ドラ焼きさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ドラ焼き

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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.3

あの大名作となった3の続編。4を作るとニュースが出たときは「正気か!?」と思いました。もうあれで終わりにしようよと絶対に前作超えは無理でしょうと。
まぁ結果としては前作には遠く及ばない作品でした。ただ
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劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年製作の映画)

3.2

あー…すごいっすねー。何がすごいってゲストがねーすごいんっすよー。ただメタ要素が多いんで気をつけてくださいねー。バカっぽい文章なのはねー、ネタバレしちゃうから全然言えないからです。あとTwitterで>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

監督のゴジラに対して敬意をはらうレベルが尋常じゃない。エンドロールではゴジラ達に対してhimself・herselfと登場人物に並べてくれて「ああ、やっぱり彼らが一番大事な登場人物なんだな」と思わせて>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

5.0

元号が変わる前日にこの映画はピッタリだと思う。そして私が映画を好きになったきっかけの映画の1つ。
大阪万博・高度経済成長や海外からの様々な物やカルチャー等などで日本が大きく成長した時代、昭和。平成生ま
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映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

3.9

今回のテーマは異説ということでキーとなるひみつ道具「異説クラブメンバーズバッジ」というかなりマイナーな道具を使ってくるあたり、さすがドラえもんファンの辻村深月さんなだけあり、初期のドラえもん映画を意識>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.4

今までのユーフォとは違ってTVシリーズの2期で少し触れていたみぞれと希美の話。本作に限っては作画も大きく変わっていて演奏よりも遥かに2人の関係とこれからに集中した作品。最初の段階から普通の日常ではある>>続きを読む

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.0

2つのTVシリーズに劇場版は今回で4作品目。全てを通してどうしたらここまで高いクオリティを維持出来るのだろうと言いたくなるぐらい相変わらずストーリーがいい。作画や音楽も勿論素晴らしいけどやっぱりこのシ>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

3.7

声優が変わってからのお初なしんちゃん。今回は徹底的にひろしとみさえに焦点を当てていてしんちゃんの出番がかなり薄まっていたのはかなり珍しい。前作は最後の方にあった唐突なダンスに面白困惑させてもらったが、>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.3

いやーこの映画ずるいわー。男が好きな物(男同士の絆・敵対していた者との交流・せ ん す い か ん !)たくさん入っているんだもん、これは燃えるわ燃えなきゃ男じゃない。そしてかなり映画館向きの映画でも>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.6

アカデミー賞発表の時、どうせディズニー作品が賞を取るだろうと思っていたのでその時は結構びっくりしていました。そして映画を見終わっての感想は、どう考えてもこの作品が賞を取れて当たり前これ以外はあり得ない>>続きを読む

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.0

ここ数年相変わらず「色黒の男が好きなんだねー」と言いたくなるぐらい出てきているよね色黒。推理方面に関しては10年ぐらい前から無視して作っていることは理解しているので今さら何とも思わないです。本作の一番>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.8

原作は未読ですが実写化としてはかなりよく出来ていたのでは?アクションとかも手を抜いた様子はないように見えたし、この映画でも何故かジャンプはフワッとしているけど地に足がついているときはきっちり動いていた>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

この作者の作品は相変わらず登場人物が濃い。話に関しても他作品と似たような展開だけど安定していて面白い。いわゆるお約束みたいなものなんだろう。このブレなさが人気の理由かな

アクアマン(2018年製作の映画)

3.9

やっとアクアマンの良さが出ているものが見れた。ジャスティス・リーグでは水中戦は無かったから少し人間離れしているキャラが出てきた程度の印象しかなかったから魅力に関してはメンバーの中でもかなり弱かった。1>>続きを読む

劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.9

EDの入りかた・EDが素晴らしいアニメと聞かれたら未だに確実に選ばれるアニメ。アニメだけじゃなく曲が優秀な作品は数あれどストーリーの終わらせ方をここまで印象づける曲はまだ私は知りません。はっきり言って>>続きを読む

がっこうぐらし!(2018年製作の映画)

3.6

原作に比べたら結構変わっている所はあるが悪くない改変だった。高校生の話ではあるけど見た目はとてもそうには見えなかったので(特に原作の主人公は性格の影響もあり小学生にしか見えない)実写版の方が遥かに違和>>続きを読む

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

4.3

完全にそこらのホラーよりよっぽど怖いわ。もう「ひえっ…」ってたびたび言ってしまうぐらい。前作は不気味的な怖さに近かったけど今回はどストレートに恐怖だった。けどそんな中でも日常のほのぼのとした場面もそれ>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

歌は言うまでもなく当然だが演技のレベルが予想以上に高くてビックリ。ただ話自体は昔からある使い回しのようなストーリーだった。はっきり言えばレディー・ガガじゃなければ見る意味はあまり感じない映画だった

BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-(2019年製作の映画)

