良かった。ただのテストをこんな緊迫感ある映像に昇華したのもすごいし、それぞれの人物の感情描写が丁寧。
原作を最後まで見届けたからこそわかるストーリーの浅さ。
原作者が介入してとんでも映画になったという話を聞いてみたくなった。無理があった。
シュールな映像、音楽、ストーリーの中に潜む痛烈な風刺がとても良かった。
これはすごい。見終わった後語彙力なくなる。結構古典的な映画を盛り込んでいるのかな、映像表現素晴らしい。そしてフェミニズムをギュッと詰め込んだような内容だけど説教くさくない、むしろ人間臭さを感じるまでに>>続きを読む
試写会にて。
スピルバーグ版よりも少しマイルドに仕上がってる印象。スピルバーグ版が結構辛いのでそこのダメージは控えめだったかなと。曲はブルース中心で好きな人にはたまらないナンバーが続く。シュグの歌はど>>続きを読む
ウーピー・ゴールドバーグの名演にとても心打たれる。ミュージカル版と比較するとスピルバーグの演出力、表現力ってずば抜けているんだなと実感しました。
モリアーティ教授めちゃくちゃかっこいい。素晴らしい悪役。
映画表現にすごく忠実な作品だったな。その表現が伝わるか伝わらないかでシュールかどうかの受け取り方がまた変わってくる。とてもよかった。
前作までのキレはないけどそれでもコロナやフェミニズムという鮮度の高い論争に切り込みを入れてるのがやっぱり見応えがあってよかったし今回もたくさん笑わせてもらいました。
シャーロック・ホームズはバリツの使い手というイメージが強いからめちゃくちゃアクション多くても特に違和感なかったな。
本筋も面白いけどちょくちょく挟まれるエピソードに食への愛やクスッと笑えるアイロニーが含まれていてとても満足感のある作品でした。ラーメン食べたくなる。
どん底にいるときに絶対に見返そう。
諦めずに頑張るとかそういうのじゃないのがよりいい。
最後までハラハラした。こういう不幸のどん底にいる人を見る時が映画を見てるなと実感する。
自業自得系だけど周りが巻き込まれるの辛いな。何も信じれなくなる点ではコクソンとも少し近いような。