ぶいけーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ぶいけー

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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.8

初見。
監督のドキュメンタリー上映に合わせて2週間のリバイバル上映中。

群像劇だったとは。
今でこそ時系列がバラバラな作品は色々とあるけど、当時としては珍しかったそう。
それぞれのストーリーの結び方
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特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

2.9

短編。劇場でやってくれることに感謝しかない。

しかし感謝はしてもさすがに消化不良。
久美子麗奈の関係性、あとは久石ちゃんを楽しむ内容で、これまでのシリーズを観て演奏シーンを期待すると残念に思うはず。
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宇宙探索編集部(2021年製作の映画)

3.8

廃刊寸前の宇宙雑誌編集長がメインのモキュメンタリー

1990年頃が舞台なのに気にせず皆スマホを使う雑な感じが良い。
起きる事象がけっこう現実的で、コミカルでもありドラマ的でもあり。
この手の話に懐疑
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神回(2023年製作の映画)

3.6

お盆休みの学校が舞台のタイムループもの。

教室には同じ委員の女の子と2人。
5分間隔なのでやれることがけっこう限られる。
このループ回数はさすがに拷問かもしれない。

90分作品とは言えこのスパンで
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ナチスに仕掛けたチェスゲーム(2021年製作の映画)

4.2

このタイトルの方が売れるのは理解する。間違いない。
こちらが原題を確認すれば良いだけ。

映像面はそこまででもないけど、それでもG指定だったことには少しびっくり。
不自然な描写も含めどれも意図がわかり
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世界のはしっこ、ちいさな教室(2021年製作の映画)

3.0

3人の先生たちのドキュメンタリー。

一番の関心だった教育環境的な話ついて主な部分が早々に見えてしまい残念ながらその後が退屈に感じてしまった。
作品がどうこう以前に自分の興味の幅を広げねば。

202
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658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

2.5

父の葬儀のためにヒッチハイクで青森に帰る話。

弘前の人は青森なのか。八戸の人だとどうだろう?
まあそんなことは良くて。
主人公は現実で会ったらかなり嫌だけどそれは趣味の話。
とにかく展開が強引に感じ
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アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

3.7

初めて立ち寄った劇場だったのでシステムを知らず、二本立て上映だったことで別の作品のついでのような形でたまたま観たけど、ラッキーだった。

語られる話がとても興味深く、絵にも惹かれる。
それでいて特に何
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

4.5

カトリックの修道院で修道女が成り上がる話的な。

とても楽しかった。
あの可愛い声の少女はなんだったのかってくらい清々しく脱ぎまくるけど別に脱がなくても楽しい。
とはいえマリア像を使って行為するような
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

シリーズ初見。
このBGMがこのシリーズだったんだってことを観て知ったくらいには前提知識なし。

空港のときのように味方のサポートを受けながらのスパイアクションがシリーズ共通のスタイルだろうか。
目新
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マッド・ハイジ(2022年製作の映画)

3.0

アルプスの少女ハイジが恋人を殺された恨みから国に復讐する話。

設定は楽しいし序盤は勢いがあるけど、そこまで。
表現の激しい場面はあるけど期待した形から微妙ズレていく。
例えばフォンデュのシーンなんか
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

劇場で観た新作のジブリ作品は初めてな気がする。

もしかしたら子どもの頃はあるかもしれないけど、とにかく今はこんなに難しいのかとびっくり。
集中して観られてなかなか好きではあった。

全体の構成はとも
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.1

実在のエクソシストを元にした話。

これはホラー……?
ジャンルがよくわからなくなってきた。

雰囲気がないわけではないけど、さすがに怖くはない。
自分らが強くて大した苦戦が見えない。
実在の人物を元
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命の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.5

薬物依存によって入っていた更生施設から連れ戻されて兄と暮らす話。

場所の見せ方は割と好きだった。
狭すぎるけど何とか違和感少なくというか。

話は好きな空気感のところもあれば何それってところもありつ
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遠いところ(2022年製作の映画)

4.5

コザが舞台。
夫と2歳の子どもと3人暮らしをしている17歳の少女の話。

個別に見たら似たようなケースはあってもその場や周りの空気感を考えたらここならではの内容と思う。そうでなければ海外か。国内だとほ
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アシスタント(2019年製作の映画)

3.7

#Me Too運動をきっかけに作られた作品。

主人公が名無しなあたりが立ち位置を分かりやすくしている。
直接的なシーンを見せずにターゲットではない立場から映すことでより共感しやすい形に。
もともとの
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

あまりホラーではないと見かけて観てみたけど確かに。
SF?
途中までは割とワクワクしながら観ていたけど、あまりにも直接すぎるところに少し冷める。
🤖三原則がチラつくけどこれはホラーだと言い聞かせないと
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.3

機会を逃していたけどシャンテで特別上映していた。

内容は評判に違わず。
私はそもそも吃音を全く理解できていなかったことが分かったので、それだけでも良いきっかけになった。

ネイティブの人はどう感じた
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無情の世界(2023年製作の映画)

