JA8980さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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七人の侍(1954年製作の映画)

3.7

世界のクロサワ・ミフネが贈る、世界的・伝説的作品。

荒野の七人を始め、本作をモチーフとした作品が海外にも多く存在する、そんな名作を初鑑賞。

U-NEXTで観たが、フィルムが古いのか、なかなかリスニ
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ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

3.4

超が付く映画好きの中で人気だという噂を嗅ぎつけ、初鑑賞。

シナリオ自体は物凄くシンプルで、何処にでもある様な凡庸な内容。
したがって、ありとあらゆる映画の中の、中央値として存在している雰囲気がある。
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.1

タランティーノの有名作の一つ。
ユマ・サーマンがライダーススーツを着て、日本刀で闘う復讐劇。

オーレン・イシイの過去を描いたアニメーションや、白黒に切り替わる演出は斬新で見応えがあり、面白かった。
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.2

CGをふんだんに使った大作。

ジョンを掘り下げる余地を多く残しているので、次作も楽しみ。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.4

本作のテーマは、母性。

母親とは、自分一人でなることは出来ない。

母親が母親である為には、子という存在がなくてはならず、子こそが、母親を母親たらしめているということなんだろう。

それはきっと、本
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

胸糞映画の代表作。

印象的なシーンを多く残す本作で、私が最も胸糞悪さを感じたのは、法廷のシーン。

リンダの嘘の証言を受けながらも、肝要な真実を彼女は述べない。

自分の秘密を隠すことに執着し、不要
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ジャック(1996年製作の映画)

3.3

通常より4倍の速度で細胞分裂をする主人公の物語。

人生が短いことが約束された彼が考える、将来とは何か、私達にも通ずるところがきっとあるはず。

子供の中に混じる大人、大人の中に混じる子供、両方の視点
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メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

2.4

つまらなかった。

まず、映像自体は凄く綺麗なんだが、色味が常に暗い。気持ちが疲れてくる。

次に、しっかりとキャラクターのある両親に対し、主人公・メリダのキャラが立っておらず、人間的魅力がない。
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あー、オチは勘のいい人はわかりそう。

偉そうに提言させていただくこと、最初の撃たれたシーンがなければ良かった。

あと、ヴィンセントが家から走って出ていったところを、マルコムが軽く後を追うシーンとか
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