2.9

私の認識が間違いでないならこれはコメディ作品だったはず。なのにシリアス部分がやたらと多くて何だこの展開?状態まるでつまらない世にも奇妙な物語を見ているようだった。ヤクザ部分はいいのだが、この作品の1番>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.2

珍しく鑑賞する前に原作を読みましたが読まなければよかった。中盤までは文句なしだったけど、とある人物がいなくなってしまってから話の纏まりが無くなってしまった。何より人の怖さをアピールしすぎ、奴の怖さと人>>続きを読む

魔法少女リリカルなのは Detonation(2018年製作の映画)

4.0

後編は思っていたよりハードな展開でなかなかエグかったです。敵もかなり歪んでいて中盤のとあるシーンは某劇場版アニメのトラウマを思い出しました。今さらだけど少なくとも子供向けのアニメじゃないな。かなり戦闘>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

4.1

以前見た実写が想像以上に良かったので本作も見ようと決意。実写同様、良作または少し上回っていたように感じました。「人の幸せ」とは何か。多くの映画でも「明日が来る幸せ」が言われているが、大概の作品は恋愛や>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

日本作品があれぐらい出てくればそりゃあ燃えるわ。予告で映っていたガンダムも一瞬の登場かと思ったらガッツリ戦ってくれたし、サブカル好きの人には楽しい映画。話も少し年齢が上の子供の冒険みたいで安定した楽し>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.4

妙にリアリティがあるというか、人にはあまり見せたくない部分を隠さずに見せていて、女性目線での女子校の中を見ている気がする。最初の頃の主人公と最後の主人公の姿は驚くほど中身が成長して見えた。ただ何かもう>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.0

やっぱりジュマンジは面白かった。幼い頃何回もTVで見ていてまさかの続編で今度は最近流行りのゲーム内部での話かーって思っていたけど、コメディ色も強く分かりやすいし、何より楽しく見ることができた。基本洋画>>続きを読む

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

2.7

世界観や様々な人種など細かい設定がとても興味深くてその世界の奥深さが作中の至るところに見られた。ただ致命的に主人公達の魅力と話が微妙で上映時間の長さもあり、ものすごく退屈に感じてしまった。素材としては>>続きを読む

映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

4.6

冗談に思えるかもしれないけど大長編で歴代最高クラスの映画だった。今までの作品の中で1番親子の大切さを見せているし、序盤から場面場面で親子の話を見せてくれるので唐突な印象にならず安い感動には感じなかった>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.3

列車内のシーンは少なく、ほとんどはどのような道を歩んできて、今の人間になったのかを見せてくるんだけど、はっきり言って少年時代の部分いらないかな。そこまで過去に戻る必要もないし、あと途中途中で現代のシー>>続きを読む

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

3.3

名作として知られる有名な映画。だけどこの作品いわゆる私の苦手な雰囲気系の映画だった。話も「あ…ここで終わらせるんだ…」という状態。前半はかなり退屈でボーッとそのカフェにいる人を見ているだけ。後半に少し>>続きを読む

劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ(2018年製作の映画)

3.8

TVシリーズよりも出来がいいってどういう事?というより2時間でまとめられるじゃんと言えるぐらい良かった。初見の人はTVシリーズを見る必要は感じない。戦闘シーンやLIVEシーンも良くなっていて、マクロス>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.7

1作目2作目と比べ1番良かった。タイトルは1番酷いけど。ソーとロキの関係は「もうお前ら仲良しだろ!」と言いたくなる。音楽も確かに良かったけど、移民の歌に関してはドラゴン・タトゥーの女ほどではなかったな>>続きを読む

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.5

思っていたよりも子供向けな作品だったな。話も特に捻ることはなく、みんながこう進むだろうなと思う方向に進んでいくとても素直な映画。特別すごい映画ではないが、外れにもならない王道映画かな。主題歌は良かった

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

面倒くさいじじいかなと最初は思うが、言っていることは正論、とにかく周りと関わりを持ちたくなかったが、どうしても気になり手を貸してしまう。何だろうこの素敵な爺さんは。町内にこんな爺さんが一人いるそれだけ>>続きを読む

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.6

案外大人向けとも言える作品。もちろん子供がメインだが、仕事人間の考え方やティムの成長。そもそもボスがおっさん過ぎたりと大人の方が意外に楽しめるかも。あと吹き替えで見たが、エンドロール後の吹き替え版のキ>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.0

タイトルの段階で地雷臭が凄かったけど、過去にも微妙なタイトルだが良作があったので変な先入観は持たずに鑑賞。見る前からラストに関しては、流石に予想は出来ていたが、想像以上にいい作品だった。二人の会話一つ>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

3.4

見た時期が悪いのか、最近黒人差別系の映画が多すぎて、本作はそれでも何か面白いかもしれないと期待していたが、あんまりピンとこなかったな。それに加えて黒人女性たちが優秀すぎて、何かラノベを見ている気分。も>>続きを読む