4.3

短篇3作のオムニバス。
どれも笑えておすすめ。
後で気付いたけど日付をズラせばトークショーがあった……

1つ目
一番好き。
思ったよりも場面が多くてカメラが面白い。
ついつい笑顔になってしまう楽しい
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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

4.3

何も調べずに観たのでストップモーションだけでなく実写モキュメンタリーにもなっていてびっくり。
よく見たらポスターにも実写と書いてあった。

まず声がすごく可愛かった。
声と行動が相まってとても愛らしい
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遺灰は語る(2022年製作の映画)

3.5

戦後、ローマにあったピランデッロの遺灰をシチリアに戻すお話。
後半は遺作の映像化作品という2部構成。
特に作品を知っているわけでもないけど、観た。

ローマにあった遺灰がシチリアに移ってとかその辺は事
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.7

シリーズは全然追いきれてないけど、楽しい。
まあ出演者が豪華とかそんな要素は正直私には全然わからんのだけど。

タイムトラベル要素に関しては正直なところ頭が良いはずなのにあまりにも行動が安易すぎて入り
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.1

観た本数はそれほどないけど、観た中では一番良かったかもしれない。

舞台の八丈島は行ったことがないけど、ANAのトクたびマイルで片道3000マイルになっていることが多いので気軽に行ける。
そのうち行き
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THE KILLER/暗殺者(2022年製作の映画)

4.0

韓国のアクション映画。
95分に求めているものを詰め込んでくれている。

ありがちかどうかはどうでも良い。
このクオリティで色々作ってくれるならそれに越したことはない。
相手があまり強そうに見えなかっ
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青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない(2023年製作の映画)

3.6

妹ちゃんの進路相談話というか。

登場時間の関係でまだ思い入れ不足だったのですごく助かる。
内容的にはOVAちっくだけどそれを劇場でやってくれるところもめちゃくちゃ助かる。

感情の動かし方やキャラの
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告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

4.1

韓国のサスペンススリラー
後から調べたらリメイクらしい?
オリジナル作品は見たことがない。

最後の最後だけ難しいけどそれ以外は割とわかりやすくて構えずに気軽に楽しめる感じ。
このスッキリ感が気持ち良
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氷の微笑 4K 30周年記念レストア版(1992年製作の映画)

4.2

足の組み替えってこれかあ。
過去の有名作品を初めて観た時にありがちなパターンで、パロディなどを先に知っているせいで目新しさを感じず別に印象に残らないという。

それ以上にカーチェイスと劇伴が印象深かっ
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少年と犬(1975年製作の映画)

3.8

2024年が舞台の1975年公開作品。
falloutやマッドマックスなんかに影響を与えたらしい。荒廃した世界の話。

2024年。現実ではもうすぐだけど、作中では文明が失われ文字すらまともに読めない
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ブラフマーストラ(2022年製作の映画)

4.0

インド版アベンジャーズなような。
自分たちでそう名乗っていたけど特に人助けはしていない。
そういったシーンがないせいかあまり能力の凄さが伝わってこず少しもったいなく感じる。
アクションは派手で楽しいし
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怪物(2023年製作の映画)

4.4

割と放心状態。

スッキリするけど、すっきりしない。
何を書いて良いのやら。
監督脚本の組合せがもはや怪物か。

私も母子家庭だけども、
ちょっと母の言葉が重たすぎたな。

ちなみに気になって調べてい
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聖なる復讐者(2022年製作の映画)

4.0

韓国のサスペンス。
少年院といっても要素的には刑務所が舞台の作品に近いような。

宗教観の違いからクリスマスキャロルから受ける印象が全然異なりそうでタイトルを変えたと思われるけど、なかなか良かった。
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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

4.3

前作は2021年にシネマートさんの再上映で観ていて続編を待っていました。
待っていたと言いつつも記憶はうっすら。途中の映像で思い出せた。
前作を観ないと全体像を理解するのは難しいと思うけど、単体で成立
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

2.2

タイミングを逃して吹替だらけに……

最近の作品に触れていないことが理由だけじゃないと思うけど、他の要素で補えないくらいには話が退屈だった。
この感じならばもっとストーリーを薄くしてテンポ良くファン向
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

4.4

これまでの展開をすっかり忘れていたけど楽しめた。
というか振り返ってみると忘れてた方がむしろ緊張感があって良かった気もする。
ただ完全に初見だと評価とのギャップは感じると思う。

最近は風格が出てきて
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.1

集大成。
良い意味で最近のMCUらしくなく、好き。
ヒーローはこうでないと。

特に色々語りたくなるようなことはないけど、受け身に楽しめた。
ただ音楽にそこまで惹かれていないと少ししつこさは感じる。
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.0

仮面ライダーシリーズへの思い入れはなし。
これはかなり人を選ぶ。
私は選ばれなかったみたい。

開始しばらくで期待が高まったものの、そのまま泡となり溶けた。

設定にも人物にも境遇にも興味が湧かず。
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