悲劇を嘆くべきか、結末を喜ぶべきか。
立場によって異なる様々な感情。
ただ確実に1名は、この展開を望んだということ。
全てを受け入れるためすることは、その者に思いを馳せるのみ。
ゴブリンは、何があろうとも全滅させる。奪われる前に。
慈悲やカッコ良さなど不要。敵を仕留めるために、常に策を練り続ける。
これが俺の仕事の流儀。ゴブリンスレイヤーだからな。
ハルヒの思い付きは、無意識ながら現実まで変貌させてしまう。
危険な存在だから、特異な顔触れが監視しているが、修正できるのはキョン君だけ。
想像を超えてくる展開と、ハルヒとキョン君の微妙な距離感が楽しい>>続きを読む
自死した少女たちを救うため、不気味な化け物と闘う主人公たち。
背後の社会的問題が透けて見える。多様なテーマが絡まりあっている印象。
その絡まりを解こうとはしない。敢えて蟠りを残すことが狙いのような作品>>続きを読む
設定、ストーリーもそこそこ面白いが、食事が主役。
特に、フライ系料理は調理シーンから美味そう。
「異世界××」ものは「××」が際立ってこそ意味があるね。
職務のため、自治区をめぐるジーン。少しずつ増してくる不穏な空気。
やがて王国は微妙なバランスに。渦中に置かれたジーンの決断は?
徐々に高まってくる緊張感が良い。
第四真祖になった暁古城。危機的な状況が次々と押し寄せてくる。
姫柊雪菜に監視され、吸血しつつ、壮絶な戦闘の末、窮状を突破する。
真祖になったからには、ハーレムができるのは当然。そして嫉妬も当然。
最弱種の人間代表として、他種族とのゲームに挑む兄妹。
軽薄そうに見せて、最後の最後まで切り札を取っておく。
見てる側まで騙される逆転劇が痛快。
世界が終わろうとも、健気に旅行を続ける少女たち。
希望は無くとも発見はある。
行きつく先には、きっと何かが待っているはず。
オリジナルの電光超人グリッドマンと同様にSF色が強め。
ラストシーンに驚かされた。初見では意味がわからないかも。
いろいろ考察されているので、併せて見ると良い。
映画版にも期待。
シンプルな絵ながら、可愛いキャラクターと危機感とのコントラストが効いている。
描かれる世界とキャラクターそのものが、ストーリーの軸になっている。
少しずつ明らかになって行く展開が上手い。
絵もストーリーも決して褒められない。
しかし、魔王のキレ気味の心の叫びが笑える。
切れの良いツッコミで笑わす漫才みたい。
逆異世界転移もの。魔王と勇者の真面目に働く姿が笑える。
遊佐恵美の表情がとても豊かなのが良い。
ストーリーも緩みなくまとまってます。