物紹介〜事件解決までやるので本作ではなく探偵モノ全体の問題かもしれない
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.3

1に引き続きアクションが最高に見応えがある
ストーリーも1より内容があって◎

個人的には、最近見ていたミッションインポッシブル よりもジョンウィックの方が好きだ

2つの作品の決定的な違いは
ストー
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.1

基本的にはアクションを楽しむ映画で、ストーリーはあってないようなものだが、そのアクションがとにかく見ていて楽しかった

ガンフー、最高過ぎる
相手を戦闘不能にした後に頭部を撃ち抜くジョンウィックの徹底
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

空港での一悶着やカーチェイス、列車上での戦闘など
過去作の要素がてんこ盛りになっており、シリーズの総決算感が溢れていた

アクションシーンはやっぱり圧巻、予告で見ていたのに崖から飛び降りるシーンは息を
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.7

アクションシーンは過去最高の見応え
最後のヘリでのチェイスはまさに圧巻
話の規模も大きくて◎

ただストーリーが若干単調で、以前より若干テンポが悪く中弛みしていた
かつコメディを挟み過ぎてシリアスなシ
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.8

どんどん予算が増えている気がする
また今作からはルーサー以外のキャラもレギュラーで登場
3以前で弱点だったイーサン以外が活躍せず魅力がない、という点が払拭されていた

演出もド派手、話も二転三転して飽
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.7

アクションが3から更に進化
シリーズを重ねていく度に予算が増えているんだろうと感じる

ただストーリーが単調で緊迫感もあまりなく、総合的に3よりは面白くなかった

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

感想や考察を一切見ずに自分の気持ちを書き残したい、と思ったのは初めてかもしれない
そんな気持ちにさせたこの作品は、少なくとも自分の中では大傑作

大叔父は宮崎駿本人
あの世界と塔は宮崎駿が作りあげた作
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.9

1、2と比べて脚本、演出、悪役の魅力等々色んな要素が優れていた

特にディヴィアンの底知れない悪者感は2で出てきたチンピラと比べると非常に好感

目まぐるしく変わる展開も良かった
1、2よりも画が楽し
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