こんなに終始胸を打たれる映画ははじめて。全ての過去の出来事がオーヴェをつくっている、ただの偏屈なジジイじゃないんだな、ずっと我慢してた涙が最後は止まらなかった。
アート好きなら誰もが憧れるあの時代のパリ！タイムスリップした先の憧れの人たち、でもその人たちも、今の時代なんかより一昔前に憧れを持っている。レトロブームで昭和のものが人気だったりする今でも、時が経った>>続きを読む
古い価値観の父親、一言一言に、ん？って違和感を持つ、自分の親だったら嫌だけど、なんか憎めないのがずるいなあ。
こういうの、こういう何も起こらないのがいいんだよ、の気持ち。好み。
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戦争を子供の目線で見る映画。大人の事情なんか知らないのに、確実に戦争に巻き込まれていく、むしろ戦争に憧れさえ持っている。重くないコメディタッチで描かれている分、母とのシーンが切なすぎて、、
そんな状況>>続きを読む
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タイムループの状況をもう諦めきっている男がおもしろい。どうせ死んでもまた戻るって分かってるから、やりたい放題。逆に言えば死ぬことができない状況ってなに？子供の成長を見られない繰り返しに意味なんかあるの>>続きを読む
ずっと先が読めないドキドキ、絶対何かあるんだろうと思っていてもその何かが分からない。ラストには自分もまんまと騙された。伏線回収にスッキリしたような、でも感情はスッキリしないような、、
父親の人生が新しく始まったのを見て、自分の人生に葛藤しながらも勇気をもらう。自分次第で人生は変えられるっていう分かりやすくていい映画。
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100％実話ということに驚愕。終始、絶対無理なのに、、と思いながらも、本人が登場して当時を回想するシーンなんかがあって、斬新だなって感じで最後まで見てしまった。
喧噪の中でも時が止まったように目を奪われる。間違いなく運命の出会いというのが分かる美しいシーンに、見ている人は目を奪われる。
同性愛というところがフォーカスされがちだけど、もっと大事な要素が他にあるような気がしてならない。一見自分に関係なさそうでも、共感できるところがきっとある。
ホラー映画自体全然見ないけど、明るくて美しい、これまでにないホラー映画らしい（しかもA24）と聞いて見てしまった。2回見たら理解できるかな？と思いながら、本編を知っていてもう一度見る気力と体力がない、>>続きを読む
映画を見た後に、急いで原作を読んだ。文字を読んでいても美しい描写と美しいティモシーシャラメが脳裏に浮かぶ。「Find Me」も小説で読んでしまいましたが、続編に期待！
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ひと夏のあいだにハメを外しちゃう系かと思ったら、外しすぎてもう誰も止められない、終盤にかけて確実に不穏な状況に向かっていくがもう間に合わない。ワルに憧れちゃう時期ってあるよね。
見始めたときも、見てる途中も、見終わった後も、うわぁこういう映画好きだなぁあ！
安易に自分探しの旅に出掛けそうなくらい。
ココ！という見どころははないのに何故かずっと心に残る。何かいい映画ない？と聞かれたらまず思い出してしまうのがこれ。どんなところがおもしろい？と聞かれたら、どんなところ？全部！
